呼び方
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「おっきりこみ」、「おきりこみ」という呼び方は群馬県内で広く見られる。この名前は、こねた生地をへらの上から直接鍋の中へと「切り込む」調理法に由来する。北毛では「ほうとう」、東毛では「にぼうと」とか「にぼと」と呼ばれる。埼玉県北部でも「にぼと」と呼ばれる地域がある。夕食用に作ったものの残りを翌朝に食べる場合、「おっきりこみの立てっ返し」という。立てっ返しとは風呂を沸かしなおすことを指し、再び温めることから付いた呼び名である。「立てっ返し」を米飯の上にかけて食べることを好む人もいる。また、「煮込みうどん」「煮込み」と呼ばれることもある。 このように多数の異名を持つが、群馬県はこれらすべてを「おっきりこみ」と総称し、PRを行っている。なお、県記録選択無形民俗文化財としての選択名称は「群馬の粉食文化・オキリコミ」である。
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呼び方
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過度の社会保障受益や認知機能や身体機能が低下し、認知症・寝たきりなど疾病に掛かり易い高齢者に対する介護の疲れや社会的負担から、高齢者に対する嫌悪や高齢者虐待 (Ageism) が増えてきた。これを受けて、「年をとった、年寄り、高齢の」といった年齢を強調した表現を避け、「より経験豊かな、先任の」といった価値中立な表現を工夫して用いるような傾向が出てきている。たとえばoldではなく、senior (シニア)、elderly、aged、後期高齢者医療制度の名称や高齢ドライバー標識の意匠変更など。 なお、従来、老人という言葉が広く使われてきたが、最近、差別用語ではないかという意見がある。 日本の公共交通機関には高齢者・障害者・病人・怪我人・妊婦などのための優先席が設けられているが、日本国有鉄道や東京都交通局など一部の事業者は、これを「シルバーシート」と表現していた。ここから、日本においては高齢者のことをシルバーとも呼ぶようになった。また、高齢者が自身を「シルバー」と表現することも多く見受けられる。高齢者の職業技能を生かすための、「シルバー人材センター」という名称の施設が各地に存在している。
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呼び方
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料理として主に焼き鳥を提供する店は、「焼き鳥屋」と呼ばれることが多い。焼き鳥屋は店内に焼き鳥を焼く台を設置してあり、客の目の前で焼いていることが多い。 料理として主におでんを提供する店は「おでん屋」と呼ばれることが多い。おでん屋はしばしば店舗の形式ではなく屋台の形式で営業される。 焼肉店の中にも居酒屋の形式で営業をしているところもある。そういった店ではしばしば肉(筋肉部)よりもホルモン焼きを主として出す場合が見られる。 お好み焼きの看板が掛かっていても、ビールの看板も一緒に出ている店や夕方から深夜にかけて営業する店などはお酒を飲む店であり、「お好み焼き屋」でないことがあるので注意が必要である。お好み焼きを提供しない店すら存在する。 店内に大きな炉を設置し、そこで焼いた料理を出す店は、「炉端焼き(ろばたやき)」と呼ばれることがある。炉端焼きでは、炉越しに料理などを渡すためにしゃもじを巨大にしたような特別な道具を使うことがある。 1人または2人の少人数で運営し、あまり大きくない店舗(しばしばカウンター席のみ)で営業している店は「小料理屋」と呼ばれることもある。特に、料理に凝ったものを用意している場合にこの名称が用いられる。 飲料として主にビールを提供することを目的としている店は、ビアホールと呼ばれる。一般の居酒屋よりも開放的に作られていることが多く、屋外で営業されるものはビアガーデンと呼ばれる。 かつての居酒屋は、看板代わりに赤い提灯を店先に掲げていたことが多かったため、居酒屋を「赤提灯(あかちょうちん)」と呼ぶ人はいまだに多い。江戸時代には赤い提灯を看板代わりに吊り下げていた店の業種は様々であったが、第二次世界大戦後の大衆酒場が増えるにつれて居酒屋の代名詞的に広まり、21世紀に開店した店でも昭和レトロ風の演出に使う場合がある。同様に、縄で作った暖簾を入り口に下げていた店が多かったことから、「縄暖簾(なわのれん)」と呼ぶ人もいる。近年のチェーン店化された居酒屋をこれらの名前で呼ぶ人は少ない。むしろ昔ながらの居酒屋をチェーン店と区別するときにこれらの名前を使う。
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呼び方
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日本においては縦画と横画の太さが均等で起筆、終筆点にかざりのない書体を指す。欧文書体におけるサンセリフ体に相当する。英語においてゴシック体 (Gothic Script) というと通常は中世風のブラックレターを指すので注意を要する。中国組版においては、同様の漢字書体を「黒体(ヘイティ)」と呼んでいる。 (日本の)ゴシック体は、「ゴジック」「ゴチック」とも呼ばれ、初期には当て字で「呉竹体」とも表記されていた。印刷業界においては「ゴチ」あるいは「ゴ」と略される。組版指定や修正指示においては、朱筆によって『ゴ』あるい『ゴチ』とだけ記入すれば、当該箇所をゴシック体にする、という意味になる。会話においては「ゴ」のみでは分かりづらいためか、「ゴチ」という表現が用いられることのほうが多い。まれに「ゴシ」と略されることもある。
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ペルシャ語での呼び名「クーフテ」は、「たたく」「かき混ぜる」「挽く」などを意味する動詞「クーフタン」(ペルシア語: کوفتن, ラテン文字転写: kūftan)の過去分詞であり、「挽かれたもの(名詞)」を意味する。ペルシア語と同じ語派に属するヒンドゥースタン語における呼び名「コフタ」も同様である。トルコ語やアゼルバイジャン語などにおける呼び名「キョフテ」はペルシア語からの借用語である。以下、各国での呼び名。 アフガニスタン: كوفته (kofta),コフタ アルバニア: qofte,チョフテ アラブ: كفته (kufta アラブ圏ではクフタが一般的 kafta カフタはレバノン/シリア、'kefta'ケフタは モロッコ 。地方の一部ではkiftaキフタと呼ばれる。 ) アルメニア: քյուֆթա (kyuft’a)キュフタ アゼルバイジャン: küftə バングラデシュ: kofta ボスニア・ヘルツェゴビナ: ćuftaチュフタ ブルガリア: кюфте (kyufte)キュフテ クロアチア: ćufta ギリシャ: κεφτές (keftés)ケフテス イスラエル: כופתה (kufta, クフタと呼ばれスープに添えられるのが一般的) インド: कोफ़्ता kofta イラン: کوفته (kūfteh, kofteh) クーフテ又はコフテ クルディスタン: Kifte/کفتە パキスタン: كوفته (kofta) マケドニア共和国: ќофте (kjofte)キョフテ ルーマニア: chifteaキフタ セルビア: ћуфтa (ćufta)チュフタ 、 ћуфтe (ćufte)チュフテ トルコ: köfteキョフテ
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プロセッサシールド(Shielded Processors)は、製品によって呼び方が異なる。 コンカレント・コンピュータでは、モトローラ製プロセッサの場合にShielded Processorsと呼ぶが、x86系CPUの場合にはShielded CPUと呼んでいる。(コンカレント・コンピュータに買収された旧MASSCOMP社のRTUでは、Reserved Processorと呼んでいた)。 同様に、NovellとRedHatではShielded CPUと呼ぶが、SGIでは、sgi-shieldと呼び、Sunでは、Reserved CPUあるいは、Reserved Processorと呼んでいた。 しかし、各製品での呼称は異なっても、プロセッサ(CPU)を割り込み専用あるいは、リアルタイムアプリケーション専用に予約(Reserved)し、割り込み等の副作用から保護(Shield)する機能という点では同一のものといえる。
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中国の言語の多様さのために、中国での麺の呼び方は複雑である。標準中国語では、miàn (簡体字:面、繁体字:麵)は小麦粉に限らず穀物を粉末にして練った生地を指す。miànはもとは小麦粉そのものの名称でもあった。その後、小麦粉製品全般を指すようになり華北では麺を特に「麺条」(ピンイン:miàntiáo、簡体字:面条、繁体字:麵条)と呼ぶようになったが、広東などの華南では古称のmiànで通されている。 中国語以外の言語においては標準中国語のピンインの音を引用するが(小麦粉から作られた麺は"mien" あるいは "mein"、ほかの麺は"fun"など)、香港と広東省における広東語の発音では小麦粉の麺は"meen" あるいは"mien" 、ほかの麺は"fun"となる。台湾、マレーシア、シンガポール、および東南アジアの華僑のコミュニティでは、小麦粉から作られた麺を"mee"と発音するなど、閩南語・泉漳語(福建話、閩南話、台湾話)の発音が使われる場合がある。
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京阪神緩行線という名称は路線名としては存在せず、運転系統として鉄道趣味誌などで用いられた通称である[要出典]。普通電車(列車)または単に普通と呼ばれることが多い。これらも京阪神間(京都駅 - 西明石駅間)の普通電車を指すのに用いられた。特に戦前から1957年までは、現在の新快速や快速に相当する列車を「急行電車」(略称急電)、各駅に停車する電車のことを緩行電車と呼び、運転上他の急行列車や中長距離普通列車と区別していた。その後も東海道・山陽本線の普通電車として緩行電車、または京阪神緩行線などと国鉄時代に関係者や鉄道趣味者の間では別称も含めて広く使われていたが、国鉄分割民営化後は、JR西日本において「琵琶湖線」・「JR京都線」・「JR神戸線」などの愛称が定められたことをはじめ、国鉄末期からの運転区間の拡大や、JR東西線の開業に伴い、福知山線(JR宝塚線)やJR東西線などとの直通運転の開始によって定義があいまいになっている[独自研究?]。
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「ブラッディ・マリー (伝承)」の記事における「呼び方」の解説
真夜中に鏡の前に立ち、名を呼ぶと姿を現すとされる。肝試しとして行われることが多い。呼び出す方法は、真夜中に一人で鏡の前に立ち3回名前を呼ぶというものが基本だが、その場で3回まわる、蝋燭を灯すなどいくつかのバリエーションが伝わる。家の鏡のほかに、生前にゆかりがあった場所で車のバックミラーに姿を現すというバージョンもあり、その場合は一度でも彼女を話題に出せばその場に複数人いても姿を現すとされている。
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ヒュッテ ドイツ語のヒュッテ (Hütte)が由来である。これは広義には小屋全般を指し、高山や高原にある山小屋も指す。 日本語で用いられる「ヒュッテ」という言葉は、1910年にオーストリア陸軍のレルヒ少佐が、日本にスキーを伝えた際に、導入された登山用語のひとつ。当時に導入されたドイツ語には、今でも登山・スキー用語として用いられているものも多い。 ハット 英語で小屋を意味する語「hut(ハット)」。これはドイツ語のヒュッテと同語源である。なお、ファーストフードチェーンの「ピザハット」もPizza-Hutであって「ピザ小屋」の意味である。 西欧の放牧用山小屋 アルプスやピレネーなどにおいて夏の期間に放牧が行われるが、牛飼いや羊飼いのための宿泊およびチーズ作りの拠点として利用される山小屋がある。これらの山小屋は地域ごとに異なる言語、方言もしくは慣習による呼び名が存在する。 アルプスのサヴォワではシャレ (Chalet) と呼ばれる。 ピレネーのベアルンではキュヤラ (Cujala) 、バスクではカイヨラール (Cayolar) 。 コースではフランス語でカバーヌ (Cabane) 。オーヴェルニュではおおむねビュロン (Buron) と呼ばれるが、東部のリヴラドワ(fr) ではジャスリー (Jasserie) と呼ばれる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 00:29 UTC 版)
本来のモデムを、後から登場したADSLモデム(数百kHz~数MHzの非可聴音、高周波を使う)と対比させて「アナログモデム」と呼んでしまう人が一部にいるが、一般に認知された表現とはいえない。可聴音を使うものを従来通り「モデム」と呼び、非可聴音を使うほうを「ADSLモデム」と呼びわけるのが一般的である。通信の途中がデジタル化されていることを前提にした規格ITU V.90、V.92モデムについて、「加入側がアナログ回線だから」などと理由をつけて「アナログモデム」と呼ぶのも、やはりあまり一般的ではない。 光回線の光回線終端装置 (ONU)・ISDN回線のターミナルアダプタ (TA)は、オペレーティングシステムの「コントロールパネル」などの画面内で「デバイス」の枠で乱暴に「モデム」と表示されてしまうこともあるが、やはりターミナルアダプタをモデムと呼ぶのは不適切である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 07:30 UTC 版)
