バック‐ミラー
バックミラー
自車の後方を視認するための後写鏡。トレーラーを除くすべての車両に装備義務がある。車外のアウターミラー(ドアミラー、フェンダーミラー、リヤアンダーミラーなど)と室内のインナーミラーの2種に大別される。日本ではバックミラーともいうが、これは和製英語。正しくはリヤビューミラー、ドライビングミラーと呼ぶ。構造は、規定の障害物が確認できるよう調節が可能なことと同時に、走行中の風圧や振動で動かず、一定の位置を保持できなければならない。室外鏡は歩行者の安全を守るために可倒式ミラーに、室内鏡は乗員の保護のために脱落式ミラーにしなければならない。視認できなければならない後方の範囲は、自動車の種類ごとに詳細が決められており、そのために室外鏡は車体最外側から250mm未満まで突き出ていてもいいとされている。この場合、車両全幅はバックミラーではなく車体の最外側になる。
参照 脱落式ミラーバックミラー
バックミラー
バックミラー
バックミラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 02:48 UTC 版)
バックミラー[注釈 1]は、後方および後側方を視認するための器具である。自動車部品としての法令用語は後写鏡(こうしゃきょう)で、取り付けられる位置によって、いくつかの種類に分類される。
出典
- ^ First Rearview Mirror Marketed as "Cop-spotter" - America Comes Alive
- ^ US1114559A - Mirror attachment for automobiles. - Google Patents
- ^ 昭和二十四年運輸省令第三十六号
- ^ 昭和二十五年運輸省令第九十七号
- ^ 昭和二十六年法律第百八十五号
- ^ 昭和二十六年運輸省令第六十七号
- ^ 昭和三十四年運輸省令第四十二号
- ^ 昭和三十七年運輸省令第五十号
- ^ なくても車検に通る!? ルームミラーの必要性とは?
- ^ ルームミラーなしでも車検に通るのか|車検や修理の情報満載グーピット(GooPit)
- ^ 輸入車でもBMWミニは吊り下げ式が主流である。
- ^ Rabinow, Jacob (18 May 1990). Inventing for Fun and Profit. San Francisco, CA: San Francisco Press. ISBN 978-0-911302-64-6
- ^ 日産自動車「アラウンドビューモニター」2013年8月31日閲覧。
- ^ 米運輸省、後方確認カメラ装着を義務化…2018年から(レスポンス)2014年4月4日、2021年4月2日閲覧。
- ^ 自動車の後方確認カメラ、新車の装備義務化 来年5月以降にも(sankeibiz) 2021年4月1日、2021年4月2日閲覧。
注
- 1 バックミラーとは
- 2 バックミラーの概要
- 3 防眩
- 4 後方モニター
- 5 脚注
バックミラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
MAX第35話・37話・38話に登場。かつて鷹の爪団によって倒されたフェンダーミラーの双子の兄で、阿武隈博士にゾンビウイルスを開発を要求し、弟のフェンダーミラーが成し遂げられなかった世界征服と鷹の爪団への復讐を果たそうとする。理想は弟と同じ恐怖での世界征服だったが、掲げ方は「世界の貧困」を上げている。最期は工事現場のおっさんのドリルでダムの壁に穴を開けられた事によるダム決壊によって水死した。
※この「バックミラー」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「バックミラー」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
「バックミラー」の例文・使い方・用例・文例
- バックミラーのページへのリンク