才能

デジタル大辞泉

さい‐のう【才能】

読み方：さいのう

物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。「音楽の—に恵まれる」「—を伸ばす」「豊かな—がある」「—教育」

短編小説作品名辞典

才能

作者星新一

収載図書ご依頼の件
出版社新潮社
刊行年月1989.4
シリーズ名新潮文庫

収載図書死体ばんざい
出版社理論社
刊行年月2008.8
シリーズ名星新一YAセレクション

才能

作者アントン・チェーホフ

収載図書チェーホフ全集 3
出版社筑摩書房
刊行年月1994.6
シリーズ名ちくま文庫

才能

作者コロレンコ

収載図書コロレンコ短編集―「パラドクス」「川がはしゃぐ」他6編
出版社文芸社
刊行年月2008.10

ウィキペディア

才能

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関連項目

• 天才
• パフォーマンス

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

才能

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:14 UTC 版)

名詞

才 能 （さいのう）

1. 物事を巧みに行う、生まれつきの能力。才知の働き。

発音^(?)

さ↗いのー

関連語

• 才能の“ヒエラルキー”

鬼才（人間離れした鋭い才能）

> 天才・奇才（世にも稀な才能）

> 卓才・俊才/駿才・逸才/逸材（卓越した才能、並外れて優れた才能）、秀才（非常に優れた学問的才能、人並み外れた学才）

> 英才/穎才・賢才（優れた才知）、偉才/異才・雄才・高才・大才・良才（優れた才能）、碩才（優れた才能があること。博学にして多才であること）

> 小才^{（しょうさい）}・片才（かたかど）（少しばかりの才能）

> 凡才・庸才（凡庸で、特に優れたところの無い才能）

> 短才・不才（才能の乏しいこと）、薄才（才知の乏しいこと）

> 無才（才知の無いこと）、非才/菲才（才能の無いこと、才能の乏しいこと）

> 駑才（駑馬のように、愚かで鈍い才能）

• 才能のありようなどを表す語

• 能才
• 本才
• 碩才
• 多才
• 大才
• 小才^{（こさい）}
• 機才 ：素早く才気の働くこと。機敏な才知。
• 螻蛄才
• 浅才
• 鈍才
• 別才

• 分野ごとの才能

• 学芸の才能 -　学才、漢才、洋才、文才・筆才、画才、本才、芸才、詩才、七歩の才、八斗の才、歌才、楽才、三舟の才・三船の才、弁才/辯才・口才
• 世渡りの才能 -　世才、俗才、口才・弁才/辯才、頓才
• 商才
• 博才
• 悪事の才能 -　悪才、奸才/姦才

• 謙譲語

• 愚才、浅才、短才、駑才、薄才、非才/菲才、微才、不才/不材

Weblio日本語例文用例辞書

「才能」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は英語を教える才能が豊かだ
• 彼女には驚くべき音楽の才能がある
• 彼はあなたの才能を高く評価しています
• 彼女には音楽の才能がある
• 芸術的才能
• 彼の才能がついに花開いた
• 彼らは２人とも才能がある
• ずばぬけた才能の音楽家
• その音楽学校は多くの才能ある若い音楽家を育てた
• その母親は子どもの才能を引き出すつもりだ
• 彼に音楽の才能があることは確かだ
• 彼の才能にはある程度の敬意を抱いている
• 彼は自分の才能を生かす場を見つけた
• 彼女にはスーパースターになるのに必要な顔のよさと才能とがうまく結び合わさっている
• 彼女は本当に才能のある人だと思う
• 彼女の才能はいくらほめてもほめすぎということはない
• 君の才能が本当にうらやましいよ
• 優れた数学の才能
• 彼女には人をなごませる才能があった
• 語学の才能がある