五畿七道とは? わかりやすく解説

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ごき‐しちどう〔‐シチダウ〕【五畿七道】


五畿七道

読み方:ゴキシチドウ(gokishichidou)

律令制下地方行政区画


五畿七道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 01:58 UTC 版)

五畿七道ごきしちどうとは、古代日本律令制における、広域地方行政区画である。畿内七道きないしちどうとも呼ばれた。1869年明治2年)、北海道が新設されてからは五畿八道と呼ばれる。




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五畿七道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 11:04 UTC 版)

古代日本の地方官制」の記事における「五畿七道」の解説

詳細は「五畿七道」を参照 日本全国畿内七つの道区分されそれぞれ複数の国単位設置された。 畿内当初大倭(やまと)・河内(かわち)・摂津(せっつ)・山背やましろ)の四カ国からなり四畿内称されたが、のち河内の国から和泉(いずみ)の国が分立して五畿内となった七道は京を中心にして四方にのびる幹線交通路水路も含む)に沿った行政区分で、東海東山・北陸・山陰山陽南海西海である。このうち西海道には大宰府だざいふ)が筑前の国置かれ国境防衛外交事務に当たるとともに管内諸国島を国、郡、里の三段階で統轄した東北には多賀城宮城県多賀城市)を置いて周辺諸国統率する広域行政敷いた。これを道制と呼んだ

※この「五畿七道」の解説は、「古代日本の地方官制」の解説の一部です。
「五畿七道」を含む「古代日本の地方官制」の記事については、「古代日本の地方官制」の概要を参照ください。

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