元素とは?

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げん そ [1] 【元素】

〘哲〙 万物の根源となる恒常不変構成要素ギリシャ哲学における土・空気火・水仏教における四大五大など。
ある特定の原子番号をもつ原子によって構成される物質種。しばしば単体同義語として用いられるが,単体実在物質をさすのに対して,元素は原子種類を表す概念。現在109種類の元素が確認されている。化学元素
物を生み出すもとになるもの。もとになるもの。原素。 「封建の-は歳月を経るに従ひ愈々熟せしと雖も日本開化小史 卯吉」 〔オランダ語 grondstof を grond (元または原)と stof (素)とに分け漢字をあてた訳。「遠西医方名物考」(1822年)にある〕


元素

英訳・(英)同義/類義語:element, Elements (chemical)

同じ原子番号を持つ原子集合
「生物学用語辞典」の他の用語
化合物名や化合物に関係する事項:  極性脂質    蛍光  元素  呼吸色素  五酸化リン  五炭糖

元素

作者山谷一也

収載図書八月のつっけんどん
出版社文芸社
刊行年月2001.2


元素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/10 05:54 UTC 版)

元素(げんそ、ラテン語: elementum・英語: element)は、古代から中世においては、万物(物質)の根源をなす不可欠な究極的要素[1][2]を指しており、現代では、「原子」が《物質を構成する具体的要素》を指すのに対し「元素」は《性質を包括する抽象的概念》を示す用語となった[2][3]化学の分野では、化学物質を構成する基礎的な成分(要素)を指す概念を指し、これは特に「化学元素」と呼ばれる[1][4]




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注釈

  1. ^ 例えば、「図解入門 よくわかる最新元素の基本と仕組み」。「四元素論」をアリストテレスに帰着させ、アリストテレスを批判している。
  2. ^ 科学者」という用語が造語され、概念が用いられるようになったのはあくまで1833年のことである。
  3. ^ ただしボイルの定義は、元素と単体の区分が不明瞭であった[28]
  4. ^ 酸化物しか作らない元素のこと[30]

