三省堂 大辞林 |
えんぎ-しき 【延喜式】
(1)平安中期の律令の施行細則。五〇巻。905年(延喜5)藤原時平らが醍醐天皇の命により編纂を始め、時平の死後藤原忠平らにより927年完成。施行は967年。弘仁式・貞観式を踏まえて編まれたもので、のちの律令政治の基本法となった。
(2)堅苦しい、形式ばったことを言う者へのあざけりの語。
「あら見られずの―や/太平記 35」
(2)堅苦しい、形式ばったことを言う者へのあざけりの語。
「あら見られずの―や/太平記 35」
歴史民俗用語辞典 |
神道用語 |
延喜式(えんぎしき)
国指定文化財等データベース |
延喜式〈巻第十二残巻、第十四/第十六〉
| 主名称: | 延喜式〈巻第十二残巻、第十四/第十六〉 |
| 指定番号: | 147 |
| 枝番: | 00 |
| 指定年月日: | 1952.02.22(昭和27.02.22) |
| 国宝重文区分: | 国宝 |
| 部門・種別: | 書跡・典籍 |
| ト書: | 巻第十四、大治二年七月十二日移点朱奥書 |
| 員数: | 3巻 |
| 時代区分: | 平安 |
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 平安時代の作品。 |
延喜式〈巻第五十/〉
| 主名称: | 延喜式〈巻第五十/〉 |
| 指定番号: | 212 |
| 枝番: | 00 |
| 指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 部門・種別: | 書跡・典籍 |
| ト書: | |
| 員数: | 1巻 |
| 時代区分: | 鎌倉 |
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
延喜式(九條家本)
| 主名称: | 延喜式(九條家本) |
| 指定番号: | 268 |
| 枝番: | 00 |
| 指定年月日: | 1981.06.09(昭和56.06.09) |
| 国宝重文区分: | 国宝 |
| 部門・種別: | 書跡・典籍 |
| ト書: | 内二十四巻紙背文書 |
| 員数: | 27巻 |
| 時代区分: | 平安 |
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 延喜式(五十巻)は、醍醐天皇の勅を奉じ、藤原忠平等が弘仁・貞観の二式を集大成し、延長五年(九二七)撰進したもので、奈良・平安時代の国家制度を知る根本法典とされている。この九條家本は、摂関家であった九条家に伝来した古写本で、途中に欠巻はあるが神祇式から内膳司式に至る二十七巻を存し、まとまった古鈔本としては現存最古本である。本文の体裁は必ずしも同一でなく、筆跡も分かれ、巻第七のように重複した巻次もあるが、ほぼ同時代の成立と認められる。ほぼ全巻に亙って加えられた朱墨の仮名は、平安・鎌倉時代の読法を伝えて国語学上にも貴重である。紙背の文書は、康保三年(九六六)から承保元年(一〇七四)に至るおよそ百八十九通で、寛弘元年讃岐国戸籍、上野国交替実録帳、康保三年清胤王書状など伝来稀有な文書が多く、平安時代の史料として学術的価値が高く、名家筆跡も含まれている。 附の一巻は、延喜式(京職式)に定める京程に左京、宮城以下の諸図を加えたもので、南北朝時代の書写であるがその内容は平安時代における左右京、大内裏、内裏等の姿を伝えている。 |
国宝のほかの用語一覧
| 書跡・典籍: | 小野道風筆三体白氏詩巻 広田社二十九番歌合 延喜式 延喜式 延喜式神名帳 延暦交替式 後宇多天皇宸翰弘法大師伝 |
古典文学作品名辞典 |
ウィキペディア |
延喜式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/26 12:05 UTC 版)
延喜式(えんぎしき)とは、平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)で、三代格式の一つである。
[続きの解説]
「延喜式」の続きの解説一覧
- 1 延喜式とは
- 2 延喜式の概要
固有名詞の分類
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