新快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 01:38 UTC 版)
新快速(しんかいそく)は、日本国有鉄道(国鉄)が近畿圏の東海道本線・山陽本線などと阪和線で運転を開始し、現在は西日本旅客鉄道(JR西日本)の京阪神地区と、東海旅客鉄道(JR東海)の名古屋地区で運行されている快速列車で、普通列車の種別の一つである。
注釈
- ^ この列車は敦賀駅発播州赤穂行きの下りのみの設定で、平日ダイヤでは夕方に、土休日ダイヤでは朝に各1本ずつ運行。なお、上りの最長運行列車は上郡駅発近江塩津行き(264.6km)である(琵琶湖線米原駅経由で運転。上郡駅始発の8両は米原駅までの運転で、網干駅で連結した4両が近江塩津駅へ向かう)。
- ^ これは上り列車の場合、湖西線経由が大阪発15時15分(ほかに平日ダイヤのみ18時22分も設定されているが、そちらの1本だけは京都駅 - (湖西線経由) - 敦賀駅間は「新快速」ではなく「快速」として運転するため、通常の新快速停車駅のほかおごと温泉駅にも停車)を最後に運転されなくなることから、それを補完しつつ、日中は米原駅経由近江塩津駅折り返しとなっている大阪駅毎時30分発の列車をさらに敦賀駅まで延長する形で、米原駅 - 敦賀駅間の利便性を確保するため。
- ^ 具体的には主に敦賀駅(または近江塩津駅) - 網干駅以西の系統を中心に、このような事例が存在する。
- ^ 但し2012年3月17日改正現在、交通新聞社刊『普通列車編成両数表(Vol.30 ジェー・アール・アール編)』(2012年6月25日発行)131頁または168頁にも記載されている通り、当該列車のうち平日播州赤穂駅12時37分発と平日同駅14時05分着の2列車のみ、播州赤穂駅 - 近江今津駅間では4+4の8両編成で運転し、近江今津駅のみで分割併合するため、全区間を直通運転する事例が存在する。
- ^ ただし、竜野駅・相生駅・有年駅・上郡駅のホームは12両編成に対応しており、これらの駅の上り始発、下り最終の普通列車に限り10両編成で運行されている(この列車は大阪・京都方面直通で、西明石駅-高槻駅間は快速)。
- ^ 但し平日夕方の大阪駅始発列車など一部を除く
- ^ 「おでかけネット」の当乗車券のページの「別途必要な乗車券(併用可能な乗車券)」には「普通乗車券」「回数乗車券」「定期乗車券(フレックス除く)」「ICカード」となっている[25][26]。
- ^ 車両側の表示器では、英語表記は行先のみで、種別には付記されていない。なお、主要駅の電光掲示板には、"New Rapid"とだけ表示される。
- ^ ただし米原駅だけは、同駅の在来線の管轄がJR西日本であるため、電光掲示板にはJR西日本の仕様である"Special Rapid"が表示される。
- ^ 後に知立駅は再び全列車停車となる。また、長距離通勤者の定年退職等に伴う全体的な利用距離の短縮や、沿線人口の増加に対応して、名鉄特急は停車駅を増やして利用者をこまめに拾う方針に変更されていった。
出典
- ^ “新快速50周年:JRおでかけネット(アーカイブ)”. JRおでかけネット. 2023年1月16日閲覧。
- ^ “最高時速130km…とにかく速い!JR西「新快速」 半世紀にわたり走り続けた関西のスター|まいどなニュース”. まいどなニュース. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “関西の鉄道「どんどん増える停車駅」事情 熾烈なライバル競争にも時代の変化?”. 乗りものニュース. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “特急並みに速い新快速、「お得感」が関西人気質にマッチ…誕生50年 : 経済 : ニュース”. 読売新聞オンライン (2020年9月28日). 2020年12月1日閲覧。
- ^ “関西の鉄道「どんどん増える停車駅」事情 熾烈なライバル競争にも時代の変化?”. 乗りものニュース. 2020年12月12日閲覧。
- ^ 辻󠄀 良樹「滋賀県に延伸をつづけた新快速」『鉄道ダイヤ情報』2012年2月号 交通新聞社
- ^ “人口増とにぎわい期待 日清紡工場跡地で再開発”. 毎日新聞社. 2021年9月9日閲覧。
- ^ “特急並みに速い新快速、「お得感」が関西人気質にマッチ…誕生50年”. 読売新聞. 2020年12月1日閲覧。
- ^ 辻󠄀 良樹「滋賀県に延伸をつづけた新快速」『鉄道ダイヤ情報』2012年2月号 交通新聞社 33頁、44頁
- ^ 『私鉄王国の凋落』(川島令三著、草思社刊、2001年)P16-17。
- ^ 網干総合車両所所属車両の路線記号表示開始 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp 鉄道ニュース 2017年3月5日、2017年3月25日閲覧。
- ^ “10月1日 新快速は運行開始から50年を迎えます! ~新快速50周年記念プロモーションのお知らせ~” (PDF). 西日本旅客鉄道 (2020年9月28日). 2020年10月1日閲覧。
- ^ “新快速50周年「この秋は新快速で50!(ゴー!) ~学んで、遊んで、しんかいそく!~ 2020.9.19(土)出発進行!” (PDF). 京都鉄道博物館 (2020年8月18日). 2020年10月1日閲覧。
- ^ “JR新快速 10月1日50周年”. NHK大阪放送局 (2020年9月30日). 2020年10月1日閲覧。
- ^ 平成23年春ダイヤ改正について (PDF) - 西日本旅客鉄道近畿統括本部プレスリリース 2010年12月17日[リンク切れ]
- ^ 平成29年春ダイヤ改正について - 西日本旅客鉄道近畿統括本部プレスリリース、2016年12月16日付、2016年12月17日閲覧。
- ^ “自動放送アプリ ~Train Announce~”. 2020年5月27日閲覧。
- ^ 平成9年《秋》の臨時列車の運転について(インターネットアーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1997年8月22日
- ^ a b 平成9年《春》の臨時列車の運転について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1997年1月20日
- ^ JR西日本225系が完成。 - 鉄道ホビダス 編集長敬白 2010年5月19日
- ^ 脱線教訓に安全性向上 JR西が新型車両を公開 - 神戸新聞 2010年5月17日
- ^ 321系による臨時新快速運転 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2013年8月19日
- ^ a b “2019年3月16日にダイヤ改正を実施します(3ページ目参照)” (pdf). 西日本旅客鉄道(近畿統括本部) (2018年12月14日). 2018年12月15日閲覧。
- ^ 『有料座席サービス 新快速「Aシート」に期間限定で指定席を設置します』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年10月28日 。2020年10月28日閲覧。
- ^ a b “新快速「Aシート」は「青春18きっぷ」で利用できますか。”. 西日本旅客鉄道. 2022年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月29日閲覧。
- ^ a b “【e5489専用】新快速[Aシート]チケットレス指定席券│トクトクきっぷ:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年8月11日閲覧。
- ^ 『有料座席サービス 新快速「Aシート」における指定席の設置を夏期間も継続します。』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2021年5月21日 。2020年5月21日閲覧。
- ^ “JR西日本Aシート指定席継続プレスリリース2021/12”. JR西日本. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “2022年春ダイヤ改正について:JR西日本”. www.westjr.co.jp. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “JR西日本2022年春ダイヤ改正プレスリリース”. JR西日本. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “JR西日本から新快速の新車両、3月ダイヤ改正から運行開始”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年1月18日) 2023年1月18日閲覧。
- ^ “2023 年 3 月 18 日(土)ダイヤ改正について” (PDF). www.westjr.co.jp. 西日本旅客鉄道 (2022年12月16日). 2023年1月18日閲覧。
- ^ “【お披露目レポ】JR西日本225系「Aシート」新造車”. 鉄道新聞 (2023年1月18日). 2023年1月18日閲覧。
- ^ 【JR海】213系が特別快速を代走 鉄道ホビダス 2013年1月29日
- ^ 大洞団地線 時刻表 (PDF) 岐阜乗合自動車、2019年4月1日改正(2019年5月24日閲覧)。
- ^ 大野忠節線・モレラ忠節線 時刻表 (PDF) 岐阜乗合自動車、2019年4月1日改正(2019年5月24日閲覧)。
- ^ 黒野線 時刻表 (PDF) 岐阜乗合自動車、2019年4月1日改正(2019年5月24日閲覧)。
