師団とは?

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し だん [1] 【師団】

軍隊の編制単位の一。連隊あるいは旅団の上位置して司令部をもち,独立して作戦行動に当たる。
陸上自衛隊部隊の一。司令部連隊その他の直轄部隊から成り方面隊所属する。
「師団」に似た言葉
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【師団】(しだん)

Division.
主として陸軍における戦闘部隊単位のひとつ。
大半国家採用する編成であるため、陸軍兵力概数指し示す国際単位としても用いられる。
また、近現代陸上戦において戦略的に扱われる部隊最小単位でもある。

つまり、ある師団の司令部連絡が取れなくなった場合、その師団は全滅したもの仮定される。
隷下部隊健在であっても、その部隊上層部から継続的指令を受ける事はない。
死守撤退命じられるか、近隣の師団に組み込まれ、後は続報あるまで忘れ去られる。

指揮官師団長)はいわゆる将軍閣下」で、階級的には少将中将程度が妥当とされる
陸上自衛隊では陸軍中将に相当する階級である「陸将を以て師団長充てる
1個師団の人員多くとも15,000人未満。人的資源が不足する国家では6,000~9,000程度編成される。

「師団」に必要とされる兵力

「師団」の編制を採る部隊には、原則として想定されうる一般的な軍事作戦一つを、外部からの支援なく実行できること」を要求される。
即ち、陸上戦闘不可欠全種類部隊を、作戦に必要な規模指揮下に置かなければならない
現代場合、その条件を満たすために不可欠とされる兵科概ね以下の通り


師団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/03 03:11 UTC 版)

師団(しだん、: Division)は、軍隊部隊編制単位の一つ。旅団より大きく、軍団より小さい。師団は、主たる作戦単位であるとともに、地域的または期間的に独立して、一正面の作戦を遂行する能力を保有する最小の戦略単位とされることが多い。多くの陸軍では、いくつかの旅団・団または連隊を含み、いくつかの師団が集まって軍団・軍等を構成する。


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注釈

  1. ^ 第19師団第20師団は朝鮮軍に隷属した
  2. ^ 天皇は大元帥として日本陸軍の唯一最高の統帥権を有していた
  3. ^ なお、参謀本部は軍隊では無く官衙(役所)であり、担当は作戦のみで、常設の4軍を除く軍(総軍・方面軍・軍)は作戦軍であり、戦闘序列(指揮系統)を規定するものである
  4. ^ 部隊組織である軍隊のみでなく、管区毎にある連隊区司令部要塞司令部等の官衙、衛戍病院(陸軍病院)等の諸機関も、師団長が統率した
  5. ^ 1952年5月14日の衆議院内閣委員会における大橋武夫国務相の答弁
  6. ^ 1961年4月25日の衆議院内閣委員会における西村直己防衛庁長官の答弁
  7. ^ 陸自サイドは師団数を9個に抑え大隊結節を維持したい意向であったが、内局に却下されたという。
  8. ^ 2万5千名の欠員を抱えていたため、師団の平均充足率は70パーセントであった。
  9. ^ 師団番号を冠した部隊名で構成されており、武器(大)隊・補給隊・衛生隊・輸送隊が存在していた。武器(大)隊は当時隷下に2個中隊を擁しており、車両整備を担当する1中隊と火器や通信機材・師団管内の施設部隊の機材整備等を担任する第2中隊が存在しており、このうち1中隊は後の整備大隊改編時に2中隊の火器小隊・誘導武器整備班と統合し火器車両整備中隊及び工作回収小隊に改編となっている。また、第2中隊隷下の施設野整備小隊は施設大隊の整備小隊と統合し施設整備隊へ改編、通信機材小隊は通信大隊の整備小隊と統合し通信電子整備隊に改編されている
  10. ^ 但し、師団長直轄となる前に付隊隷下の「化学防護隊」に改編し、後に独立し「○○化学防護隊」と改編されている。そのときの名残で現在旅団化されている部隊のうち付隊隷下に中隊旗を授与された「化学防護隊」として編制されている部隊も存在する
  11. ^ これまでに第1師団(31普連・2011年4月)、第4師団(19普連・2013年4月)、第6師団(38普連・2006年3月)がそれぞれ同時期に新編された東部方面混成団西部方面混成団東北方面混成団隷下に移動、その他の施設・特科・後方支援連隊等のうち即自を基幹としていた中隊・小隊は廃止
  12. ^ 対馬警備隊 (陸上自衛隊)を含め実質4個連隊編成
  13. ^ 2013年度末に即自訓練を終了し、北部方面混成団に移管
  14. ^ コア部隊である24普連は西部方面混成団に移動予定(時期未定)
  15. ^ 第49普通科連隊は2014年3月26日付で中部方面混成団に移管
  16. ^ 但し飛行隊及び偵察隊は部隊規模の特性上2佐が指定
  17. ^ 1957年における編制

出典

  1. ^ a b c d e f 高井三郎著 『現代軍事用語』 アリアドネ企画 2006年9月10日第1刷発行 ISBN 4384040954
  2. ^ MCあくしずVol.40、80頁、2016年3月21日。






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