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たいよう ―やう 1 【太陽】
(2)あこがれの的。心を明るくしてくれるもの。
「あなたは僕の―だ」
たいよう たいやう 【太陽】
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太陽
太陽は地球に近い場所にある恒星
地球をいつも暖かく照らしてくれる太陽は太陽系の中心にあり、恒星の1つです。直径約140万km、地球の約109倍もある大きな星は、地球と月の軌道がすっぽり入る大きさです。地球からは1億5,000万kmはなれた距離にあり、ほかの恒星よりも地球の近くにあるため、明るく、大きな光の玉のように見えます。太陽は水素とヘリウムガスからできていて、表面の温度が約6,000℃、重さは地球の33万倍、体積は130万倍ほどの大きな球です。
太陽はいくつもの層で形成される
太陽は北極星や、織姫星と同じ恒星ですが、地球から比較的近い場所にあるため、夜空の星のようでなく、大きな光の球に見えます。太陽は、その中心から核、ふく射層(放射層)、対流層、光球、彩層、コロナといういくつもの層からできています。コロナとは光球のまわりに広がるうすい高温のガス層のことです。太陽のエネルギーは中心核で核融合反応によってつくられ、対流層を通して、表面に送られます。
太陽がつくり出すばく大なエネルギー
太陽は燃えながらすごい量のエネルギーを出しています。太陽は熱核融合(ねつかくゆうごう)反応という原子炉の中の火に似た燃え方をします。それは、中心核で水素がヘリウムに変わるときに起こすエネルギーのことで、わずか1グラムの水素は石炭20tを燃やすのと同じエネルギーに当たります。このエネルギーが放射し、ふく射層に運ばれ、その外側にある対流層によって光球に運ばれます。さらにエネルギーは光球の放射によって、外の空間に出ていくのです。太陽はこの熱核融合反応をあと50億年以上続けるだろうといわれています。

太陽の自転にともない東から西へ移動する黒点
太陽の表面を望遠鏡で観察すると、黒点(こくてん)と呼ばれる黒い点があることがわかります。この黒点は、太陽が自転しているため東から西へ移動します。また、黒点が光球の温度は6,000℃ですが、黒点の部分は4,000℃です。ここには強い磁石がはたらいていて、まわりの部分よりも温度が1,000~2,000℃低くなっているのです。その温度差のために黒点は黒く見えるのです。黒点のほとんどは太陽の東西方向に集まり、赤道を中心に南北35度までの範囲に多く見られます。
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太陽
太陽
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太陽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/23 23:52 UTC 版)
太陽(たいよう、英: Sun、羅: Sol ソール)は、銀河系(天の川銀河)の恒星の一つである。
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注釈
- ^ 太陽内部では中心部にある核で生み出されたエネルギーが表面まで伝わるのに、数十万年から数百万年掛かると考えられている。プラズマ状態にある核では核融合反応によってニュートリノとガンマ線が生じている。ニュートリノは周囲の層を構成する物質と相互作用することはほとんどなく、そのまま宇宙空間に出て行く。核内部では生じたガンマ線が原子核に吸収され再び放射されることでジグザグに進むが、それは核の表面から放射層の最下層に達しても同様に原子核によって吸収と放射を繰り返しながらジグザグに進んで容易には外部へ伝わらない。核でエネルギーが生じてから放射層内部を進むのには数十万年から数百万年ほど掛かる。放射層表面に達したガンマ線は対流層の最底部を2百万度程度まで加熱する。対流層の表面は1万度程度であり、温度差によって対流しており、底部から表面まで約10日程度でエネルギーが運ばれる。対流層の外部の光球からは放射光や太陽風となって宇宙空間に出てゆく。
脚注
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- ^ a b c d e f 尾崎、第2章太陽と太陽系、2.1太陽 2.1.1太陽の概観 p10 - 11
- ^ 例:“最軽量の系外惑星を発見” (日本語). sorae.jp (2006年1月26日). 2010年10月19日閲覧。
- ^ 山崎、第4章 太陽系の広がりと宇宙の果て、p102 - 013
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- ^ a b ニュートン (別2009)、2章 太陽と地球、そして月、p34 - 36 海王星の先まで届く太陽の風
- ^ a b 太陽観測、第1章 太陽の基礎知識、p22 - 23、1-4 太陽の構造
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- ^ a b c 山崎、第2章 太陽内部はエネルギーの宝庫、p42 - 43
- ^ 山崎耕造著、『太陽エネルギー発電の本』、日刊工業新聞社、2010年8月26日初版1刷発行、ISBN 9784526065057、12頁-13頁
- ^ 山崎、第2章 太陽内部はエネルギーの宝庫、p44 - 45
- ^ 秋岡、第8章 太陽ってどんな星? 8-3太陽エネルギーの生成と輸送、p190 - 193
- ^ a b 山崎、第2章 太陽内部はエネルギーの宝庫、p48 - 49
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- ^ a b c 尾崎、第2章太陽と太陽系、2.1太陽 2.1.3太陽の活動現象 p16 - 20
- ^ a b c 秋岡、第8章 太陽ってどんな星? p197-201、黒点とフレア、CME
- ^ “3.太陽の活動現象 (PDF)” (日本語). 山口大学教育学部数理情報コース. 2010年10月19日閲覧。
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- ^ 読売新聞2009年7月18日夕刊記事、参照[1]・[2]。他[3][4]
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- ^ ニュートン (別2009)、6章 太陽系のなりたち、p130 - 131 太陽系は現在の秩序ある姿となった
- ^ a b c d e f g h ニュートン (別2009)、7章 太陽系の最後、p140 - 141 太陽は超巨大な赤い星に変化するという
- ^ a b c d 山崎、第7章 太陽と宇宙の未来、p148 - 149
- ^ a b ニュートン (別2009)、7章 太陽系の最後、p142-143 太陽が膨らむと地球はどうなる?
- ^ 太陽観測、第1章 太陽の基礎知識、p20-21
- ^ ニュートン (別2009)、7章 太陽系の最後、p144 - 145 太陽の外側がはがれてなくなる?
- ^ ニュートン (別2009)、7章 太陽系の最後、p146 - 147 太陽の最後の姿を想像してみると…
- ^ 山崎、第1章 太陽とは、p10 - 11
- ^ 編:大林太良、伊藤清司、吉田敦彦、松村一男 『世界神話事典』 角川書店、2005年、297頁。ISBN 4-04-703375-8。
- ^ a b 山崎、第1章 太陽とは、p14 - 15
- ^ 山崎、第1章 太陽とは、p16 - 17
- ^ 山崎、第1章 太陽とは、p18 - 19
- ^ 村上陽一郎 『宇宙像の変遷』 講談社、1996年、第一刷、97-98頁。ISBN 4-06-159235-1。
- ^ a b 山崎、第1章 太陽とは、p20 - 21
- ^ 尾崎、第7章宇宙の中の人間、p241
- ^ a b アイザック・アシモフ、訳:玉虫文一、竹内敬人 「第8章 周期表」『化学の歴史』 ちくま学芸文庫、2010年、第一刷、172-173,179。ISBN 978-4-480-09282-3。
- ^ 太陽観測、第7章 太陽観測の変遷、p118 - 120、7-1-1 太陽観測の概観
- ^ a b 太陽観測、第7章 太陽観測の変遷、p118 - 120、7-1-2 太陽望遠鏡の特徴
- ^ a b 尾崎、第2章太陽と太陽系、2.1太陽 2.1.6日震学 p33 - 38
脚注2
- ^ Carrington, R. C.: Description of a Singular Appearance seen in the Sun on September 1, 1859, MNRAS 20 (1859) 13–15.
太陽に関連した本
- 太陽 東方神起 幻冬舎
- 夢みる太陽 10 (マーガレットコミックス) 高野 苺 集英社
- 太陽の塔 (新潮文庫) 森見 登美彦 新潮社
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