動力車とは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|ニュース|動画|本・雑誌|文献|商品|全文検索|用例
Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 国語辞典 > 動力車の意味・解説 

三省堂 大辞林

三省堂三省堂

どうりょく-しゃ 4 3 【動力車】

鉄道車両のうち、原動機を有し、自走することのできるもの。蒸気機関車電気機関車気動車電車など。



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

動力車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/27 01:45 UTC 版)

動力車(どうりょくしゃ)とは、動力を有する車両のことである。


[ヘルプ]
  1. ^ かつての『国鉄動力車労働組合』は機関士運転士の組合であり、「動力車」は機関車、および動力車を含む電車列車・気動車列車そのものを意味していた。
  2. ^ これは各時代ごとに比較した場合、鉄道車両においては動力車単体での性能差がそれほど顕著ではなく(同一時期に設計された車両、それも同様の目的に供されるものを比較する場合、相互間の性能、例えば主電動機やエンジンの出力に極端な性能差が生じることは少ない)、列車の性能が編成中に含まれる動力車と付随車(制御車を含む)の比率(MT比)で決定される事例が過半を占めることに由来する。換言すれば、列車性能を議論する場で「動力車」が意識されるのは、一般にMT比との関連においてのみである。
  3. ^ ただし山陽の場合、竣工図や許認可申請書類で用いる形式称号においては「クモハ」などの称号を冠しているが、実車では数字による車番だけで、車内等にも一切称号の表記がない。
  4. ^ 関東では旧『大東急』への統合を経験した各社など。関西では叡山電鉄神戸電鉄が現在も用いているほか、かつて大阪電気軌道などで用いられた実績がある。
  5. ^ 「デ」は国鉄でも昭和初期まで用いられていた。
  6. ^ 内燃化まで使用。
  7. ^ 市電のラッシュ対策として導入した、「親子電車」の電動車(M101)に付与。なお、制御車はTc1と呼称した。
  8. ^ ただし実車表記の記号番号では「キハ」(三等旅客気動車)や「キニ」(三等旅客・荷物合造気動車)を用いた。
  9. ^ 1 Controller 8 Motorsの略で、2両分で合計8台の主電動機を、1台の主制御器によって一括制御することから命名された。以後、近鉄などではこの呼称が常用されている。
  10. ^ 電気ブレーキの使用時には電圧が定格の2倍程度まで達するため低電圧化が必要であった。
  11. ^ 2両単位の制御となり並列接続時に4個直列となるため、端子電圧は従来(並列接続時に2個直列)の半分となった。
  12. ^ 101系電車においては三菱のMM'ユニット方式、東洋電機の中空軸平行カルダン、それに東芝のパッケージ制御器、と主要電機メーカー各社の持つ最新技術がつまみ食い状態で集大成されており、その代償として参加各社は公開されたライバル各社のノウハウを自社製品に使用する権利を得ている。
  13. ^ もっとも、最近のVVVF制御車などでは機器の内部構成を並列化(2C8M)し、一部を解放することでユニット全車の共倒れを防ぐ設計の導入が進んでおり、こういったデメリットが表面化する機会は次第に減少しつつある。
  14. ^ この方式の考案者は近鉄の赤尾公之技師(後、常務取締役。同社を代表するビスタカーの生みの親としても知られる)であったとされる。なお、この種の機器の集約分散による電動車のユニット構成については、1952年日立製作所笠戸工場が製造した高松琴平電気鉄道10000形電車が先駆例として知られ、他にも1950年製造の山陽電気鉄道850形電車が制御車にMGとCPを分散搭載する方式の先鞭をつけており、重量軽減の一方策として電動車機器の他車への分散搭載という考え方がこの時期には既に存在していたことが確認できる。もっとも、高松琴平の例は本来1C4M方式で旧式の吊り掛け式モーター搭載する電動車と、主要機器を搭載しない制御車のペアとすべき所を、橋梁などの地上施設の制約から、自重減を目的としてやむなく2個モーター搭載の制御電動車2両のペアとして機器を分散搭載としたものであり、そのコンセプトにおいては同様に1両の電動車を4個モーターとすべきところを橋梁の耐荷重制限から2両の2個モーター電動車とした阪急500形電車に近い。つまりこれは、ユニット方式とは得られた結果は類似しているがその方法論の立脚点(主電動機の端子電圧に幅を持たせる)が異なっており、本質的には似て非なるものであった。
  15. ^ 京浜急行ではこの800形の他にも、800形を基本として設計された2000形も1C12M構成となっている。
  16. ^ 電化方式の異なる各国への直通に対応するため、最大4電源方式対応となっている。
  17. ^ 103系は最大5ユニット=10Mまでしか制御できない。運転台に設置されたユニット表示灯も5灯である。
  18. ^ 私鉄ではMT比1:1を厳密に守るため、同じ系列の電車でもMM'ユニットと1M方式の電動車とを作り分けていた会社もあり、2で割ると奇数になる両数の編成ではユニット方式と1M方式の電動車を混在させたり、2両の付属編成を1M1Tで構成したりする例も多かった。


「動力車」の続きの解説一覧




「動力車」の用例一覧


動力車に関連した本


動力車に関係した商品



動力車のページへのリンク
「動力車」の関連用語
動力車のお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「動力車」を見る
_ _   


動力車のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2012 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの動力車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS