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きどうしゃ 2 【気動車】

内燃機関などを動力とする鉄道車両ディーゼル-カー・ガソリン-カーなど。



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気動車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/28 15:29 UTC 版)

気動車(きどうしゃ)とは、人員・荷物もしくは貨物を積載する空間を有し、運転に必要な動力源として熱機関(燃料電池を含む)を搭載して自走する鉄道車両である。


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  1. ^ 但し、「DMU」(Diesel Multiple-Unit) が動力分散式のディーゼル列車を意味する言葉であるのに対し、日本語の気動車は蒸気動車、ガソリンカーも含む点で異なる。日本語の気動車の意味により近い英語にはSelf-propelled Railway Vehicle(もしくはSelf-propelled Car)がある。
  2. ^ 1930年代にドイツ・ユンカースユニフロー掃気ディーゼルエンジンを輸入搭載して新造されたものや、太平洋戦争後に既存気動車に民生デイゼル工業製の自動車用クルップ式やデトロイトディーゼル式のユニフローエンジンを換装搭載した事例が数例ある。
  3. ^ 国鉄で気動車開発に携わった技術者が、1930年代中期、2ストロークディーゼルエンジンが低回転でも高出力を得られることに関心を示していた形跡が、発表された論文等で確認できるが、実際の採用にまでは至っていない。
  4. ^ 近年は運用線区のホームを嵩上げして、ステップをなくしたものも出てきている(JR四国1000形気動車など)。信楽高原鐵道の車両には、低床化を行って段差をなくしているものもある。
  5. ^ かつての日本では、編成中の1両1両が違う形式で組成された気動車列車は国鉄・私鉄を問わずありふれたもので、1950年代から1970年代にかけて製造された形態も塗色も違う複数系列の気動車群が「気動車の展覧会」の如く凸凹だらけの長大編成を組んで走り回っている光景は、国鉄時代には珍しいものではなかった。
  6. ^ 例として、羽越本線直流電化交流電化の境界である村上駅酒田駅間の普通列車には、製造コストのかさむ交直流電車の代わりに気動車が運用されている。また、現在は富山ライトレールとなった富山港線では、その末期、電化区間ながら日中の列車にワンマン運転が可能な気動車を投入していた。肥薩おれんじ鉄道も旅客列車は交流電車ではなく気動車による運転である。2009年10月からは、日豊本線佐伯駅 - 延岡駅間の普通列車も全区間交流電化区間でありながらコスト削減のため従来の電車に代わって気動車によるワンマン運転が行われている。
  7. ^ 旅客列車以外ではマヤ34形などの事業用客車を挟んで運行する例がある。
  8. ^ 車体が傾斜した際、プロペラシャフトに大きなトルクがかかっていてもスムーズに伸縮できるように、ボールベアリングを数列並べた伸縮機構を持つプロペラシャフトを導入した。
  9. ^ 西ドイツ国鉄のシーネンオムニブスにヒントを得、小規模輸送用にバスの部品を流用して昭和20年代から30年代に製造された、国鉄のキハ01系南部縦貫鉄道キハ101・102などが、日本における「レールバス」の始祖とされることがある。しかし1920年代の日本では、ガソリンエンジン・変速機などの量産自動車用パワーユニットを流用し、当時のバス相当のシンプルな車体を備えた単端式気動車が多数就役しており、ことに「軌道自動車」を商品名とした日本車輌製造製のそれは、設計の規格化と量産効果による製作コストの低減、それに運用の容易さによる高頻度運転の実現などにより、地方の弱小鉄軌道が1920年代当時、急速に台頭し始めていたバスに対抗する上で大きな成果を上げたことで知られている。また、戦後の事例でも、1950年代には鶴居村営軌道山鹿温泉鉄道ではボンネットバスを改造して鉄輪をつけた、文字通りの「レールバス」を走らせていた。また変わったところでは札幌市交通局が軌道線(路面電車)の延伸開業用に電化設備を省略する為、軌道線仕様の路面電車ならぬ路面気動車を導入したことがあった。これは同事業者のシステムの問題から廃止され後にも続かなかったが、その形態からレールバスの一種とされることが多い。
  10. ^ この背景には信楽高原鐵道列車衝突事故の教訓がある
  11. ^ 1920年代から1930年代にかけて、電化私鉄がコスト対策からガソリンカー併用を行った先駆例が複数存在するが、新型レールバス出現後の1980年代以降の気動車化では、名古屋鉄道の一部路線(現在は路線廃止)、近江鉄道(現在は電車運転)、くりはら田園鉄道(現在は路線廃止)、肥薩おれんじ鉄道といった例がある。
  12. ^ 発生したガスは使用した燃料により「木炭ガス」、「シンダガス」等と呼ばれるが成分的には大差がないものである。
  13. ^ 戦時中は正規の燃料油以外の燃料を代用燃料と称した。代用燃料を使って走行する内燃動車が代用燃料車である。天然ガス動車も戦時中は代用燃料車の一種として扱われた。
  14. ^ 7月16日(土)からの 仙石線「矢本~石巻」運転時刻 (PDF)






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