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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

がんきょう ―きやう 0 【眼鏡】

めがね。

めがね 1 【《眼鏡》】

(1)不完全な視力調整したり、強い光線を防ぐために、目につけるレンズ色ガラスなどを用いた器具がんきょう

(2)物を見て善悪などを見分けること。また、その力。
おめがね
(3)望遠鏡。とおめがね
(4)江戸時代の女の髪形の一。髻(もとどり)二分して二つの輪をつくったもの。
» (成句)眼鏡が狂う
» (成句)眼鏡にかなう



アーチェリー用語辞典

@-rchery.com@-rchery.com

眼鏡(がんきょう)

めがねのことも言うが、多く場合双眼鏡スコープといった的面上の矢の的中位置を見るための道具を指す。知らない方が良い場合もあるが、やはり自分結果は正確に知った方が上達には有効である。


近代文学作品名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

眼鏡

読み方:メガネmegane

作者 井伏鱒二

初出 昭和26年

ジャンル 小説


眼鏡

読み方:メガネmegane

作者 織田作之助

初出 昭和18年

ジャンル 小説


眼鏡

読み方:メガネmegane

作者 島崎藤村

初出 大正2年

ジャンル 小説


眼鏡

読み方:メガネmegane

作者 壷井栄

初出 昭和16年

ジャンル 小説



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

眼鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/01 15:36 UTC 版)

現代で使用されているハーフフレームのメガネ

眼鏡(めがね、がんきょう)とは、の屈折異常を補正したり、目を保護したり、あるいは着飾ったりするために、目の周辺に装着する器具。

目次

歴史

眼鏡発明以前

Hugh de Provence の肖像画の部分。Tomaso da Modena 作(1352年)

レンズを使って物を(拡大して)見ることに関しては、紀元前8世紀の古代エジプトヒエログリフに「単純なガラス製レンズ」を表す絵文字がある。レンズで拡大して見ることについての具体的な記録としては、紀元1世紀皇帝ネロの家庭教師だった小セネカが「文字がどんなに小さくて不明瞭でも、水を満たした球形のガラス器やグラスを通せば、拡大してはっきり見ることができる」と書いている[1]。ネロ自身もエメラルドを矯正レンズ代わりにして剣闘士の戦いを観戦したと言われている[2]

矯正レンズは9世紀のアッバース・イブン・フィルナスが使っていたと言われており[3]、彼は非常に透明なガラスの製造方法を考案した。そのようなガラスを半球形にして磨き、文字を拡大して見るのに用いたものを reading stone という。凸レンズを使った拡大鏡が初めて記録されたのは、1021年にイブン・アル・ハイサムが出版した『Kitab al-Manazir』(光学の書)である。これが12世紀にラテン語に翻訳され、それに基づいて13世紀イタリアで眼鏡が発明されることになった[1]

ロバート・グロステストが1235年より前に書いたとされる論文 De iride ("On the Rainbow") には「遠距離から小さな文字を読む」ために光学を用いることへの言及がある。1262年、ロジャー・ベーコンもレンズが物を拡大して見せる特性があることを記述している[4]

サングラスの原型は煙水晶の平らな板を使ったもので、中国で裁判官が視線を隠すために使った。12世紀かそれ以前から使われていたとされている。ただし、レンズにして矯正するという発想はなかった[5]

眼鏡の発明

Conrad von Soest作の 'Glasses Apostle' (1403)

1284年ごろのイタリアで、Salvino D'Armate が世界初の眼鏡を発明したとされている[6]。絵に眼鏡が描かれたのは Tomaso da Modena の1352年の肖像画が最初で、枢機卿 Hugh de Provence が写字室で書物を読んでいる姿が描かれている。また、1403年に作られたドイツ Bad Wildungen の教会の祭壇飾りに眼鏡が描かれている。

眼鏡の発明者が誰なのかについては、諸説ある。1676年、ピサ大学の医学の教授だったフランチェスコ・レディは、1289年に書かれた手稿を持っており、それには「最近発明された眼鏡がなかったら読み書きができなくて困っていただろう」と書かれていると記している。彼はまた、1306年2月23日水曜日朝にフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェーラ教会において行われた説教の記録も参照している。その説教を行ったのはドミニコ会の修道士フラ・ジョルダーノ・ダ・リヴァルトで、眼鏡について「この20年以内の発明である」「発明者と話をしたことがある」と述べたという。これを根拠として、レディはもう1人のドミニコ会修道士でピサのフラ・アレッサンドロ・ダ・スピナが発明者だとした。そして、実際には真の発明者が別にいたがその人物はそれを秘密にし、ダ・スピナが再発明したと推測している。レディはダ・スピナの死亡記録も参照している[7]