- ^ http://www.gifubus.co.jp/rosen/timetable/pdf/takatomi.pdf 岐阜高富線 時刻表] (PDF) 岐阜乗合自動車、2019年4月1日改正(2019年5月24日閲覧)。
- 1 新快速とは
- 2 新快速の概要
- 3 バスにおける事例
新快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:21 UTC 版)
「新快速#東海道本線・山陽本線」および「京阪神快速」も参照 新快速は、他社鉄道線と競合する京阪神間の速達輸送を目的に1970年より運行を開始した列車であり、現在の琵琶湖線区間には翌1971年から乗り入れている。 北陸本線から琵琶湖線を経てJR京都線・JR神戸線方面へ直通運転を行っている。琵琶湖線内では長浜駅 - 彦根駅間は各駅に停車、彦根駅 - 京都駅間では一部の駅(彦根駅・能登川駅・近江八幡駅・野洲駅・守山駅・草津駅・南草津駅・石山駅・大津駅・山科駅)にのみ停車する快速運転を行う。京都駅 - 草津駅間は列車により内側線または外側線を走る。平日の朝ラッシュ時は外側を走り、京都駅では0・6番のりばに停車する。 日中時間帯の琵琶湖線系統は1時間に3本(うち1本が野洲駅発着、1本が草津駅発着)で、運転間隔が広がる部分がある。これは京都駅 - 山科駅間の1時間に4本のうち、1本は湖西線直通で運行されているからである。京都駅 - 大阪駅 - 姫路駅間のJR京都線・神戸線と直通運転をしている。上り列車は京都駅を毎時00・15・30・45分の15分間隔で発車する。 運転区間の拡大に合わせたダイヤ改正により運転時間の拡大も続き、1999年5月10日に平日ダイヤの朝ラッシュ時に増発、2004年10月16日に平日ダイヤの夕ラッシュ時に増発と続き、2009年3月14日には夜の大阪方面に向かう下り列車の増発も行われた。2011年3月12日の改正で南草津駅が新快速の停車駅になり、また、土曜・休日ダイヤのすべての新快速が京都駅 - 米原駅間で12両編成に統一された。 全列車とも223系(1000番台および2000番台)・225系(0番台および100番台)電車(いずれも網干総合車両所所属)の8両または12両編成で運転される。北陸本線の区間はホーム有効長の関係で長浜駅発着は4両または8両編成、近江塩津駅・敦賀駅発着は4両編成で運転されるため、米原駅で車両の連結・切り離しを行う列車が多い。2017年3月4日のダイヤ改正より平日・土曜/休日とも京都駅 - 米原駅間のほぼすべての列車が12両編成に統一された(平日朝の京都発1本および夕方ラッシュ時の大阪始発は除く)。 米原駅を境に列車番号が変更される。以前は、平日のみ運行される米原発7時台の京都・大阪方面神戸・姫路行き(米原で長浜発の8両編成と近江塩津発の4両編成を連結する)は、長浜発の編成のみ米原駅で列車番号を変えていた(近江塩津発の編成と番号が揃えられる)。 事故などのトラブルでダイヤが乱れた場合や、ダイヤの乱れが見込まれる場合、米原駅で運転を打ち切り、米原駅以北と以南で別の編成を用いて運転することがある。
※この「新快速」の解説は、「琵琶湖線」の解説の一部です。
「新快速」を含む「琵琶湖線」の記事については、「琵琶湖線」の概要を参照ください。
新快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:31 UTC 版)
「東海道線 (名古屋地区)」の記事における「新快速」の解説
「新快速#名古屋地区」も参照 通常の「快速」よりも速達タイプの列車として民営化後の1989年3月11日に新設された列車種別である。種別カラーはオレンジ。基本的な快速との違いは共和駅を通過する点である。 設定初期は日中のみの設定で蒲郡駅・岡崎駅 - 大垣駅間のみでの運転であったが、1990年3月10日に豊橋駅 - 大垣駅間に拡大され、岐阜駅 - 大垣駅間は途中無停車(現在は停車駅である西岐阜駅・穂積駅を当時は通過)であり名古屋駅 - 大垣駅間は特急「しらさぎ」と同一の停車駅だった。 1999年12月4日の改正以降は、現行ダイヤに至るまでほぼ終日にわたって運転されている。基本的に1時間に2本の運転で、日中は快速と交互に、朝夕夜は特別快速と交互に運転される。運転区間は特別快速とほぼ同じである。なお平日夕方以降を中心に幸田駅・三河三谷駅に停車する列車がある。土休日は三河大塚駅に停車する列車もある。2001年10月1日から2006年9月30日までは日中も1時間に1本が浜松駅まで直通していた。 車両は313系の登場以前は311系が新快速専用車両として使用されていたが、現在は原則として313系(日中は5000番台が主体だが、ラッシュ時は0番台、1100番台も多い)が使用される。従来は、平日の日中は6両編成が基本で、平日朝ラッシュと夕ラッシュおよび土休日の日中の一部列車は8両編成で運転されていたが、2016年3月26日のダイヤ改正で(特別快速や快速も含め)8両編成で運転される列車が大幅に増加し、昼間時も含め大半の列車が8両編成で運転される。
※この「新快速」の解説は、「東海道線 (名古屋地区)」の解説の一部です。
