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三省堂 大辞林

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ぼうえん-きょう ばうゑんきやう 0 【望遠鏡】

遠方物体拡大して見る光学装置凸レンズ対物レンズまたは、凹面鏡対物鏡で得た像を接眼レンズ拡大して見るもの。対物レンズを用いるものを屈折望遠鏡対物鏡を用いる物を反射望遠鏡という。



宇宙用語辞典

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望遠鏡

遠くはなれた天体放射、送波、反射、その他の見えない放射との相互作用により、その天体探知するために使用される、いろいろな装置レンズ、鏡、その両方組み合わせでできているものもある。


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望遠鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/08 22:00 UTC 版)

望遠鏡(ぼうえんきょう)とは、遠くにある物体を可視光線赤外線X線電波などの電磁波を捕えて観測する装置である。
  1. ^ 齋藤隆一 「望遠鏡は1537年にあったか」(参考文献 斉田博「望遠鏡の発明前後」『星の手帖』(1982年冬号 河手書房新社)他) 季刊『邪馬台国』1993年秋号52号 梓書院 p200-
  2. ^ 齋藤隆一 「望遠鏡は1537年にあったか」(参考文献 斉田博「望遠鏡の発明前後」『星の手帖』(1982年冬号 河手書房新社)他) 季刊『邪馬台国』1993年秋号52号 梓書院 p200-
  3. ^ 銀河系のハローに含まれる球状星団ですら、最も近いものでも1.25万光年の距離に達する。
  4. ^ 観察と観測の違いについて。観察とは、時間をかけてある対象物を見ることによって、観察対象物の性質や状態の変化を記録することである。観測とは、ある対象物の性質や状態を測定して記録することである。前者が絵や言葉などで記録されるものに対して、後者は数値データとして記録される点が、近代科学と現代科学の違いとも言える。
  5. ^ 地方自治体が運営するものが多い。国立法人運営(国立科学博物館)や財団運営、私設のものもある。
  6. ^ 生涯教育・社会人教育として一般公開を前提にして運営が行われているが、研究観測によって得られた成果を下にして、大学教育を実施している天文台もある。
  7. ^ 光電子倍増効果を利用した低照度・高解像度カメラ。ナイトビジョンと同じ原理。更には、マイクロチャンネルプレートを搭載したものもある。
  8. ^ 解説は、専らメーカー品を念頭に置いているが、自作品、特注品を排除する趣旨ではない(将来の課題)。ただし、いわゆるトイグレード(Toy Grade)の製品群は、ここでの解説の射程外としたい。
  9. ^ もちろんこれより大きな望遠鏡を有している人は少なくない。また、何をもって主流というかは難しい問題である。たとえば近時2.5cmの屈折望遠鏡が発売され、販売量だけならば相当数流通しているであろう。しかし、販売の主流にあるという表現をとるのは時期尚早にも思えるため、本文のような表記にした。
  10. ^ 屈折式天体望遠鏡の収差補正では球面収差が補正されていることが大前提であり、色収差の度合いによって分類されることが多い。基本的に色収差が小さい方が好まれるが、単波長での観察・観測の場合には色収差がある光学系でも差し支えない。
  11. ^ 解説書には、屈折望遠鏡の型式として、まずケプラー式とガリレオ式という分類が紹介される。しかし、実際に屈折望遠鏡として市販されているのはケプラー式である。
  12. ^ アクロマートやアポクロマートは学術用語であるが、セミアポクロマートという言葉はない。あくまで商業上の用語に過ぎない(言葉の定義に従えば、セミアポクロマートとはアクロマートと呼ぶべき)。しかし、アマチュア向け望遠鏡において現実に使われている言葉の用法を重視し、本文のような分類とした。
  13. ^ 特に最高級機の購買層からの需要が強く、またメーカによる市場競争も激しい。
