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さいせっき ―せきき 【細石器】
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細石器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/06 13:24 UTC 版)
細石器(さいせっき、マイクロリス、microlith)とは、打製石器の一種で、小型かつ刃の特徴を持つ石器である。日本国内では一般的には旧石器時代後期に分類されるが、ヨーロッパ等では旧石器時代および新石器時代の過渡期として中石器時代が設定されており、ここに属するとされる場合もある。ユーラシア大陸の中央部にあるアルタイ地方には約4万年前頃に幅1センチメートル以下の石刃(細石刃)がすでに発生していたという。これが東シベリア・極東地域の細石刃の起源であるとされている。しかし、最近では、このような石器の変遷観は見直されようとしている。
- ^ 「旧石器時代人の文化」松藤和人 『日本の古代4』森浩一編 中公文庫 1996年
細石器と同じ種類の言葉
細石器に関連した本
- 石器文化の研究―先土器時代のナイフ形石器・尖頭器・細石器 織笠 昭 新泉社
- 北海道白滝服部台における細石器文化 (1975年) (明治大学文学部研究報告〈考古学 第5冊〉) 戸沢 充則 明治大学文学部考古学研究室
- 北海道における細石刃石器群の研究 山田 哲 六一書房