城攻めとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 城攻めの意味・解説 

しろ‐ぜめ【城攻め】

読み方:しろぜめ

敵の城を攻めること。


攻城戦

(城攻め から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 07:39 UTC 版)

攻城戦(こうじょうせん、: siege)とは、敵の砦、、城壁都市を奪取するための戦闘のことである。相手を飢えさせる戦法であり、兵糧攻めともいまた、守る側(防塞・塁塞)から見た戦闘を籠城戦(または篭城戦、ろうじょうせん)という。


注釈

  1. ^ 百年戦争時のイングランド軍が取った戦法が例である。
  2. ^ 17世紀オスマン帝国によるウィーン包囲では、都市生活者の排便による悪臭が酷かったという。
  3. ^ テストゥド、Testudoはラテン語で「亀」を意味し、移動式の小屋である。ローマ軍の歩兵の防御隊形の名前でもある。

出典

  1. ^ 「楠木正成」『新版 日本架空伝承人名事典』平凡社、2012年。ISBN 9784582126440 
  2. ^ マーチン・ファン・クレフェルト著 佐藤佐三郎訳 『補給戦』 中公文庫 2006年5月25日初版発行 ISBN 4122046904
  3. ^ Hoskin 2006, p. 105.
  4. ^ 古代軍隊吃甚麼:幾乎没有肉 常殺人做肉干



城攻め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 04:12 UTC 版)

応永の乱」の記事における「城攻め」の解説

幕府軍3万余騎は堺を包囲し海上四国淡路海賊衆100余艘が封鎖した義弘河内国森口城で戦っていた九郎鴨山配備した備中守を立退かせて堺に兵力集中させた。義弘軍勢5000余騎。 11月29日幕府軍一斉に鬨の声をあげて総攻撃開始した大内勢はこれに応じて矢倉からさんざんにまくった管領畠山基国軍勢2000余騎が北側の一の木戸、二の木戸打ち破り、三の木戸まで攻め寄せ700人余が死傷する激戦展開する畠山勢に代って山名時熙軍勢500余騎が攻め寄せ城内からは杉豊後ら500余騎が出撃して戦う。義弘200余騎を率いてこれに合力する。伊勢国司の北畠顕泰軍勢300余騎が山名勢に加勢子息の満泰が討死する程激しく戦った細川勢、赤松勢の5000余騎は南側から、六角勢、京極勢は東側から攻め寄せる戦いは夜まで続き、無数の死傷者出た

※この「城攻め」の解説は、「応永の乱」の解説の一部です。
「城攻め」を含む「応永の乱」の記事については、「応永の乱」の概要を参照ください。


城攻め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/20 23:44 UTC 版)

ニッポン城めぐり」の記事における「城攻め」の解説

3,000城郭それぞれに有効距離設定されており、その範囲内で「城攻め(位置情報送信)」を行うことで、該当城郭攻略したことになる。日本全国で「城攻め」を行うことで3,000城郭全て攻略することがゲーム主な目的となっている。また、同機能に関連して城主争い」というゲームがあり、城攻め機能一定時間ごとに繰り返すことでその回数競い月間ランキング城主城代城番称号を得ることができる。

※この「城攻め」の解説は、「ニッポン城めぐり」の解説の一部です。
「城攻め」を含む「ニッポン城めぐり」の記事については、「ニッポン城めぐり」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「城攻め」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「城攻め」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「城攻め」の関連用語

城攻めのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



城攻めのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの攻城戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの応永の乱 (改訂履歴)、ニッポン城めぐり (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS