鉄道ファン_(雑誌)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鉄道ファン_(雑誌)の意味・解説 

鉄道ファン (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/24 23:05 UTC 版)

鉄道ファン』(てつどうファン、: JAPAN RAILFAN MAGAZINE)は、愛知県名古屋市千種区に本社を構える交友社が発行する月刊の鉄道趣味雑誌で、同社の登録商標(第1561390号)である[1]。2021年5月21日発売の2021年7月号で創刊60周年を、2019年6月21日発売の2019年8月号で通巻700号を達成した。


  1. ^ 「雑誌、新聞」というジャンルに限った呼称の登録であるため、一般的な使用や、「雑誌、新聞」以外のジャンルでの商業的使用にはまったく問題がない(「NHKニュース」でも普通に呼称されている)。
  2. ^ 『鉄道ファン』メディア情報詳細|日本のメディア[リンク切れ]
  3. ^ 偶数の記念特大号(通刊200・400・600号)には「鉄道ファンの『顔』」と称して歴代表紙(1 - 200号・201 - 400号・401 - 600号)の縮刷版一覧が掲載されている。
  4. ^ それまでは「車両のうごき」という名称で国鉄車両の新造・転属・廃車・改造情報が毎月掲載されており、「鉄道ジャーナル」「鉄道ピクトリアル」といった同業他誌にも同じ内容が掲載されていた。
  5. ^ 1988年・1991〜1993年・2001年・2002年は8月号に、1994年は「JR予報 車両最前線」として9月号に掲載。2011年は東日本大震災の影響で7月号と8月号の2号にわたって掲載された。
  6. ^ 日本貨物鉄道(JR貨物)については2009年までは他のJR各社同様に情報提供し公表していたが、2010年以降は情報提供をしていないため、同社の詳細なデータは掲載されていない。このため、機関車・貨車の形式消滅や廃区分番台については旅客会社のみに所属している車両を除いて特定することが困難な状況である。
  7. ^ 一時期RAIL NEWS CLIPという名称で掲載されていた。
  8. ^ ニュースソースは新聞記事・インターネットニュース両方とも受け付けるが、採用に当たっては紙新聞の記事の方が好まれる傾向が強い。
  9. ^ 名義は休止であるが、その後一度も復活はしていない。本誌のみならず大半の趣味雑誌では同様のコーナーが掲載されていたが、個人情報保護の観点やインターネットの急速な普及もあり2000年代初頭にはほとんど姿を消している
  10. ^ 1月号は風景写真を中心とした『メモカレンダー』、2月号は前年に登場した新車の写真を中心とした『車両カレンダー』が付属する。
  11. ^ 通刊番号が無い例では、2015年1月にキヤノンから発売のカメラ「EOS 4D MarkII」を紹介した「キヤノンEOS 4D MarkII実践マニュアル」が刊行されている。
  12. ^ 事故や災害で不通になったことにより臨時列車が走った場合その様子を最新号で記事にする事はある。
  13. ^ 本誌編集部在籍時代も『鉄道ピクトリアル』に記事を寄稿したことがある。


「鉄道ファン (雑誌)」の続きの解説一覧

「鉄道ファン (雑誌)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鉄道ファン_(雑誌)」の関連用語

鉄道ファン_(雑誌)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鉄道ファン_(雑誌)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鉄道ファン (雑誌) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS