電車とは? わかりやすく解説

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でん‐しゃ【電車】

読み方:でんしゃ

駆動電動機装置し架線あるいは軌道から得る電気動力源として走行する鉄道車両駆動電動機装置しない車両連結したものもいう。「急行—」「路面—」

「電車」に似た言葉

電車

作者原口真智

収載図書神婚
出版社立風書房
刊行年月1992.9

収載図書北日本文学賞入賞作品集 2
出版社北日本新聞社
刊行年月2002.8


電車

作者城井友治

収載図書錦の庭
出版社郁朋社
刊行年月1996.3


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作者阿部一

収載図書ノーチェス
出版社文芸社
刊行年月1997.12


電車

作者宮沢賢治

収載図書ザ・賢治―全小全一冊 グラスレス眼鏡無用 大活字版
出版社第三書館
刊行年月2007.1


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作者ジュディ・バドニッツ

収載図書空中スキップ
出版社マガジンハウス
刊行年月2007.2


電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 12:40 UTC 版)

電車(でんしゃ、: train)は、鉄道車両のうち、電気動力として自走する事が可能な客車貨車の総称である。すなわち、客車や貨車そのものに動力が備わっており、機関車なしで自走可能な「電動客車」および「電動貨車」を指す。「電気列車」または「電動列車」とも呼ばれる。




「電車」の続きの解説一覧

電車(TEE/EC)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/04 19:04 UTC 版)

ゴッタルド (列車)」の記事における「電車(TEE/EC)」の解説

TEE時代のゴッタルドとティチーノスイス連邦鉄道スイス国鉄)のRAe TEEII形電車を用いていた。従来TEE全て気動車列車であったが、スイス国鉄ゴッタルド峠26パーミル勾配でも高速走行できるよう新型の電車を開発した西ヨーロッパ主要な4通り電化方法直流1500V, 3000V, 交流25kV 50Hz, 15kV 16 2/3Hz)に対応している固定編成の電車ではあるが、動力車中間の1両のみであり、この車両には客席がないなど、実質的に動力集中方式である。最高速度は160km/hで、車体設計にはスイス軽量客車技術用いられている。 1961年登場時には5両編成で、一等制御車 - 動力車 - 食堂車 - 一等付随車 - 一等制御車という編成であったTEEにおいては開放座席車のほうが評判よかったため、一等車はすべて定員42名の開放座席車で、コンパートメント車存在しないまた、以前スイス国鉄オランダ国鉄共同製作した気動車RAm TEEI形)では食堂車は半室であったが、これが狭くて不評であったために動力車厨房、を設置し食堂車は1両の約2/3食堂に、さらに残り約1/3にバー設けたものとした。 動力車には電化方式各国架線仕様の違い対応するため4つパンタグラフ備えられている。台車は3軸で、各々外側の2軸が動力軸、中間の車軸無動力である。車内機械室通路のほかは乗務員室荷物室と食堂車用の厨房占められている。 1961年から1974年まで、RAe TEE II形電車はTEEゴッタルド、ティチーノシザルパンパリ - ミラノ)と共通の運用であり、RAe 1051からRAe 1054までの4編成1967年に1編成増備)が4日周期で以下のように運用された。 日列車区間第1日ゴッタルド チューリッヒミラノ シザルパン ミラノパリ2日シザルパン パリミラノ 第3ティチーノ ミラノチューリッヒ ティチーノ チューリッヒミラノ ゴッタルド ミラノチューリッヒ4日予備チューリッヒ1966年10月1日からは一等付随車が1両増やされ6両編成となった。なお動力車最初から6両編成でも十分な出力確保できるよう設計されていた。 1974年5月26日から、ティチーノ廃止シザルパン客車化による運用変更で、RAe TEE II形電車はゴッタルドのほかブリュッセル - チューリッヒ間のTEEエーデルヴァイスイリスと共通の運用となった1981年イリスインターシティへの格下げ以降は、ゴッタルドは本形式の電車による唯一のTEEとなった1988年9月25日ユーロシティ化後は、ゴッタルドはRAe TEE II形の一部車両二等車改造したRABe EC形電車で運転された。一等車2両(5、6号車)が二等車に、食堂車バー部分除いた部分二等サロン席に改造され定員一等84名、二等108名、二等サロン39席となり、食事は各座席まで運ばれるシートサービス基本とするようになった。また塗装クリーム地に赤のTEE色から濃淡2色の灰色変更され、「灰色の鼠(graue maus)」の愛称呼ばれた1989年から1992年まで運行されていたECマンゾーニ同形式の電車を用いていた。この時期には他にもジュネーヴ - ローザンヌ - ミラノ系統シュトットガルト - チューリッヒ系統ユーロシティ一部にも用いられていた。 1994年の脱線事故の後、ゴッタルドでは用いられなくなった。 他の定期列車での運用1999年終了したその後スイス国鉄鉄道保存部門であるSBB HistoricによりRABe 1053編成TEE当時外観復元され2003年から観光列車として不定期に運転されている。2003年6月12日運行開始時には"TEE Gottardo"の名前が用いられた。

※この「電車(TEE/EC)」の解説は、「ゴッタルド (列車)」の解説の一部です。
「電車(TEE/EC)」を含む「ゴッタルド (列車)」の記事については、「ゴッタルド (列車)」の概要を参照ください。


電車(電動車、電気動車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 04:45 UTC 版)

韓国鉄道公社」の記事における「電車(電動車電気動車)」の解説

9900系ムグンファ形 (EEC) 1000系 3000系 200000系ムグンファ形(ko) - 京釜線長項線導入。 210000系 (ITX-セマウル) 311000系 319000系 321000系 331000系 341000系 351000系 361000系 368000系(ko) (ITX-青春) 371000系(ko) 381000系(ko) 391000系(ko)

※この「電車(電動車、電気動車)」の解説は、「韓国鉄道公社」の解説の一部です。
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電車

出典:『Wiktionary』 (2021/12/19 18:49 UTC 版)

名詞

でんしゃ

  1. 外部からの電気動力として走る列車のうち、1編成中の車両いくつか又はすべてに動力となる電動機装備して自走能力をそなえ、機関車牽引によらず走行する列車
  2. 1のうち、特に都市とその近郊を結ぶ近距離運行されるもの。
  3. 路面電車の略。
  4. (口語) 車やバス対す交通手段としての列車

発音(?)

で↘んしゃ
で↗んしゃ

関連語

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