「チュニジア・ディナール」の記事における「呼び方」の解説
チュニジア人は値段を言う時、ディナール単位で言う事はほとんどない。例えば、50ディナールの商品は5万ミリームという。この習慣は高い値段のものでも変わらず、7万ディナールのものは7000万ミリームと言われる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 03:15 UTC 版)
一般的には、「外ホロ」「外幌」という名称だが、近鉄では「ガードスクリーン」、Osaka Metroでは「連結面間転落防止装置」と称している。
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呼び方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/10 00:47 UTC 版)
「ストリングアンサンブル」の記事における「呼び方」の解説
この機能を有する機種に対する呼び方は複数あり、統一されていない。
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呼び方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 03:56 UTC 版)
アメリカ英語では、一般的にパンティーズまたはブリーフ(ブリーフス)(briefs)等と呼ばれる。イギリス英語ではニッカーズ(knickers)と呼ばれる。一着なのに全て複数形だが、これは脚が左右二本通るからで、pants(パンツ)、drawers(ズロース)、shorts(ショーツ)、bloomers(ブルマー)そしてhips(尻)も同じ。 日本でも1990年代の前半頃までは普通に「パンティー」と呼称されていたが、下着業界が販売戦略のため「ショーツ」という言葉を普及させ、近年は特に若年層の女性の会話などにおいては「ショーツ」または単純に「パンツ」という呼称が一般的になっており、口語において「パンティー」という語が使用されることはほぼない。1999年の段階で、既に「パンティ」(原文ママ)という語は「若者は使わない言葉」になっていたという指摘もある。 しかし英語会話では「パンティー」は一般的であり、それに影響され「パンティー」と呼称する女性もいるうえ、日本の女性肌着専門会社「ピーチジョン」では「ショーツ」や「パンツ」ではなく、「パンティ」の名称で販売している。ショーツとはアメリカ英語で男子の半ズボンのことであるが、イギリスなどでは短い下着を指すことがあり、長いものはパンツと呼ばれる。
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呼び方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 14:38 UTC 版)
正式には「ふじかわ」と濁らない発音であり、東海道新幹線富士川橋など橋付近に掲げられている看板には英語表記で「FUJIKAWA」と記載されている。また流域の静岡県、山梨県では「ふじかわ」と呼ばれ、これは静岡における4音の川で、2音目が濁るもの(安倍川、地名の旧芝川町〈現・富士宮市〉など)で共通のルールである。 国土交通省サイトで日本全国の一級河川を紹介する「日本の川」では読み仮名を「ふじかわ」としているが、該当ページのURLには「fujigawa」の文字が含まれる。 国語辞書・百科事典での仮名見出し・読み仮名はまちまちで、『大辞林』(三省堂)・『日本大百科全書』(小学館)では「ふじかわ」としている一方、『日本国語大辞典』や『大辞泉』(いずれも小学館)・『集英社国語辞典』(集英社)・『世界大百科事典』(平凡社)では、「ふじがわ」としている。『広辞苑』(岩波書店)は2008年の第六版まで仮名見出しを「ふじがわ」としていたが、2018年の第七版で「ふじかわ」に改めた。なお「ふじかわ」を仮名見出しとする『大辞林』『日本大百科全書』『広辞苑』第七版は、項目中で「ふじがわ」の読みに触れている。 『NHK日本語発音アクセント新辞典』では富士川の発音を「フジカワ ̄」と示している。 流域の山梨県南巨摩郡富士川町および2008年(平成20年)10月31日まで存在した静岡県庵原郡富士川町(現・富士市)は、正式に「ふじかわちょう」と発音する。
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