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姫路駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/24 12:08 UTC 版)

姫路駅
南口(2007年4月)
南口(2007年4月)
ひめじ - Himeji
所在地 兵庫県姫路市駅前町188
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 ヒメ
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線(新幹線)
3面8線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
47,861人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1888年明治21年)12月23日
乗入路線 4 路線
所属路線 山陽新幹線
キロ程 91.7km(新大阪起点)
東京から644.3km
西明石 (32.0km)
(20.7km) 相生
所属路線 山陽本線
(当駅より御着方はJR神戸線
キロ程 54.8km(神戸起点)
大阪から87.9km
御着 (4.3km)
(4.6km) 英賀保
所属路線 播但線
キロ程 0.0km(姫路起点)
(1.7km) 京口*►
所属路線 姫新線
キロ程 0.0km(姫路起点)
(3.8km) 播磨高岡
乗換 山陽姫路駅山陽電気鉄道本線
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* この間に神戸支社福知山支社境界標あり(当駅は神戸支社管内)
姫路大手前通りの向こうに姫路駅北口と姫路駅ビル

姫路駅(ひめじえき)は、兵庫県姫路市駅前町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の

目次

概要

姫路市の中心駅として、在来線3路線と新幹線が乗り入れるターミナルとなっている。駅長が配置された直営駅であり、管理駅として姫路市内に所在する山陽本線のひめじ別所駅 - 網干駅間の各駅を管轄している。

山陽新幹線と、在来線である山陽本線播但線姫新線の合計4線が乗り入れている。このうち山陽本線は在来線における当駅の所属線であり[1]、当駅より神戸駅方面・東海道本線大阪方面には「JR神戸線」の愛称路線名が設定されている。 播但線と姫新線は当駅を起点としている。

かつては上記路線のほか、日本国有鉄道(国鉄)の播但線支線(飾磨港線)と山陽本線貨物支線、姫路市交通局の姫路市営モノレールが乗り入れていた。

当駅では通常、山陽本線上り方面を「JR神戸線」、路線愛称がない下り方面を「山陽本線」と呼称しているため、以降はこれに従い記述する。

ダイヤ

新幹線

ひかり」(夜間の上り「ひかりレールスター」新大阪行き1本を除く)と「こだま」の全列車が停車し、「のぞみ」は岡山駅発着の全列車と広島駅発着の大半の列車、博多行きが5本、博多駅始発の東京行き7本が停車、「さくら」は当駅を経由する上下11本中、下り5本、上り3本が停車する。また朝6時に当駅始発の東京行き「のぞみ」も設定されている(23時台には当駅止まりの「のぞみ」「ひかり」(共に東京駅始発)が運行されている)。以前は当駅始発東京行きの「ひかり」も設定されていたが、2008年3月15日ダイヤ改正で廃止された。「みずほ」は当駅には停車しない。

日中の停車本数は、「のぞみ」・「ひかり」(東京駅発着)と「ひかりレールスター」または「さくら」・「こだま」(新大阪駅発着)がおおむね各1本となっており、ダイヤはほぼ固定されている。

なお、270km/h超の速度を出せるのは当駅以西(正確には東方約5キロ地点以西)である。

推移

1972年3月15日に山陽新幹線が開業した当時は、東京 - 岡山間運転の「ひかり[2]が毎時2本停車していた。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」が運転される場合もあった。1975年3月10日の山陽新幹線全線開通に伴い、各列車は広島・博多まで延長され、列車の増発により停車本数も毎時3 - 4本に増えた。

1990年3月10日改正では、当駅 - 広島・博多間の「こだま」が4往復設定されたが、1991年3月16日改正でいったん消滅する。なお、この改正で当駅 - 東京間「ひかり」が設定された[3]2000年3月11日改正では、新たに設定された「ひかりレールスター」の停車駅となり、当駅 - 広島・博多間「こだま」が毎時1本設定された。

従来は「のぞみ」停車駅ではなかったが、2003年10月1日ダイヤ改正「のぞみ増発」に伴い停車駅に設定された。同時に、当駅 - 広島・博多間「こだま」が運行区間短縮によって消滅した。2006年3月18日改正では当駅 - 東京間「のぞみ」が1往復設定された。

在来線

アーバンネットワークエリアに属している。ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用できるのは、JR神戸線神戸方面と、西は山陽本線の相生駅までの各駅及び赤穂線相生駅 - 播州赤穂駅間のみ。山陽新幹線・播但線・姫新線・山陽本線有年駅以西、赤穂線天和駅以西はサービスエリア外で使用できない。

