機物

デジタル大辞泉

はた‐もの【機物】

読み方：はたもの

１ 布を織る道具。はた。

「—の踏み木(ぎ)持ち行きて天の川打橋渡す君が来むため」〈万・二〇六二〉

２ 機で織った物。織物。

「かにかくに人は言ふとも織り継がむ我が—の白き麻衣」〈万・一二九八〉

３ 《もと1を用いたところから》磔(はりつけ)用の刑具。

「四つの肢(えだ)を—に張り付けて」〈今昔・一六・二六〉

歴史民俗用語辞典

機物

読み方：ハタモノ（ｈａｔａｍｏｎｏ）

（１）布を織る道具、それで織られたもの。
（２）磔およびそれに用いた台木のこと。

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「機物」の例文・使い方・用例・文例

• 岩や砂利のような無機物
• 無機物
• バイオガスは牛のふんのような有機物から製造される。
• その細菌は有機物を分解する。
• 石は無機物である。
• 無機物.
• 無機物[化合物, 化学].
• 有機物.
• 有機物
• 有機物を分解する有機体の成長を期待して（汚物）に酸素をあてる
• （ある植物または菌類について）死んでいるか腐食する有機物を常食にするさま
• 動物が合成の有機物質を摂取することにより栄養を得る
• 有機物は腐敗する
• 腐敗性有機物の腐敗臭を持っている
• かすやその他の腐った有機物を餌にする動物
• 土の中におり、有機物を分解するバチルスの一種
• いくつかの最近の分類で、繊毛虫類と同一の広がりを持つ：有機物質の注入を分解する際に見つけられた微小な有機体
• 塩酸および硫酸は、無機物と呼ばれる
• 岩で見つかった有機物の遺骸