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出羽国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/03 16:48 UTC 版)
出羽国(でわのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東山道に位置する。別称は羽州(うしゅう)(出雲国との重複を避けるため二文字目を用いる)。領域は現在の山形県と秋田県(鹿角市と鹿角郡小坂町を除く)にあたる。『延喜式』での格は上国、遠国。
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- ^ 『続日本紀』当該年月条。しかし同書の716年(霊亀2年)9月23日条にも陸奥国置賜最上二郡を出羽国に隷せしむとある。霊亀2年を誤りとするか、決定時と実施時に分ける説(新野直吉『古代東北の開拓』87-88頁、91-92頁。林陸朗『完訳注釈続日本紀』第一分冊注釈40頁)が有力だが、和銅5年のほうを誤りとする説もある(高橋崇『律令国家東北史の研究』18-19頁)。
- ^ 租庸調・兵役・雑徭などを負担する人々のこと
- ^ 高山寺本『倭名類聚抄』
- ^ 『延喜式』。上国は、国司の定員は守・介・掾(じょう)・目(さかん)の四等官が各1人、史生(ししょう)3人の計7人である。いずれも中央から派遣された。任務としては、国内の行・財政、司法・検察・軍事・宗教などで、特別な任務としては、蝦夷をもてなし懐柔し、蝦夷集団の支配・服属関係を維持し拡大する饗給、蝦夷集団の動静を常に探る斥候、時に応じて軍事力で蝦夷集団を制圧する征討が付け加わった。
- ^ 誉田慶喜「出羽国のはじまり」40ページ(横山昭男・誉田慶喜・伊藤清郎・渡辺信『山形県の歴史』山川出版社、2003年2月)
- ^ 誉田慶信「出羽国のはじまり」42ページ(横山昭男・誉田慶信・伊藤清郎・渡辺信『山形県の歴史』山川出版社、2003年2月)
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