JR神戸線・山陽本線・赤穂線

すべての特急列車が停車する。JR神戸線の新快速普通列車(普通列車は西明石駅から快速で運転)は、日中時間帯で1時間あたり6本(新快速の3本は当駅折り返し)停車する。山陽本線の相生方面は網干播州赤穂行きのものと、当駅始発の播州赤穂行きが設定され、合わせて4本設定されている。播州赤穂駅発着の列車は相生駅で上郡・岡山方面行きに接続する。また、朝晩は上郡・岡山方面行きも当駅まで乗り入れて折り返すため、それらと大阪・三ノ宮(神戸)方面から直通する網干・播州赤穂・上郡行きが混在する。

朝ラッシュ時は新快速と普通(舞子駅垂水駅須磨駅は通過)がそれぞれ8分間隔で発車する。夕方ラッシュ時は新快速が7分半間隔、普通が4本ほど到着する。12両編成の新快速は当駅または網干駅で増解結を行うため、時刻表上では「敦賀駅(または近江塩津駅)発米原経由播州赤穂行き」の新快速であっても、実際には敦賀駅(または近江塩津駅)発の編成全車両が播州赤穂駅まで直通しているわけではない[4]

当駅から相生方面では新快速でも各駅に停車するが、播州赤穂行きの最終を除き種別幕は「普通」に変更せず、その列車の終点まで一貫して「新快速」として運行される。

国鉄時代は終電が早く(0時台)、その後大阪方面から1時半に当駅に到着するようになったが、今は新快速に変更された関係で繰り上げ(1時22分)になっている。

播但線

当駅が起点である。播但線経由の特急「はまかぜ」は上り下りともにスイッチバックのため当駅で進行方向が変わる。かつては播但線飾磨港方面ゆき(飾磨港線)が発着していたが、既に廃止されている。

昼間時間帯となる11 - 15時台は1時間あたり1 - 2本となっているが、それ以外の時間帯では2 - 4本が運行されている。大半が寺前行き(半数は寺前駅で和田山行きに接続)であるが、朝晩には福崎行きが加わる。

なお播但線は福知山支社の管轄路線であるが、当駅自体は神戸支社管内となっているため、当駅の上り場内信号機を支社境としている。

姫新線

当駅が起点である。

1時間あたり2 - 4本運行され、播磨新宮行きが2本ずつという形を基本とし、入出庫を兼ねた余部行きが1 - 2本加わることがある。また、朝晩を中心に佐用行きや上月行き、本竜野行きがある。日中の半数は播磨新宮駅で佐用行きもしくは上月行きに接続し、それらの一部は佐用駅で津山行きに接続する。




[ヘルプ]
  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 山陽新幹線区間内である新大阪以西は各駅に停車する列車と新神戸・姫路に止まる列車の計2本
  3. ^ 東京 - 西明石間「ひかり」を当駅まで延長したもの
  4. ^ 主に北陸本線 - 網干駅以西を直通運転する新快速を中心に、このような事例はいくつか存在する。
  5. ^ サンライズ瀬戸・出雲の停車に対応。
  6. ^ 姫路駅連続立体交差事業
  7. ^ 姫路駅ホームの新幹線時刻表より
  8. ^ モニュメント:「希望」の像、姫路港へ 駅前整備に伴い移転
  9. ^ もっとも、急行券不要で従来を上回る利便性を当駅を利用する乗客にもたらした新快速にも難点があり、その運行時間が日中のみ限られたため、神戸・大阪方面の通勤通学輸送には利用できなかった。
  10. ^ 後に姫路第一機関区(貨物列車および支線区担当)・姫路第二機関区(旅客列車担当)へ分割。
  11. ^ 埋蔵文化財センター、姫路市(2009年11月25日)『豆腐町遺跡で現地説明会を開催します』。
  12. ^ JR姫路駅、12月22日に高架化完了 姫新、播但線 神戸新聞2008年8月11日
  13. ^ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)255ページ
  14. ^ 登場当初はイカと小エビが入った大き目のかき揚げが1枚のっていた。
  15. ^ まねき食品「駅そばの話」、2009年1月3日閲覧。
  16. ^ a b c 姫路駅の「黄色の名物麺」 エキサイトニュース 2006年4月2日
  17. ^ 姫路駅名物「えきそば」大阪へ 阪神百貨店に出店 神戸新聞 読者クラブ 2009年4月23日
  18. ^ ニュースリリース「どんぶり型カップめん「まねきのえきそば」地区限定新発売のご案内」日清食品、2010年04月26日


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