山麓とは? わかりやすく解説

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さん‐ろく【山麓】

読み方:さんろく

山のふもと。山すそ。「—の」「浅間—」


山麓

作者坂口安吾

収載図書坂口安吾全集 01
出版社筑摩書房
刊行年月1999.5


(山麓 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 09:04 UTC 版)

(ふもと、英語: foothills, piedmont)は、山体の基部で、丘陵高地などの下部で標高がゆるやかに増加しはじめる部分、すなわち、平野と山・丘陵・高地との間の移行地帯である[1]山麓(さんろく)[2]裾野(すその)、山すそなどともいう。


  1. ^ Easterbrook, Don J. (1999). Surface Processes and Landforms (second ed.). Upper Saddle River, New Jersey: Prentice Hall. p. 530. ISBN 978-0-13-860958-0 
  2. ^ 山麓さんろく(コトバンク)
  3. ^ 日下哉『図解日本地形用語事典第2版』東洋書店、2002年、110頁。ISBN 4885954568 
  4. ^ "piedmont". Oxford English Dictionary (3rd ed.). Oxford University Press. September 2005. (要購読、またはイギリス公立図書館への会員加入。)


「麓」の続きの解説一覧

山麓(下宮)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 23:37 UTC 版)

竈門神社」の記事における「山麓(下宮)」の解説

下宮は山麓に鎮座する主要社殿本殿・幣殿・拝殿からなる境内には南北七間東西四間礎石建物跡があり、竈門山廃寺中枢施設見られている。当地からは8世紀から12世紀の古瓦が出土している。 そのほか北方太宰府市北谷には境外遥拝所がある(北緯3332分22.57秒 東経130度33分4.43秒 / 北緯33.5396028度 東経130.5512306度 / 33.5396028; 130.5512306 (境外遥拝所))。 下宮社務所 三の鳥居 二の鳥居

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山麓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 03:56 UTC 版)

高良大社」の記事における「山麓」の解説

石造大鳥居一の鳥居)から二の鳥居まで。 高樹神社たかぎじんじゃ) 元境外末社のち兼務社。旧郷社神饌幣帛料供進社)。祭神高皇産霊神例祭12月13日御井町神籠石鎮座古くは「高牟礼権現」「高牟礼神社」と称した歴史にある通り高良山地主神であり、元慶2年878年従五位上(『日本三代実録』)、後に正五位下に列せられた(『筑後国神名帳』)。1873年明治6年3月14日郷社に、1922年大正11年11月24日神饌幣帛料供進社列している。明治中年頃の『国幣中社高良神社絵図』には「境外郷社」とある。 境内社社日神社猿田彦大神狛犬筑後地方で最も古いものであり、久留米市指定民俗文化財厳島神社いつくしまじんじゃ境外社祭神市杵嶋姫命例祭11月13日摂末社例祭)。 御手洗池鎮座。「厳島社」とも称する御手洗池は、元は谷で土橋があったところ、安永年間1772年から1781年)に久留米藩放生池として整備享和3年1803年9月石橋である御手洗(県指定有形文化財)が建てられた。

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山麓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 21:45 UTC 版)

出雲大神宮」の記事における「山麓」の解説

本殿室町時代前期足利尊氏による元徳年間または貞和元年1345年)の改修伝える。三間社流造で、前室有し屋根檜皮葺である。装飾蟇股手挟程度とどめたうえ、太い木割使用した豪壮な社殿になる。国の重要文化財指定されている。 拝殿入母屋造妻入、檜皮葺舞殿形式明治11年1878年造営境内には「真名井の」と呼ばれる湧き水がある。マグマ接触変成岩層から湧き出している。古来より御神水崇められてきたという。 境内背景御蔭山。 拝殿 境内鳥居

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山麓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:33 UTC 版)

伏見稲荷大社」の記事における「山麓」の解説

表参道の一番鳥居から楼門外拝殿舞殿)、内拝殿本殿一直線に並ぶ。本殿背後に、斎場千本鳥居から続く稲荷山の神蹟群がある。千本鳥居はじめとする信者寄進による鳥居山中に約一万基あると言われる本殿右には稲荷神明水がある。 本殿重要文化財) - 明応3年1494年再建五間社流造で、屋根檜皮葺内拝殿 - 本殿正面前に所在外拝殿重要文化財) - 舞殿内拝殿前に所在天保11年1840年再建桁行五間、梁間三間一重入母屋造で、屋根檜皮葺軒下四周吊るされ12基の鉄製灯篭には、黄道12宮おとめ座ふたご座など)の透かし彫り見られる。これは「星曼荼羅」などにも見られ密教影響を示すものと考えられる権殿重要文化財) - 寛永12年1635年建立本殿の左後方所在五間社流造で、屋根檜皮葺授与所 - 本殿の左脇に所在朱印所。おみくじ授与神饌所 神楽殿 - 本殿の右脇に所在御茶屋重要文化財) - 本殿の右脇奥に所在非公開江戸時代前期造営後水尾上皇より下賜され仙洞御所から移築された。桁行7.6メートル梁間7.9メートル一重入母屋造で、屋根上部桟瓦葺とし、腰廻を檜皮葺とする。玄関には車寄付す下屋京都市指定有形文化財京都市指定名勝) - 1917年大正6年)築。茶室瑞芳軒」(京都市指定有形文化財) - 1919年大正8年)築。 供待(京都市指定有形文化財表門京都市指定有形文化財東丸神社(あずままろじんじゃ) - 伏見稲荷大社境内にあるが摂末社ではなく独立した神社である。 荷田春満旧宅 楼門重要文化財) - 天正17年1589年)に豊臣秀吉によって再建三間一戸入母屋造で、屋根檜皮葺。 南回廊重要文化財) - 楼門接続する廻廊元禄7年1694年建立桁行五間、梁間一間一重切妻造で、屋根檜皮葺。 北回廊重要文化財) - 楼門接続する廻廊元禄7年1694年建立桁行五間、梁間一間一重切妻造で、屋根檜皮葺儀式殿 講務本庁 社務所供物神馬稲荷山中腹 千本鳥居 - 奥社への参道密に並ぶ鳥居をいう。二股分かれている。 奥宮重要文化財) - 安土桃山時代造営三間社流造で、屋根檜皮葺奥社奥の院」 - 奉拝所。おもかる石、願掛け絵馬かわりに)などがある。 伏見神寶神社(ふしみかんだからじんじゃ) - 伏見稲荷大社境内にあるが摂末社ではなく独立した神社である。 参道 二番鳥居番鳥外拝殿重要文化財権殿重要文化財神楽殿 下屋京都市指定有形文化財名勝奥宮重要文化財奥の院 二番鳥居

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山麓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 23:30 UTC 版)

冠岳 (鹿児島県いちき串木野市)」の記事における「山麓」の解説

徐福展望公園 高さ6メートル徐福像がある。 冠嶽園 徐福伝説にちなん1992年平成4年)に開設され中国庭園

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山麓

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 04:13 UTC 版)

名詞

さんろく

  1. 山のふもと

発音(?)

さ↗んろく

関連語

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「山麓」の例文・使い方・用例・文例

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