三省堂 大辞林 |
めがね 1 【《眼鏡》】
(2)物を見て、善悪などを見分けること。また、その力。
→おめがね
(3)望遠鏡。とおめがね。
(4)江戸時代の女の髪形の一。髻(もとどり)を二分して二つの輪をつくったもの。
» (成句)眼鏡が狂う
» (成句)眼鏡にかなう
映画情報 |
めがね
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 2007 |
| 配給: | 日活 |
| スタッフ | |
| 監督: | 荻上直子 オギガミナオコ |
| プロデューサー: | 小室秀一 コムロシュウイチ |
| 前川えんま マエカワエンマ | |
| アソシエイト・プロデューサー: | オオタメメグミ オオタメメグミ |
| 脚本: | 荻上直子 オギガミナオコ |
| 企画: | 霞澤花子 |
| 撮影: | 谷峰登 |
| 音楽: | 金子隆博 カネコタカヒロ |
| 音楽プロデューサー: | 丹俊樹 |
| 主題曲: | 大貫妙子 オオヌキタエコ |
| 美術: | 富田麻由美 トミタマユミ |
| 編集: | 普嶋信一 |
| 録音: | 林大輔 ハヤシダイスケ |
| スクリプター: | 天地芳美 アマチヨシミ |
| スチール: | 高橋ヨーコ タカハシヨーコ |
| EP: | 奥田誠治 オクダセイジ |
| 木幡久美 コバタクミ | |
| 振り付け: | 伊藤千枝 イトウチエ |
| その他: | 堀越絹衣 ホリコシ |
| 飯島奈美 イイジマナミ | |
| 宮崎智子 | |
| タカモリ・トモコ タカモリ・トモコ | |
| 照明: | 武藤要一 ムトウヨウイチ |
| キャスト(役名) |
| 小林聡美 コバヤシサトミ (タエコ) |
| 市川実日子 イチカワミカコ (ハルナ) |
| 加瀬亮 カセリョウ (ヨモギ) |
| 光石研 ミツイシケン (ユージ) |
| もたいまさこ モタイマサコ (サクラ) |
| 橘ユキコ タチバナユキコ |
| 中武吉 ナカタケキチ |
| 荒井春代 アライハルヨ |
| 吉永賢 ヨシナガケン |
| 里見真利奈 サトミマリナ |
| 薬師丸ひろ子 ヤクシマルヒロコ (森下) |
| 解説 |
| 南の海辺を訪れたひとりの女性が、宿に集まる人たちと交流を深めていくハートウォーミング・ムービー。出演は「かもめ食堂」の小林聡美、もたいまさこ、「ユメ十夜」の市川実日子、「それでもボクはやってない」の加瀬亮、光石研。監督は「かもめ食堂」の荻上直子。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 春のまだ浅い頃。とある南の海辺の小さな町に、タエコ(小林聡美)という女性がひとり旅でふらりとやってくる。ハマダという小さな宿にたどり着いたタエコは、ユージ(光石研)という主人に出迎えられる。翌朝、宿の一室で目覚めたタエコの足元に、不思議な雰囲気を持つサクラ(もたいまさこ)の姿があった。サクラは毎朝、町の人たちと共に自作の「メルシー体操」を浜辺で行い、そのあとはカキ氷の店を開いている。そして泊り客でもないのに、やる気のなさそうな高校教師ハルナ(市川実日子)が、いつも宿周辺でぶらぶらしている。あまりの独特なノリにたじろいだタエコは、別の宿に移る決心をする。だがマリン・パレスという宿の女主人・森下(薬師丸ひろ子)に出迎えられたタエコは、危険な雰囲気を察知して、すぐに踵を返す。そして道に迷っていたところをサクラに助けられ、またハマダに戻ってきた。それからは徐々に、ハマダでの生活に馴染んでいくタエコ。編み物をしたり、釣りをしたり、ただ海を眺めたり、気ままに日々を過ごすうち、彼女の心の枷がゆっくりと外れていく。数日後、タエコを「先生」と呼ぶ青年・ヨモギ(加瀬亮)がハマダに現れ、すぐにここの生活に溶け込む。いつしか全員めがねを掛けた五人は、お互いの素性もよく知らないまま、奇妙な連帯感で結ばれていった。だがやがて季節の変わり目が訪れ、ヨモギはハマダを去って行く。タエコも元の生活に戻ることにするのだが、気がつけばまたハマダに戻っているのだった。 |
隠語大辞典 |
ウィキペディア |
眼鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/21 11:42 UTC 版)
(めがね から転送)