書物を読むために眼鏡を手で支え座っている使途。1400年から1430年ごろの絵の一部(ゲティ美術館

発明の正確な時期と発明者は今後もずっと探求されると思われるが、眼鏡が1280年から1300年の間にイタリアで発明されたことはほぼ確実である。初期の眼鏡は凸レンズを使っており、遠視老視を矯正できたが、もっぱら老眼に使われた。中世において眼鏡は知識と教養の象徴であり、聖人の肖像には、たとえ眼鏡発明以前の人物であっても、眼鏡がしばしば描き入れられた(アウグスティヌスなど)。

近視凹レンズで矯正できることを発見したのは、ニコラウス・クザーヌス (1401年 - 1464年)とされている。ただし、凸レンズや凹レンズによる視力矯正を理論付けしたのはヨハネス・ケプラー光学天文学の論文であり、1604年のことである。

また、日本に眼鏡を伝えたのは、宣教師フランシスコ・ザビエルで、周防国の守護大名・大内義隆に謁見した際に献上したのが最初といわれている。

その後の改良

アメリカ合衆国の科学者ベンジャミン・フランクリン近視老視に悩まされ、1784年に眼鏡をいちいち交換しなくて済むように多重焦点レンズを発明した[8]。1825年、イギリスの天文学者ジョージ・ビドル・エアリーが世界初の乱視用レンズを製作した[8]

眼鏡のフレームも進化してきた。初期の眼鏡は手で押さえるか、鼻を挟み込んで使う形だった(鼻メガネ)。ジロラモ・サヴォナローラが眼鏡にリボンをつけて頭に巻いて縛り、帽子をかぶれば外れないという提案をした。現在のようにつるを耳にかける形のフレームは、1727年にイギリスの眼鏡屋エドワード・スカーレットが開発した。そのデザインはすぐに広まったわけではなく、18世紀から19世紀初期にかけて柄付眼鏡などもファッションとして使われ続けた。

20世紀に入ると、カール・ツァイスMoritz von Rohr(および H. Boegehold と A. Sonnefeld)が Zeiss Punktal という球面レンズを開発し、その後これが眼鏡用レンズとして広く使われるようになった[9]

眼鏡の構成

眼鏡の各部の名称

眼鏡とは、英語でa pair of glasses(一組のガラス)と呼ばれるように、本質的には眼前に置かれた2枚のレンズであり、レンズを支えるフレーム、テンプルなど以下の部品から構成される。

  • フレーム
  • テンプル+モダン
  • ブリッジ
  • 智・蝶番
  • パッド+クリングス

  1. ^ a b Kriss, Timothy C.; Kriss, Vesna Martich (April 1998), “History of the Operating Microscope: From Magnifying Glass to Microneurosurgery”, Neurosurgery 42 (4): 899–907, doi:10.1097/00006123-199804000-00116 
  2. ^ Pliny the Elder. “Natural History”. 2008年4月27日閲覧。
  3. ^ Dr. Kasem Ajram (1992). Miracle of Islamic Science, Appendix B. Knowledge House Publishers. ISBN 0911119434
  4. ^ ....Optics Highlights: II. Spectacles”. University of Maryland, Department of Electrical & Computer Engineering. 2007年9月1日閲覧。
  5. ^ Ament, Phil (2006年12月4日). “Sunglasses History - The Invention of Sunglasses”. The Great Idea Finder. Vaunt Design Group. 2007年6月28日閲覧。
  6. ^ Bellis, Mary. “The History of Eye Glasses or Spectacles”. About.com:Inventors. 2007年9月1日閲覧。
  7. ^ Famous Historical Statements up to 1600”. Antique Spectacles. 2007年9月1日閲覧。
  8. ^ a b Bellis, Mary. “The Inventions and Scientific Achievements of Benjamin Franklin”. 2007年9月1日閲覧。
  9. ^ Eyeglass Lenses and Visual Aids from Industrial Production”. Zeiss.com. 2007年9月2日閲覧。
  10. ^ 高級腕時計の風防に用いられるものと同じ。


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