出典

  1. ^ a b c 広辞苑 第五版 岩波書店
  2. ^ a b c d e 斉藤 1982, pp. 22-24, 1.3原子と元素.
  3. ^ a b c ニュートン別 2010, pp. 12-13, 原子と元素はどうちがうのか?.
  4. ^ デジタル大辞泉. “【化学元素】” (日本語). goo辞書. 2011年10月1日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j 斉藤 1982, pp. 9-22, 1.2近代科学と元素.
  6. ^ ニュートン別 2010, pp. 14-15, 原子は電子を出入りさせイオンとなる.
  7. ^ a b c d e f g 斉藤 1982, pp. 2-9, 1.1昔の物質観.
  8. ^ ニュートン別 2010, pp. 34-35, メンデレーエフの正しさは、原子構造で証明された.
  9. ^ a b ニュートン別 2010, pp. 70-74loc=周期表の元素が112個にふえた.
  10. ^ 114番元素・116番元素命名IUPAC発表”. 日本化学会. 2015年4月4日閲覧。
  11. ^ Physicists add another element to table”. ABC Science. 2015年4月4日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g 山口 1996.
  13. ^ 野沢正信. “3.アジタ・ケーサカンバリンの唯物論” (日本語). 沼津高専教養科. 2011年1月8日閲覧。
  14. ^ A・スマナサーラ、編集:杜多千秋. “パーリ仏典を読む 沙門果経(6) 第二章 六師外道の話 (三)アジタ・ケーサカンバラの教え” (日本語). 日本テーラワーダ仏教協会. 2011年1月8日閲覧。
  15. ^ 野沢正信. “4.バクダ・カッチャーヤナの七要素説” (日本語). 沼津高専教養科. 2011年1月8日閲覧。
  16. ^ A・スマナサーラ、編集:杜多千秋. “パーリ仏典を読む 沙門果経(6) 第二章 六師外道の話 (四)パクダ・カッチャーヤナの教え” (日本語). 日本テーラワーダ仏教協会. 2011年1月8日閲覧。
  17. ^ 土橋茂樹. “西洋古代・中世哲学史(2004年度)” (日本語). 中央大学文学部哲学専攻. 2011年1月8日閲覧。
  18. ^ アリストテレス形而上学』第1巻第3章
  19. ^ 石村 1998, pp. 167-170, 第6項 本当に実在するものは、ものか、性質か 「もの」と「性質」の無限遡及.
  20. ^ a b 石村 1998, pp. 177-178, 第6項 本当に実在するものは、ものか、性質か 「気」の迷い-「万物は気である」(アナクシメネス).
  21. ^ 石村 1998, pp. 183-186, 第6項 本当に実在するものは、ものか、性質か  4人の偉大な「形而上学」者.
  22. ^ 高橋士郎. “八雲” (日本語). 多摩美術大学. 2011年1月8日閲覧。
  23. ^ 長谷川浩司. “古代〜ギリシャ・ローマの数学” (日本語). 京都大学大学院人間・環境学研究科数理科学講座. 2011年1月22日閲覧。
  24. ^ a b c d 千葉 2001.
  25. ^ 『世界大百科事典』、CD-ROM版、平凡社
  26. ^ a b c 樫田豪利. “Chapter1 物質の構造 (PDF)” (日本語). 金沢大学教育学部附属高等学校. 2011年3月11日閲覧。
  27. ^ 斉藤 1982, p. 10, 錬金術の3元素.
  28. ^ 斉藤 1982, p. 13, 単体と元素.
  29. ^ a b 斉藤 1982, pp. 32-41, 2.1. 近代科学と元素.
  30. ^ 斉藤 1982, p. 34.
  31. ^ a b 斉藤 1982, pp. 53-62, 2.3. つくられた元素.
  32. ^ 原子力の歴史 黎明期1895年-1952年” (日本語). 長野工業高等専門学校. 2011年3月11日閲覧。
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  34. ^ a b c d e f g h Dennis Overbye, Lonely Hearts of the Cosmos:The Story of the Scientific Quest for the Secret of the Universe翻訳:デニス・オーヴァバイ 『宇宙はこうしてはじまりこう終わりを告げる』 白揚社、2000年、ISBN 4826900961
  35. ^ KRL Home Page
  36. ^ a b c d 青木 2004, pp. 35-47, 第2章 ビッグバンと元素合成.
  37. ^ 立教大学/原子核・放射線物理学研究室 2011年4月15日閲覧
  38. ^ a b c d 青木 2004, pp. 53-79, 第3章 星の中での元素合成.
  39. ^ a b c d e f 齋藤和男 (2009年). “星の一生と元素合成” (日本語). 山形大学理学部地球環境学科. 2011年3月12日閲覧。
  40. ^ a b c d e f 青木 2004, pp. 82-105, 第4章 鉄より重い元素の合成.
  41. ^ 茂山俊和. “錬金に必要な重力 恒星の成長過程で作られる重い元素” (日本語). 東京大学大学院理学系研究科・理学部. 2011年3月14日閲覧。
  42. ^ 星の錬金術 金などの重元素の生成に関する新説” (日本語). AstroArts (2001年). 2011年3月14日閲覧。
  43. ^ 斉藤 1982, pp. 92-97, 4.1. 宇宙にある元素.
  44. ^ a b c 斉藤 1982, pp. 101-116, 4.3. 地球にある元素.
  45. ^ a b 斉藤 1982, pp. 116-123, 4.4. 生命と元素.
  46. ^ 収蔵資料の紹介” (日本語). 東北大学総合学術博物館. 2011年3月11日閲覧。
  47. ^ 元素鉱” (日本語). 東北大学総合学術博物館. 2011年3月11日閲覧。



元素

出典:『Wiktionary』 (2012/02/22 08:05 UTC 版)

名詞

(げんそ)

  1. 物を構成する元になるもの。
  2. 現代科学化学手段によっては、それ以上分けることのできない物質化学元素

発音

げ↘んそ(genso)
IPA: /genso/
X-SAMPA: /??/

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