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眼鏡(めがね、がんきょう)とは、目の屈折異常を補正したり、目を保護したり、あるいは着飾ったりするために、目の周辺に装着する器具。
目次 |
眼鏡の歴史
発明以前
レンズを使って物を(拡大して)見ることに関しては、紀元前8世紀の古代エジプトのヒエログリフに「単純なガラス製レンズ」を表す絵文字がある。レンズで拡大して見ることについての具体的な記録としては、紀元1世紀皇帝ネロの家庭教師だった小セネカが「文字がどんなに小さくて不明瞭でも、水を満たした球形のガラス器やグラスを通せば、拡大してはっきり見ることができる」と書いている[1]。ネロ自身もエメラルドを矯正レンズ代わりにして剣闘士の戦いを観戦したと言われている[2]。
矯正レンズは9世紀のアッバース・イブン・フィルナスが使っていたと言われており[3]、彼は非常に透明なガラスの製造方法を考案した。そのようなガラスを半球形にして磨き、文字を拡大して見るのに用いたものを reading stone という。凸レンズを使った拡大鏡が初めて記録されたのは、1021年にイブン・アル・ハイサムが出版した『Kitab al-Manazir』(光学の書)である。これが12世紀にラテン語に翻訳され、それに基づいて13世紀イタリアで眼鏡が発明されることになった[1]。
ロバート・グロステストが1235年より前に書いたとされる論文 De iride ("On the Rainbow") には「遠距離から小さな文字を読む」ために光学を用いることへの言及がある。1262年、ロジャー・ベーコンもレンズが物を拡大して見せる特性があることを記述している[4]。
サングラスの原型は煙水晶の平らな板を使ったもので、中国で裁判官が視線を隠すために使った。12世紀かそれ以前から使われていたとされている。ただし、レンズにして矯正するという発想はなかった[5]。
眼鏡の発明
1284年ごろのイタリアで、Salvino D'Armate が世界初の眼鏡を発明したとされている[6]。絵に眼鏡が描かれたのは Tomaso da Modena の1352年の肖像画が最初で、枢機卿 Hugh de Provence が写字室で書物を読んでいる姿が描かれている。また、1403年に作られたドイツ Bad Wildungen の教会の祭壇飾りに眼鏡が描かれている。
眼鏡の発明者が誰なのかについては、諸説ある。1676年、ピサ大学の医学の教授だったフランチェスコ・レディは、1289年に書かれた手稿を持っており、それには「最近発明された眼鏡がなかったら読み書きができなくて困っていただろう」と書かれていると記している。彼はまた、1306年2月23日水曜日朝にフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェーラ教会において行われた説教の記録も参照している。その説教を行ったのはドミニコ会の修道士フラ・ジョルダーノ・ダ・リヴァルトで、眼鏡について「この20年以内の発明である」「発明者と話をしたことがある」と述べたという。これを根拠として、レディはもう1人のドミニコ会修道士でピサのフラ・アレッサンドロ・ダ・スピナが発明者だとした。そして、実際には真の発明者が別にいたがその人物はそれを秘密にし、ダ・スピナが再発明したと推測している。レディはダ・スピナの死亡記録も参照している[7]。
発明の正確な時期と発明者は今後もずっと探求されると思われるが、眼鏡が1280年から1300年の間にイタリアで発明されたことはほぼ確実である。初期の眼鏡は凸レンズを使っており、遠視と老視を矯正できたが、もっぱら老眼に使われた。中世において眼鏡は知識と教養の象徴であり、聖人の肖像には、たとえ眼鏡発明以前の人物であっても、眼鏡がしばしば描き入れられた(アウグスティヌスなど)。
近視を凹レンズで矯正できることを発見したのは、ニコラウス・クザーヌス (1401年 - 1464年)とされている。ただし、凸レンズや凹レンズによる視力矯正を理論付けしたのはヨハネス・ケプラーの光学や天文学の論文であり、1604年のことである。
また、日本に眼鏡を伝えたのは、宣教師フランシスコ・ザビエルで、周防国の守護大名・大内義隆に謁見した際に献上したのが最初といわれている。
その後の改良
アメリカ合衆国の科学者ベンジャミン・フランクリンは近視と老視に悩まされ、1784年に眼鏡をいちいち交換しなくて済むように多重焦点レンズを発明した[8]。1825年、イギリスの天文学者ジョージ・ビドル・エアリーが世界初の乱視用レンズを製作した[8]。
