境内社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 神道 > 神社 > 境内社の意味・解説 

けいだい‐しゃ【境内社】

読み方:けいだいしゃ

ある神社境内鎮座して、その管理属す摂社・末社


境内社(けいだいしゃ)

神社境内本社とは別にまつられている社のこと。本社境内とは別の敷地にまつる飛地境内神社もこれに含まれる

摂末社

(境内社 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 11:14 UTC 版)

摂末社(せつまつしゃ)とは、神社本社とは別に、その神社の管理に属し、その境内または神社の附近の境外にある小規模な神社のことで、摂社(せっしゃ)と末社(まっしゃ)と併せた呼称である。枝宮(えだみや)・枝社(えだやしろ)ともいう。


  1. ^ 当初より分祀・分社として設けられたもの、遥拝所及びそれから発展して神社となったものなど例外はある。


「摂末社」の続きの解説一覧

境内社(末社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/12 09:02 UTC 版)

第六天神社 (茅ヶ崎市)」の記事における「境内社(末社)」の解説

八坂神社 - 祭神須佐之男命スサノオノミコト口碑では、第六天神社社殿西面祀られていたとされる1992年平成4年)、当社本殿幣殿造営した際にこの八坂神社祭神当社相殿されていたことが明らかとなった明治中期起きた茅ヶ崎大火焼失後、再建ができなかったため当社本殿相殿として祀られたことが考えられる現在の八坂神社社殿造り)はもともと当社神殿であったが、前述本殿幣殿造営機に修復覆殿掛けた上で奉遷されたものである。 境内社の八坂神社

※この「境内社(末社)」の解説は、「第六天神社 (茅ヶ崎市)」の解説の一部です。
「境内社(末社)」を含む「第六天神社 (茅ヶ崎市)」の記事については、「第六天神社 (茅ヶ崎市)」の概要を参照ください。


境内社(末社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 16:00 UTC 版)

金刀比羅神社 (京丹後市)」の記事における「境内社(末社)」の解説

木島神社猿田彦神社 祭神保食命木島神社養蚕の神。養蚕ちりめん生産盛んなこの地の業者峯山藩許可得て文政13年1830年)に木嶋坐天照御魂神社の境内社、養蚕神社より勧請した木島神社震災前建物二間三尺四面遊仙窟しのばせるものであったという。 峰山の地ではネズミからを守る大切にされ、木島神社には全国的にも珍しい「狛猫」がある。この狛猫は、東近江発祥豪商であり現在も京都室町繊維商社構え外村一族岩滝ちりめん問屋山家屋の小室利七らによって天保3年1832年)に献納された。石工大宮町平地地蔵他、丹後数多く石造美術制作した長谷川松助2020年令和2年9月1日付で京丹後市指定文化財指定された。 佐々木神社 祭神定省命、素戔嗚命佐々木神社は、峯山藩京極家祖先神である。京極家宇多源氏系統近江国佐々木高綱の子孫であり、佐々木神社元禄16年1701年4代京極高之時に先祖の廟を藩邸表門前に祀る当時神職帯刀許されていた。明治6年1873年村社に列せられたが、その後管理悪く社殿荒廃しつつあった。峰山小学校建設期に明治9年1876年)にこの地に遷宮された。 秋葉神社 祭神迦具土命秋葉神社については、増長院の尊光法院の『諸事筆記控』に、文化8年1813年金毘羅宮内に秋葉権現合祀することを届け出た記録が残る。 稲荷神社 祭神稲倉神稲神社は、文久3年1863年11藩主京極高富の代に三河国豊川村(現豊川市)の妙厳寺から稲荷吉尼天を勧請し、旧三の丸慈眼堂祀られた。廃藩後境内荒れた為、明治16年1883年)に3度遷宮当地鎮座された。 粟島神社 祭神少彦名命粟島神社勧請については、文化10年1813年)『丹哥府志』に「惣門の前、左の方上り粟島大明神の社あり」と記載されている。現在も、震災前と同じ場所にあると考えられる。古い人形をこの社に納め川裾祭水無月祭)に祓い清めて貰う習わしがある。

※この「境内社(末社)」の解説は、「金刀比羅神社 (京丹後市)」の解説の一部です。
「境内社(末社)」を含む「金刀比羅神社 (京丹後市)」の記事については、「金刀比羅神社 (京丹後市)」の概要を参照ください。


境内社(末社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/17 21:01 UTC 版)

進雄神社 (豊橋市)」の記事における「境内社(末社)」の解説

秋葉神社 - 祭神火産霊神大祭日11月第3日曜 空池天満宮からいけ てんまんぐう) - 祭神菅原道真祭日1月2日曜日 南栄町敬神の念の厚い篤志者あり。天満宮奉斎の費用奉納遺言される。氏子相諮り「学問の神」として御祭神御遺徳により受験生もとより学業志す人々拠り所となることを念じ平成3年1991年2月21日に、太宰府天満宮福岡県)より御分霊拝受し、ここに遷座奉った

※この「境内社(末社)」の解説は、「進雄神社 (豊橋市)」の解説の一部です。
「境内社(末社)」を含む「進雄神社 (豊橋市)」の記事については、「進雄神社 (豊橋市)」の概要を参照ください。


境内社(摂社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 02:25 UTC 版)

十三神社」の記事における「境内社(摂社)」の解説

境内社 境内には以下の社が祀られている。なお、社殿がある領域は鈴門(瑞塀)で囲われており入ることができないため、礼拝賽銭)は鈴門の外側の各礼拝所にて行う(#その他も参照)。 第二宮:丹生神社重要文化財) - 祭神丹生都比売神岩大明神)/建築様式一間社春日造 第三宮:若宮八幡神社重要文化財) - 祭神若宮八幡宮/建築様式一間社春日造 皇太神宮天照大神宮聖神社聖宮熊野神社熊野権現社) 恵美須神社 頒魂神社 - 境内南側道路挟んで高台鎮座している。 若宮八幡神社礼拝所本殿礼拝所左側熊野権現社、天照大神宮聖宮礼拝所が並ぶ(本殿礼拝所右側恵美須神社鳥居 恵美須神社礼拝所 頒魂神社鳥居 頒魂神社小祠

※この「境内社(摂社)」の解説は、「十三神社」の解説の一部です。
「境内社(摂社)」を含む「十三神社」の記事については、「十三神社」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「境内社」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



境内社と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「境内社」の関連用語

境内社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



境内社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
岡山県神社庁岡山県神社庁
since 2024 (C)Okayamaken Jinjacho
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの摂末社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの第六天神社 (茅ヶ崎市) (改訂履歴)、金刀比羅神社 (京丹後市) (改訂履歴)、進雄神社 (豊橋市) (改訂履歴)、十三神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS