野戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/10 15:17 UTC 版)
野戦はまず突破や迎撃などを行うかどうか戦術方針を決め、その後で陣形を選ぶ。主人公が総大将でなくても、「戦術」が高いと意見を聞かれることもある。戦いが始まり主人公の部隊を操作する順番になると入力の受付が始まり、その間にマウスなどのボタンを押すことで行動する代わりに部隊の鼓舞や敵の罵倒、あるいは待機や後退を行うか命令が可能になる。入力しなければ受付時間終了後自動的に全体の方針に方針に沿って進軍や敵部隊への攻撃などが行われる。 3ターンが経過すると夜になり、総大将の場合は陣を引くかどうかを決められる。陣を引いた場合は(やはり総大将の場合)夜間の行動を決めることとなる。取れる行動は次の通り。 「夜襲」 - 夜討ちを掛ける。敵が「休養」の時に有効となる。発見された場合強行するか中止するかを選べる。成功すると敵に大きく被害を与えられる。 「虚報」 - 偽の情報を流す。「乱波」技能のある武将がいた場合に命令できる。敵が「休養」の時に有効となる。成功すると、敵の士気を下げられる。 「警戒」 - 敵からの「夜襲」を警戒できる。 「休養」 - 休んで疲労回復ができる。酒を振る舞い士気を上げることもできる。 一方、陣を引かなかった場合はそのまま朝まで戦いは続き、朝になると強制的に陣は引かれる。 陣形の決定後、昼間の行動後、夜間の行動後にはそれぞれ「戦闘効果」が表示される。こちらが効果的な行動をすれば有利に変動し、以降の戦闘に影響を及ぼす。 野戦は最大10日間行われ、決着が付かない場合は引き分けとなる。
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野戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/25 03:40 UTC 版)
野戦となるのは敵部隊にマップ上でぶつかった際や、それから攻城戦で守備側に援軍が来た際である。野戦は戦術モードと戦闘モードがあり、戦術モードでは備単位で、戦闘モードでは組単位で行動することとなる。主人公の所属する備が敵の備と接触するまでは戦術モードで、接触すると戦闘モードになる。戦術モードでは移動する以外にも、兵士を鼓舞することや伏兵や擬兵などの計略を使うこともできる。自分が総大将の際は配下に命令を出せる。逆に総大将でない時は攻略命令を出されるが、必ずしも指示に従わず自分の思い通りに動かすこともできる。これは攻城戦の場合も同様である。 PC版(他機種は自動戦闘)のみ、戦闘モードに入ると時間の経過とともに右下の「行動ポイントゲージ」が溜まっていき、必要に応じて進行を止めてコマンドを出せる形式になっている。ポイントゲージは6まであり、全て溜まると自動的に進行が止まる。移動するにはポイントが2以上、通常攻撃には4以上必要で、大きく動くほどポイントを消費する。鉄砲攻撃や騎馬突撃に必要なポイントは各技能により異なる。また自分が備大将か総大将の際には配下の組に命令を出せる。命令にはポイントは必要なく、任意のタイミングで命令できる。 また一部の武将から教えてもらえる特殊戦術や陣形(コンシューマー版の場合)を野戦では使うことができる。
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野戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/24 00:33 UTC 版)
「ヴァジアルサーガ 〜愚民化戦略〜」の記事における「野戦」の解説
野戦が行われる場合、まず「総大将」を決め(神王が出陣していれば王自身が総大将となる)、続いて「陣形」とそれを構成する「陣要」(じんがなめ)、「先鋒」、「別働隊」と担当する部将を決定する。陣形は数種類あり、各々が前衛・後衛で攻撃力・防御力及び陣要となる部将の数が異なり、また特定の才能を持つ部将が居れば陣形の選択肢が増える。戦闘は先鋒同士の戦いで始まり、戦況を確認しながら「戦闘継続」か「全軍撤退」かを選んで戦闘を進める。野戦は「士気」または「兵数」のいずれかが0になった側が敗走するか、もしくはどちらかが「全軍撤退」を選んだ場合に終結する。時おり部将が敵武将を発見して一騎討ちをする機会もあり、発見した側が自軍側部将であれば一騎討ちの可否を指示できる。
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野戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 09:32 UTC 版)
野戦はヘクス戦となり、従来のシミュレーションゲームの要素が強くなっている。武士の場合など「水軍」技能が低い人物の率いる部隊は海の上では風に流されるなどすることもある。逆に海賊は海の上では強いが、上陸すると途端に弱くなることも多いので、戦術を工夫する必要がある。 特技のシステムはWin版とPS2版で異なり、Win版は「軍学」に応じた特技使用回数だけ特技を使用可能になっている。連続して特技を使用することも可能だが、1回の野戦では1種類につき1回しか使えない。一方PS2版はターン毎に増える「特技」を溜めていき(通常は1増えるが、その場で待機すると2増え、10まで増える)、種類に応じてそれを消費する形になった。連続して使用することは難しいが、同じ特技を何回も使うことが可能になっている。また野戦マップもWin版より小さくなり、一部合戦札の効果も変更されている。変更されていないものでもマップが小さくなった影響を受けているものもある。
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野戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 01:40 UTC 版)
「ガンダムネットワークオペレーション」の記事における「野戦」の解説
「前線エリア」などの戦闘が行われている場所にユーザー部隊がいると、プレイヤーがログインしている・いないに関わらず自動的に発生する戦闘。主な対戦相手はNPC部隊だが、その地点に敵ユーザー部隊が存在すると、ユーザー部隊同士の戦闘(対PC戦)も発生することがある。またかなりの低確率だが、上述のように敵や味方として原作のキャラクターたちが参戦することがある。
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野戦
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「ノヴゴロド・セヴェルスキーの戦い」の記事における「野戦」の解説
包囲戦の間にも、偽ドミトリー1世は自身を認めた都市からの援軍を吸収し、その軍勢は1万5000人に膨れ上がった。ここでボリス・ゴドゥノフが、フョードル・ムスティスラフスキーを司令官とする2万5000人の救援軍を派遣した。なおこれに帯同した武装農奴を含めると、総勢では4万人に上ったとされる。しかしノヴゴロド・セヴェルスキー郊外で始まった戦闘では数で劣る偽ドミトリー1世軍が先手を打って攻撃を仕掛けた。偽ドミトリー1世みずからが率いるポーランド重騎兵フサリアの部隊がロシア軍の右翼を突き崩すと、ロシア軍中央も混乱状態となり、ムスティスラフスキーも負傷した。その後ロシア側のミハイル・シェイン率いるストレリツィが反撃してムスティスラフスキーを救出し、防備を固めた陣営に撤退した。
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