マサイ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 20:49 UTC 版)
マサイ語(マサイご、英: Maasai, Masai、原語名: olMaa)は東ナイル諸語に属する言語の一つである。話者はケニア南部やタンザニア北部に居住するマサイ族の人々である。マー語(マーご、Maa)とも呼ばれる。
- ^ a b Lewis et al. (2015).
- ^ 稗田(1992)。
- ^ a b 稗田 (1992:60)。
- ^ Allan (1990:179).
- ^ Mol (1996), p. iv.
- ^ Hodgson (2001:279).
- ^ Mol, op. cit., p. iv. 但し、マサイ語の存在自体はそれ以前の1847年にRobert Gordon Latham (en) によって既に他のアフリカの言語群と一まとめの形で西洋に紹介されている。詳細は#外部リンクのGlottologを参照。
- ^ a b c d e f g Payne & Ole-Kotikash (2008).
- ^ a b 稗田 (1995)、53頁。
- ^ 稗田(2001:526)。
- ^ 4. Maasai Words (Morphology) (In Maa Language Project.) 2016年10月19日閲覧。
- ^ Dryer (2013).
- ^ 稗田 (1992:61)。
- ^ ジョゼフ・レマソライ・レクトン『ぼくはマサイ ライオンの大地で育つ』さえら書房、2006年、161頁。ISBN 4378034042
- ^ 杜 (2015:118)。
- ^ a b 杜 (2015:119)。
- ^ 杜 (2015:124)。
- ^ a b 杜 (2015:128)。
- ^ 杜 (2015:42)。
- ^ 杜 (2015:39)。
- ^ 杜 (2015:46)。
- ^ 杜 (2015:33)。
- ^ 杜 (2015:54)。
- ^ 杜 (2015:53)。
- ^ 杜 (2015:67)。
- ^ a b 杜 (2015:70)。
マサイ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 15:43 UTC 版)
ケニアやタンザニアで話されるマサイ語の名詞や形容詞には主格と対格(絶対格)の区別があるが、その弁別の役割を果たすのは声調である。声調がこの様な役割を担う言語には、マサイ語と同じナイル諸語のカレンジン語の一種であるナンディ語(Nandi; ケニア)やシルク語(Shilluk; 南スーダン)のほか、マバ語(Maba; チャド)やドゴン語の一種 Jamsay(マリおよびブルキナファソ)といったアフリカのものが存在する。
※この「マサイ語」の解説は、「声調」の解説の一部です。
「マサイ語」を含む「声調」の記事については、「声調」の概要を参照ください。
マサイ語
固有名詞の分類
- マサイ語のページへのリンク