川下

デジタル大辞泉

かわ‐しも〔かは‐〕【川下】

読み方：かわしも

１ 川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。

２ 組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。

３ 最終製品を販売する段階をいう。小売り。「川上から—までの一貫事業体制を強化し企業価値の向上を図る」⇔川上。

流通用語辞典

川上／川下

モノの生産から消費までの流れを川の水の流れにたとえて、モノの生産の段階を川上、消費者により近い段階を川下と呼ぶ。そのためメーカーの小売段階への政策を川下政策といい、チェーン・ストアなどがメーカー・マーケティングに関与していくことを川上政策といった呼び方をする。今日の成熟市場における消費の多様化に対応していくために、メーカーも小売店もそれぞれの立場から川上あるいは川下に与える影響力を強めていくものと予想される。

地名辞典

川下

読み方：カワクダリ（ｋａｗａｋｕｄａｒｉ）

所在 宮城県東松島市

川下

読み方：カワクダリ（ｋａｗａｋｕｄａｒｉ）

所在 島根県邑智郡川本町

川下

読み方：カワシタ（ｋａｗａｓｈｉｔａ）

所在 大分県日田市

川下

読み方：カワシモ（ｋａｗａｓｈｉｍｏ）

所在 北海道札幌市白石区

川下

読み方：カワシモ（ｋａｗａｓｈｉｍｏ）

所在 北海道石狩郡当別町

川下

読み方：カワシモ（ｋａｗａｓｈｉｍｏ）

所在 北海道石狩郡新篠津村

川下

読み方：カワシモ（ｋａｗａｓｈｉｍｏ）

所在 福島県喜多方市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

川下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/09 09:44 UTC 版)

川下（かわくだり）は日本の地名。

ウィキペディア小見出し辞書

川下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/05 10:09 UTC 版)

「ファッション用語」の記事における「川下」の解説

アパレルメーカーなどによって製造された製品を、商品として店頭に並べ販売する小売業を指す。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

川下

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:21 UTC 版)

和語の漢字表記

川 下（かわしも）

1. 「かわしも」を参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「川下」の例文・使い方・用例・文例

• 丸太を川下へ流す
• 多くの企業がマーケティング強化を狙って川下統合を模索している。
• 川下りはとても楽しかったです。
• 私は川下りもした。
• 彼らは川下りを楽しんでいるように見える。
• まず、私の活動範囲は、おもに養老川下流域です。
• 川下りでびしょびしょになった。
• 私たちは川下にある橋を渡って回り道をしなければならなかった。
• (川下に向かって)右岸.
• (川の)左岸 《川下に向かって》.
• (川の)右岸 《川下に向かって》.
• 材木を川下に流した.
• ミシシッピー川下流の魚
• あなたが川下に面しているとき、川の右岸はあなたの右側の土手である
• あなたが川下に面しているとき、川の左岸とはあなたの左側の土手のことである
• イギリス南西部のセヴァーン川下流域にあるカウンティー
• ライン川下流の中央オランダの或る町
• 植民地はニューアムステルダムに集中したがハドソン川とデラウェア川下流に沿った北アメリカのオランダの植民地
• ミシシッピ川下流域の香りのよい低木で、真冬から春にかけて非常に小さな花が咲く