「新快速」を含む「東海道線 (名古屋地区)」の記事については、「東海道線 (名古屋地区)」の概要を参照ください。
新快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:41 UTC 版)
「新快速#東海道本線・山陽本線」および「京阪神快速」も参照 特急・急行列車以外では最も停車駅の少ない速達列車である。JR京都線内の停車駅は、京都駅・高槻駅・新大阪駅・大阪駅。特に京都駅 - 高槻駅間 21.6 km は無停車となる。JR神戸線姫路駅、山陽本線網干駅・上郡駅、赤穂線播州赤穂駅からJR京都線を経由し琵琶湖線長浜駅、北陸本線近江塩津駅・敦賀駅まで直通運転している。 日中時間帯は大阪駅 - 京都駅間で1時間に4本運転されており、このうち3本が琵琶湖線野洲駅・米原駅発着および北陸本線経由近江塩津駅発着、1本は湖西線経由敦賀駅発着である。この時間帯の下り列車は京都駅を、また上り列車は大阪駅を、それぞれ毎時00・15・30・45分の15分間隔で発車し、京都駅 - 大阪駅間を28 - 29分で結んでいる。夕方ラッシュ時から21時台までは大阪駅 → 京都駅間で基本4本であるが、18時台は大阪始発の列車2本が入るため6本(最短で7分半間隔)で運行されている。大阪発18時台の敦賀行きが京都駅から湖西線経由の「快速」(おごと温泉駅にも停車)として運転する以外は、すべて琵琶湖線に直通する。このため、大阪発15 - 18時台の30分発は米原経由敦賀行きとして運転されている。 全列車が全区間で外側線を走行する(かつては新大阪駅 - 大阪駅間のみ内側線を走行していたが、新大阪駅配線改良により、現在の形になった)。 全列車網干総合車両所所属の225系0番台・100番台・223系1000番台・2000番台が使用されており、12両編成(平日夕方の大阪始発は8両編成)で運転されている。土曜・休日は2011年3月12日のダイヤ改正から、平日は2017年3月4日のダイヤ改正から一部を除いて、姫路駅 - 米原駅間を終日12両編成として混雑緩和を図っている。
※この「新快速」の解説は、「JR京都線」の解説の一部です。
「新快速」を含む「JR京都線」の記事については、「JR京都線」の概要を参照ください。
新快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 22:37 UTC 版)
「新快速#東海道本線・山陽本線」および「京阪神快速」も参照 料金不要の列車では最も停車駅の少ない速達列車で、JR神戸線内の停車駅は、大阪駅・尼崎駅・芦屋駅・三ノ宮駅・神戸駅・明石駅・西明石駅・加古川駅・姫路駅である。複々線区間では外側線・列車線を走行するが、快速から格上げされた下りの最終の新快速である深夜の西明石行き1本だけは、兵庫駅から電車線を走行する。大半が姫路駅までの運転であるが、朝晩などの一部の列車は姫路駅から各駅に停車して山陽本線の網干駅(下り1本、上り2本は上郡駅)発着および相生経由で赤穂線の播州赤穂駅発着で運行されている。また平日朝にも1本だけ西明石行きの下り新快速が設定されている。 朝夕時間帯は本数が多くなる。日中時間帯は大阪駅 - 姫路駅間で1時間に4本運転されており、この時間帯の下り列車は大阪駅を毎時00・15・30・45分の15分間隔で発車する。大阪発19時15分までの1時間は7本が設定されている。 土曜・休日ダイヤでは15分間隔(夜は20分間隔)で運転されている。原則として加古川駅で快速と接続している。また、朝ラッシュ時は神戸駅で快速と接続しているが、階段を降りて別ホームでの連絡となる。 車両は全列車が223系1000番台・2000番台および225系0番台・100番台で運転されている。大阪駅 - 姫路駅間では土曜・休日は2011年3月12日のダイヤ改正から、平日は夕方の大阪始発を除いて2017年3月4日のダイヤ改正から12両に統一されている。播州赤穂駅・上郡駅発着の12両編成の列車については網干駅や姫路駅で車両の連結・切り離し作業を行う。 JR発足以降、JR京都線も含めてオール転換クロスシートの221系および223系1000番台・2000番台が充当され、車両性能の限界に近い、特に姫路駅 - 加古川駅間では特急より速い表定速度100km/hを超える高速運転を行っていた。JR福知山線脱線事故に関連したアーバンネットワークの全体的なスピードダウンとなった2006年3月18日のダイヤ改正で、大阪駅 - 三ノ宮駅間の所要時間は改正前19 - 22分が改正後20 - 24分にやや延びた。それでも乗車券のみで利用できる列車としては速い部類に入る。ただし平日朝・夕のラッシュ時はやや変則的な運転体系になるために複線区間である西明石駅 - 姫路駅間での運転時分が若干伸びる。
※この「新快速」の解説は、「JR神戸線」の解説の一部です。
「新快速」を含む「JR神戸線」の記事については、「JR神戸線」の概要を参照ください。
- 新快速のページへのリンク