  14. ^ 2枚のレンズで構成されている物を2枚玉、3枚の場合は3枚玉という。
  15. ^ 現在EDという呼称で望遠鏡に使われている硝材として主なものに、(株)オハラのS-FPL51、S-FPL53、ロシアLZOS社(Lytkarino Optical Glass Factory)のOK-4がある。なおS-FPL53やOK-4は、SDないしSuper EDとも呼ばれる。
  16. ^ アポクロマートの光学設計としては、EDガラスまたはフローライトを使用しない3枚玉の物が、望遠鏡の解説書に必ずと言って良いほど紹介される。しかしこれは実際には市場にあまり流通せず、EDアポクロマート等の登場以後はほぼ消滅した。EDアポクロマート等と比較して性能面や製造面でのメリットがほとんどないからである。ただし、米国アストロフィジクス社(Astro-Physics, Inc)のローランド・クリステン(Roland Christen)の設計によるED非使用のアポクロマート製品群が存在した。
  17. ^ 正確に言うと登場は70年代であるが、目立って登場するようになったのは80年代からなのでここでは80年代と記した。
  18. ^ 横からのぞく形状の物に対しては「〜ニュートン」、屈折式のように後ろからのぞく形状の物に対しては「〜カセグレン」と呼ばれるのが慣例である。ただし、光学的には両者は別物である。
  19. ^ しかし大口径の購買層はシュミットカセグレンへ、高価格品の購買層はアポクロマートへ流れて、さらにマクストフ系等の登場も重なり、ニュートン式の需要はすっかり小さくなってしまった。現に、メーカーのラインナップから、ニュートン式は相当消えている。
  20. ^ シュミットニュートンもある。もっとも、マクストフニュートンほどメジャーな存在ではないこと及びライトシュミット等の類似光学系をさらに区別して扱うべきか否か等の検討すべき問題があり、本文では割愛した。
  21. ^ ただし実際に作られている物は球面ではないという話がある。
  22. ^ もっとも近年では当たり前の方式なので、「システム型」はもはや死語であろう。ただ本稿では説明の便宜のため、この用語を用いている。
  23. ^ 多数あった望遠鏡メーカーの老舗が消え、新しく参入したメーカーが既存の有力メーカーの取付形式を採用したのも一要因といえる。
  24. ^ シュミットカセグレン等鏡筒の短い望遠鏡用としてフォーク式赤道儀も一時期は多かった。もっとも、市販されていたフォーク式赤道儀は「ウェッジ」という部品を外せば経緯台に変身するように作られていたところ、上記のように架台がコンピュータ化されたため赤道儀を採用する必要性が少なくなり、現在では、「ウェッジ」はオプション扱いとされ、フォーク式経緯台という扱いで売られている。
  25. ^ ガラスの研磨による反射鏡の自作はアマチュアで何とか可能なレベルであり、材料や解説書の販売が行われている
  26. ^ 主に淡い光を捉えて、その光のエネルギーによって生じる光電効果を活用して、電極から生じる電子を増幅して像を鮮明に捉える装置のこと。撮像管を数段並べて、電子を加速すれば作れる装置である。なお、マイクロチャンネルプレートとは、電極間に小さな光を通る穴を開けて、そこへ照射されるフォトンによって生じる光電子効果を増幅させる装置である。
  27. ^ すだれコリメータは、小田稔により発明されたエックス線天体の精密位置観測が可能な観測装置。エックス線検出器の前に金属製の「すだれ」を間隔を置いて複数配置した構造で、装置の回転にともない「すだれ」に邪魔されずに通過するエックス線の強度が変化する様子を捕らえて、エックス線源の位置を決定する。
  28. ^ 超伝導薄膜技術によって開発されたセンサーであり、超伝導技術を用いているために、超低温(液体ヘリウムもしくはネオン冷却装置を使用。温度にして、-270℃=3K程度)が必要とされる。なお、赤外線観測でも、同じように超低温を用いてCCDイメージセンサを冷却するが、これは装置自身の熱雑音を減らして、精度の高い観測を行うために必要とされているからである。






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