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いちじゅう ―ぢゆう 0 【一重】
ひとえ ―へ 2 【一重/▽単】
「壁―をへだてるのみだ」
(2)花びらが重なっていないこと。また、その花。単弁。
(3)裏をつけないで仕立てた衣類、特に長着。ひとえもの。《単》 [季]夏。
→袷(あわせ)
(4)装束の下に着た肌着。平安末期、小袖肌着ができてからは、その上に重ねる中着となった。男は袴に着込め、女は袴の上からはおる。ひとえぎぬ。
「一重」の用例一覧
皇族家紋ヲ定ム (Wikisource)
政官布告第286号 失効 : 昭和22年12月31日限 出典 : 法令全書 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー 皇族家紋雛形ノ通被定條事 十四葉一重裏菊 「 http://ja.wikisource.org...
ja.wikisource.org/wiki/皇族家紋ヲ定ム
宮城道雄 垣隣り (青空文庫)
は自分の住んでいる周囲の音が懐しいのである。 気候が暖かになると、戸障子を明けるので、近所の音が非常に近くなる。私の住んでいる家の直ぐ裏で、垣一重へだてた向うの家で、いつも年とった御主人の懐しい声が聞こえる。 その方の耳が少し遠いらしく、家人...
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夢野久作 ビルディング (青空文庫)
時に壁 一重 ( ひとえ ) 向うの室からスヤスヤという寝息が聞こえて来た。私の寝息にピッタリと調子を合せた、私ソックリの寝息の音が……静かに……しずかに……。 ……壁一重...
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