眼鏡のフレームも進化してきた。初期の眼鏡は手で押さえるか、鼻を挟み込んで使う形だった(鼻メガネ)。ジロラモ・サヴォナローラが眼鏡にリボンをつけて頭に巻いて縛り、帽子をかぶれば外れないという提案をした。現在のようにつるを耳にかける形のフレームは、1727年にイギリスの眼鏡屋エドワード・スカーレットが開発した。そのデザインはすぐに広まったわけではなく、18世紀から19世紀初期にかけて柄付眼鏡などもファッションとして使われ続けた。
20世紀に入ると、カール・ツァイスの Moritz von Rohr(および H. Boegehold と A. Sonnefeld)が Zeiss Punktal という球面レンズを開発し、その後これが眼鏡用レンズとして広く使われるようになった[9]。
眼鏡の構成
眼鏡とは、英語でa pair of glasses(一組のガラス)と呼ばれるように、本質的には眼前に置かれた2枚のレンズであり、レンズを支えるフレーム、テンプルなど以下の部品から構成される。
- フレーム
- テンプル+モダン
- ブリッジ
- 智・蝶番
- パッド+クリングス
- ^ a b Kriss, Timothy C.; Kriss, Vesna Martich (April 1998), “History of the Operating Microscope: From Magnifying Glass to Microneurosurgery”, Neurosurgery 42 (4): 899–907, doi:10.1097/00006123-199804000-00116
- ^ Pliny the Elder. “Natural History”. 2008年4月27日閲覧。
- ^ Dr. Kasem Ajram (1992). Miracle of Islamic Science, Appendix B. Knowledge House Publishers. ISBN 0911119434
- ^ “....Optics Highlights: II. Spectacles”. University of Maryland, Department of Electrical & Computer Engineering. 2007年9月1日閲覧。
- ^ Ament, Phil (2006年12月4日). “Sunglasses History - The Invention of Sunglasses”. The Great Idea Finder. Vaunt Design Group. 2007年6月28日閲覧。
- ^ Bellis, Mary. “The History of Eye Glasses or Spectacles”. About.com:Inventors. 2007年9月1日閲覧。
- ^ “Famous Historical Statements up to 1600”. Antique Spectacles. 2007年9月1日閲覧。
- ^ a b Bellis, Mary. “The Inventions and Scientific Achievements of Benjamin Franklin”. 2007年9月1日閲覧。
- ^ “Eyeglass Lenses and Visual Aids from Industrial Production”. Zeiss.com. 2007年9月2日閲覧。
- ^ 高級腕時計の風防に用いられるものと同じ。
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出典:Wiktionary |
めがね
出典:『Wiktionary』 (2010/11/07 10:01 UTC 版)
名詞
- 凹レンズまたは凸レンズとそれを固定する枠を組み合わせて、視力を許可する道具。
- 語義1のうち、特に身につけて、視力あるいは視野などを補正したり、強い光線から目を保護したりするために用いる、レンズや色ガラスなどを使った道具。またその道具の機能。
- 語義2の形状。
- ある人が持つ、ものを見る観点、見識。
- 人を見る眼鏡が曇る。
成句
語義3
翻訳
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