親水公園とは? わかりやすく解説

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しんすい‐こうえん〔‐コウヱン〕【親水公園】

読み方:しんすいこうえん

水質汚濁護岸工事などで水辺から遠ざけられ都市住民のために、河川・湖沼海浜などの地形利用して親しめるように作られ公園河川沿って遊歩道作ったり、川底自然石置いたり、滝や水遊びのできる場所などを設けて水辺親しめるようにしたもの


親水

(親水公園 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 06:30 UTC 版)

親水(しんすい)は、水と親しむこと[1]。水や川に触れることで水や川に対する親しみを深めることを指す造語で、1960年代の後半、都市河川が水害や公害に悩まされた時期に東京都の河川計画の技術者の自主的な研究活動が支えとなり、東京都土木技術研究所(現·土木技術支援・人材育成センター)の山本彌四郎らが使った用語である。1969年から1970年に土木学会年次学術講演会で発表され広まった [2]


  1. ^ デジタル大辞泉. “親水とは” (日本語). コトバンク. 2020年11月30日閲覧。
  2. ^ 親水の意味は? 日本初の親水公園をつくった江戸川区”. 江戸川フォトライブラリー. 2019年7月24日閲覧。
  3. ^ 親水工学試論. 信山社. (2002) 
  4. ^ デジタル大辞泉. “親水公園とは” (日本語). コトバンク. 2020年11月30日閲覧。
  5. ^ 古川親水公園”. 江戸川区. 2019年7月24日閲覧。
  6. ^ 59 全国初の古川親水公園”. 江戸川区. 2020年3月28日閲覧。


「親水」の続きの解説一覧

親水公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 09:48 UTC 版)

下条川 (富山県)」の記事における「親水公園」の解説

平成8年度に親水公園の工事始まり平成10年度に完了した整備内容コの字型堤防迂回させて川の水一部引き込んで造られた、水生動植物繁殖目的とした広場整備するというものである。この公園にはカメが多いことから、「タートルランド」という名がつけられている。

※この「親水公園」の解説は、「下条川 (富山県)」の解説の一部です。
「親水公園」を含む「下条川 (富山県)」の記事については、「下条川 (富山県)」の概要を参照ください。

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