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三省堂 大辞林

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ぼうけん 0 【冒険】

(名)スル

(1)危険を伴うことをあえてすること。
「―談」「―旅行
(2)成功見込み少ないことを無理にすること。
「今、その事業手を出すのはちょっと―だね」
venture, adventure訳語として明治期から用いられた語〕



映画情報

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冒険

原題:Adventure
製作国:アメリカ
製作年:1945
配給:
スタッフ
監督:Victor Fleming ヴィクター・フレミング
製作:Sam Zimbalist サム・ジンバリスト
原作:Clyde Brion Davis クライド・ブライオン・ディヴィス
脚本:Frederick Hazlitt Brennan フレデリック・ハズリット・ブレナン

Vincent Lawrence ヴィンセント・ローレンス
脚色:Anthony Veiller アンソニー・ヴェイラー

William H. Wright ウィリアム・H・ライト
撮影:Joseph Rutternberg ジョセフ・ルッテンバーグ
作曲:Herbert Stothart ハーバート・ストサート
キャスト(役名
Clark Gable クラーク・ゲーブル (Harry Patterson
Greer Garson グリア・ガースン (Emily Sears
Joan Bondell ジョーン・ブロンデル (Helen
Thomas Mitchell トーマス・ミッチェル (Mudgin)
Tom Tully トム・タリー (Gus
John Qualen ジョン・クオウルン (Model T)
Richard Haydn リチャード・ヘイドン (Limo)
Lina Romay リナ・ロメイ (Maria
Philip Merivale フィリップ・メリヴェール (Old Ramon Estado)
解説
ブーム・タウン」「風と共に去りぬクラーク・ゲーブルが「心の旅路」「キューリー夫人」のグリア・ガースン主演する映画クライド・ブライオン・ディヴィス作の小説を「春を手さぐる」のヴィンセント・ローレンスフレデリック・ハズリット・ブレナン協力して脚本書きテスト・パイロット」「風と共に去りぬ」のヴィクター・フレミング監督し「心の旅路」「ガス燈」のジョセフ・ルッテンバーグ撮影監督した。助演は「ブルックリン横町」のジョンプロプンデル「駅馬車(1939)」のトーマス・ミッチェル恋の十日間」のトム・タリー育ちゆく年」のリチャード・ヘイドン悪魔の金」ジョン・クェーレン等である。なお原作小説は「目撃者(1936)」のアンソニー・ヴェイラーがウイリヤム・H・ライト協力改作した。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ハリイ・パタースンは輸送船ミリー号の水夫長である。ミリー南米から帰港途中魚雷をくらって沈没した。ハリイはマッジン、ガスモデルT等の水夫と共にいかだを組んで救い待った食物尽き危ない時、沿岸警備飛行機ハリイは見つけた。かくて命拾いをした彼らはサンフランシスコ上陸その夜お祝い酒に酔っぱらって、例によって騒動をやらかした。翌朝二日酔いのマッデンは、俺の魂が昨夜胸からぬけ出たから見つけてくれとハリイに頼む。図書館の本で調べようということになり、そこではからずも美し図書館員エミリーヘレンお目にかかるエミリーヘレンは同じアパートに住む仲良しだったが、エミリー堅気ヘレン浮気性質であった。ハリイの女を女と思わぬふるまいに、エミリーは眉をひそめたがヘレン途端に心をひかれるヘレンのためにその晩、エミリーハリイ食事につき合った。翌日日曜エミリーヘレンと2人でゆくはずだった田舎へ、ヘレンが口をすべらせたため、心臓の強いハリイがついて来た。田舎での一日はともかく愉快であった。何だかいやな男、と思っていたエミリーは、いつか飾りのないハリイ男らしさにひかれ、夕方には2人は婚約キッスを交した。ヘレンはさっぱりあきらめ花嫁介添役となり、エミリーはたちまちハリイ・パタースン夫人となった。しかしハリイ海の男であった。ハリイサンフランシスコへ帰ってもう船に乗るんだという。のどかな田舎で楽しい新婚生活を送るつもりだったエミリーは、あまりのことに涙も出なかった。港港に女ありという船乗りの、女一人自分がなったのかと思うとエミリー屈辱に耐えず、船出前に離婚しようとハリイの後を追った。しかし波止場に行って見ると、ハリイの船はすでに岸壁離れていた。さようならハリイという叫びと共に彼女は買ってもらったばかりボネットを船に向かって投げたが、船と陸との間の海に落ちた。マッジンはハリイ十年来親友であるが、結婚たばかりの優しいエミリーを悲しませて平気でいるハリイ憎い奴だと思いハリイ絶交した。それは双方に絶え難いことであった。マッジンは昼夜の別なく酔っぱらっていた。ハリイチリの港に寄港した時船を捨てた。船は水夫長なしに出航した。ハリイを憎んだマッジンも、いざとなると別れ別れにいるのはしのび難い。マッジンは飛び込んで岸へ泳ごうとしたが酔っぱらった。彼は大怪我をしたガスたちがマッジンを救い上げた時、知らせを聞いてハリイかけつけた。臨終のマッジンの目元ハリイマッチの火をすった。そらお前の魂が戻ったぞ。有難い。とマッジンは微笑してハリイの手を握って死んだ。サンフランシスコ入港すると、ハリイアパートかけつけた。そこにはヘレン一人いた。エミリー田舎ハリイの子のお産に行っていると聞いて、彼はエミリーのもとへ車を飛ばした。ちょうど生まれた所であったが泣き声はしなかった。医者はおあきらめなさいといった。しかしハリイ今や父である。赤ん坊両足をつまんでぶら下げると尻をたたいた。赤ん坊はオギャーと産ぶ声を上げた。


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冒険

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/11 04:32 UTC 版)

冒険(ぼうけん)とは、日常とかけ離れた状況の中で、なんらかの目的のために危険に満ちた体験の中に身を置くことである。あるいはその体験の中で、稀有な出来事に遭遇することもいう。こうした冒険の体験者は多くの場合その体験報告を書いたりするが、荒唐無稽と一笑に付されることもあれば、またその内容に驚嘆されることもある。

こうした冒険に敢えて挑戦する人のことを冒険者(ぼうけんしゃ)と呼ぶ。冒険には危険や、成果を上げられる確率の低さがつきもので、この意味でいつの時代にも未知なものへの挑戦、探検もすべて冒険と呼ばれてきた。新しい海路の開拓、山岳、アフリカの奥地、知られざる文明や文化の探索、自動車や航空機の速さへの挑戦など、すべて広い意味での冒険である。

語義は「険(けわし)きを冒(おか)す」。あぶないところにあえて(勝手に、ひそかに)入っていく意。英語adventureは投機、山師の意を含む。ラテン語ad+vent(外から来る、外からやって来た(~事件))。




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