化学とは?

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か がく くわ- [1] 【化学】 〔chemistry〕

自然科学一分野。物質構成している原子分子注目し,物質成分組成構造,その生成分解反応および他物質との間に起こす反応研究する。研究対象または目的によって,無機化学有機化学生物化学物理化学分析化学地球化学応用化学などに分けられる。
学校教育教科の一。理科一分野。 〔 (1) 中国漢訳洋書六合叢談」(1857~58年)からの借用語川本幸民オランダ語原書を訳した稿本に「化学書」(1860年)と題したことからという。 (2) 同音の「科学」と区別するため,俗にばけがく」ともいう〕

ばけ がく [2] 【化学】

化学(かがく)同音の「科学」と区別していうための語。


化学

英訳・(英)同義/類義語:chemistry

物質構成する分子原子結合状態をもとに、化合物構造合成等を対象とする分野
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化学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/16 02:27 UTC 版)

化学(かがく、英語:chemistry、羅語:chemia ケーミア)とは、さまざまな物質構造性質および物質相互の反応研究する、自然科学の一部門である[1]。言い換えると、物質が、何から、どのような構造で出来ているか、どんな特徴や性質を持っているか、そして相互作用反応によってどのように別なものに変化するか、を研究する[2][3]




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注釈

  1. ^ 化学という学問を離れると、必ずしもこの仮説だけで説明しているわけではなく、(化学ではない)物理学・素粒子物理学などでは、物質の定義に、(原子や分子よりもはるかに小さな)レプトンクォークニュートリノなども加えた仮説を構築している。高エネルギー物理学・素粒子物理学/東京大学理学部物理学科・大学院理学系研究科物理学専攻
  2. ^ ただし近年では中国発祥という説もある。[1]

出典

  1. ^ 広辞苑 第五版 p.457
  2. ^ a b c d e f g h i j k 岩波理化学辞典 (1994) 、p207、【化学】
  3. ^ 早稲田大学のHPに掲載されている文章。「化学とは、様々なモノが何からできているのか、どんな性質を持っているのか、あるいはあるモノから別のモノへどのように変化するのかを調べる学問です。」Outline” (日本語). 早稲田大学理工学術院先進理工学部・研究科 応用科学科. 2010年11月27日閲覧。 既存の定義文をもとにして、HP向けのやわらかい表現に改変したもの。
  4. ^ a b 広辞苑 第五版 p.457
  5. ^ 日本語なんでも相談室” (日本語). 北海道文教大学日本語コミュニケーション学科. 2010年11月27日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m 齋藤一弥 (2010年). “1.化学という学問 (PDF)” (日本語). 筑波大学大学院数理物質科学研究科物質創成先端科学専攻. 2010年11月27日閲覧。
  7. ^ p.5
  8. ^ 「化学とは、その一大特徴である化学反応により新しい物質(系)の創成を設計・追求し、それらの性質を原子や分子のレベルで解明する学問分野である。応用化学大講座” (日本語). 富山大学大学院理工学教育部. 2010年11月27日閲覧。
  9. ^ a b c d e 竹内 (1996)、pp.v-viii、化学入門コースの読者へ
  10. ^ a b 岩崎允胤 (1971年). “化学反応と物質構造の問題 (PDF)” (日本語). 北海道大学学術成果コレクション. 2010年11月27日閲覧。[13]
  11. ^ a b 杉浦ら (1987)、p.1
  12. ^ a b c 竹内 (1996)、1.原子論の成立、pp.2-6、1.1.化学の始まり
  13. ^ フリードリヒ・エンゲルス、『自然弁証法』第2冊、訳:菅原仰、寺沢恒信、p.158
  14. ^ 竹内 (1996)、14.21世紀の化学、p.247
  15. ^ 竹内敬人 『化学入門コース 化学の基礎』 岩波書店、1996年、第1刷。ISBN 4-00-007981-6。pp.78-79
  16. ^ ニュートン別冊 (2010)、pp.12-13、原子と元素はどうちがうのか
  17. ^ 竹内 (1996)、pp.6-10、1.2 物質の構成要素
  18. ^ a b 竹内 (1996)、5.元素の周期的性質、p.75
  19. ^ a b 竹内 (1996)、pp.83-91、5.2 単体の性質の周期性
  20. ^ 竹内 (1996)、pp.23-29、2.3 古典量子論の成立
  21. ^ 竹内 (1996)、pp.30-39、2.4 量子力学の成立
  22. ^ 竹内 (1996)、3.化学結合、p.41
  23. ^ 竹内 (1996)、pp.42-44、3.1 20世紀以前の化学結合論
  24. ^ 竹内 (1996)、pp.45-48、3.2 ボーア模型に基づく化学結合論
  25. ^ 竹内 (1996)、pp.49-53、3.3 量子力学的結合理論
  26. ^ 竹内 (1996)、pp.53-55、3.4 その他の結合
  27. ^ ニュートン別冊 (2010)、pp.16-17、分子はその物質の特性を持つ最小の粒子
  28. ^ 竹内 (1996)、pp.58-63、4.1 簡単な化合物の構造
  29. ^ a b 竹内 (1996)、pp.63-70、4.2 炭素化合物の構造
  30. ^ 竹内 (1996)、4.分子の形 p.74
  31. ^ a b 竹内 (1996)、pp.120-121、7.3 相平衡と相律
  32. ^ 竹内 (1996)、p.99、6 気体
  33. ^ キーワード一覧” (日本語). 独立行政法人 日本学術振興会. 2010年11月27日閲覧。
  34. ^ 竹内 (1996)、p.113、7 液体
  35. ^ 竹内 (1996)、pp.121-130、7.4 溶液
  36. ^ 竹内 (1996)、pp.134-135、8.1 結晶質とアモルファス
  37. ^ 竹内 (1996)、pp.135-142、8.2 結晶の構造
  38. ^ a b 竹内 (1996)、pp.142-151、8.3 さまざまな結晶
  39. ^ a b 大川 (2002)、pp117-138、自然界のバランス感覚
  40. ^ 大川 (2002)、pp138-162、非なりて似たるもの‐酸と塩基
  41. ^ a b c 大川 (2002)、pp27-55、それは古代ギリシアに始まった
  42. ^ a b 大川 (2002)、pp163-194、電子は陰の立役者‐酸化と還元
  43. ^ 岩波理化学辞典 (1994) 、p.1108、【物理化学】
  44. ^ 岩波理化学辞典 (1994) 、p.1378、【理論化学】
  45. ^ 関山秀雄. “量子化学, 計算化学とは” (日本語). 静岡理工科大学物質生命科学科. 2010年11月27日閲覧。
  46. ^ 今井弘康. “授業の目的” (日本語). 北陸大学薬学部SYLLABUS. 2010年11月27日閲覧。
  47. ^ 小泉和真、冨永和人/. “人工化学のための自動推論器の構築” (日本語). CiNii/東京工科大学大学院 バイオ・情報メディア研究科. 2010年11月27日閲覧。
  48. ^ a b c 岩波理化学辞典 (1994) 、p1271、【無機化学】
  49. ^ a b c d 岩波理化学辞典 (1994) 、p1301、【有機化学】
  50. ^ 市川淳士. “有機合成化学‐分子変換をいかにして行うか‐” (日本語). 筑波大学大学院数理物質科学研究科化学専攻. 2010年11月27日閲覧。
  51. ^ a b 岩波理化学辞典 (1994) 、p436、【高分子化学】
  52. ^ 岩波理化学辞典 (1994) 、p681、【生物化学】
  53. ^ a b c d 岩波理化学辞典 (1994) 、p672、【生化学】
  54. ^ 宮澤正顕. “免疫学Q&A” (日本語). 近畿大学医学部免疫学教室. 2010年11月27日閲覧。
  55. ^ 福井哲也. “「衛生」とは「生を守る」こと。病気にならないために、食品や環境因子のはたらきに注目!” (日本語). 星薬科大学衛生化学教室. 2010年11月27日閲覧。
  56. ^ 学校法人東邦大学 研究科の専攻の設置「衛生化学特論」 (PDF)” (日本語). 文部科学省高等教育局高等教育企画課大学設置室. pp. 12. 2010年11月27日閲覧。
  57. ^ a b 岩波理化学辞典 (1994) 、p1155、【分析化学】
  58. ^ 藤岡弘道. “分子合成化学分野 (PDF)” (日本語). 大阪大学大学院薬学研究科・薬学部. 2010年11月27日閲覧。
  59. ^ a b 岩波理化学辞典 (1994) 、p.171、【応用化学】
  60. ^ 岩波理化学辞典 (1994) 、p417、【工業化学】
  61. ^ 1991, Manahan, Stanley E., Environmental Chemistry, 5th Ed., Lewis Publishing, Chelsea, MI
  62. ^ Randolph Larsen. “Environmental chemistry” (英語). The Encyclopedia of Earth. 2010年11月27日閲覧。[61]
  63. ^ 一色健司. “環境化学” (日本語). 高知女子大学. 2010年11月27日閲覧。
  64. ^ 授業内容・計画(概要)の情報” (日本語). 東海大学理学部化学科. 2010年11月27日閲覧。
  65. ^ J.E.アンドリューズ、P.ブリンブルコム、T.D.ジッケルズ、P.S.リス、B.J.リード 「1-4、人間は生物地球化学サイクルを変える?」『地球環境化学入門』 渡辺正訳、シュプリンガー・フェアラーク東京、11-13頁。ISBN 4-431-71111-2
  66. ^ a b c アシモフ (1967)、pp.009-026、第1章 古代
  67. ^ アシモフ (1967)、pp.027-049、第2章 錬金術
  68. ^ ニュートン別冊 (2010)、pp.80-81、化学のいしずえを築いた錬金術
  69. ^ 村田徳治 「1-3、化学の進歩を遅らせた錬金術の秘密主義」『化学はなぜ環境を汚染するのか』 環境コミュニケーションズ、2001年、11-14頁。ISBN 9784874891377
  70. ^ 稀書と大学歴史資料展1” (日本語). 龍谷大学展示室. 2010年11月27日閲覧。
  71. ^ 関崎正夫. “マッチと清水誠:日本で初めてマッチの国産化をした人 (PDF)” (日本語). 金沢大学学術情報リポジトリ. 2010年11月27日閲覧。



化学

出典:『Wiktionary』 (2012/02/22 07:27 UTC 版)

名詞

  1. 物質性質反応研究する自然科学一分野。幕末から明治時代初期にかけて舎密と呼ばれた。
  2. 1 について教え高等学校理科科目

発音

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