粉末とは? わかりやすく解説

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ふん‐まつ【粉末】

読み方:ふんまつ

細かいこな状のもの。こな。「—ジュース


(粉末 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 04:53 UTC 版)

(こな、英語: powder〈パウダー〉)とは、固体物質が非常に細かく砕けたものである。特に穀物等を砕き微細な粒状に加工した食品の意味でよく用いられる。




「粉」の続きの解説一覧

粉末

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:46 UTC 版)

農薬」の記事における「粉末」の解説

粉状で、他のどの剤型にも当てはまらないもの。

※この「粉末」の解説は、「農薬」の解説の一部です。
「粉末」を含む「農薬」の記事については、「農薬」の概要を参照ください。


粉末

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:35 UTC 版)

アルミニウム」の記事における「粉末」の解説

粉末になったアルミニウム可燃物であり、粉塵爆発起こす場合がある。アルミニウム粉燃焼熱大きく燃焼するときにガス生じないため熱が集積して高温となり、強い白色の光を発する。これを利用して火薬類発熱剤として添加されるスペースシャトル固体燃料補助ロケットでも燃料として使用された。アルミニウム粉性質表面積大きさによって左右されるため、等級粒度ではなく重量あたりの表面積を示す水面拡散面積表示される場合が多い。粒度表示されるような粒の大きいものは粒状アルミニウム粉(アトマイズドアルミニウム粉)と呼んで区別することが多い。 スラリー爆薬などの湿状態の火薬混ぜると、アルミニウム表面で以下のような反応起きて発熱し水素発生するこのためアルミニウム粉火災には水をかけることは禁忌である。 2 Al + 6 H 2 O ⟶ 2 Al ( OH ) 3 + 3 H 2 {\displaystyle {\ce {2Al + 6H2O -> 2Al(OH)3 + 3H2}}} アルミニウム粉末塗料混ぜて使う場合もある。また、指紋検出(おもに警察鑑識課による捜査活動)などでアルミニウムの粉を使用することもある。 アルミニウム粉酸化鉄(III)との混合物テルミット呼ばれ、マグネシウムリボンで着火すると激しく反応し酸化アルミニウムおよび溶融生じる。この反応溶接にも使われているテルミット反応である。以外の金属の精錬還元)にも応用されるテルミット法)。 日本の消防法では、150 μmの網ふるいを通過する量が50 %を超えるアルミニウム粉第2類危険物定めている。

※この「粉末」の解説は、「アルミニウム」の解説の一部です。
「粉末」を含む「アルミニウム」の記事については、「アルミニウム」の概要を参照ください。

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粉末

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:45 UTC 版)

名詞

ふんまつ

  1. 固体を粉の状態したもの

発音(?)

ふ↗んまつ

「粉末」の例文・使い方・用例・文例

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