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連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/12 02:48 UTC 版)

連隊(れんたい、元の用字は聯隊: Régiment: regiment)は、近世以降の陸軍の部隊編制単位のひとつである。ヨーロッパにおいて16世紀末までに成立した。統治を意味するregimeの語幹が意味する通り、連隊は管理・行政用の単位で、そのまま一つの駐屯地・兵営に相当することが多い。このため、戦時編制としては上位の旅団か、下位の大隊が重視される。師団が普及するまでは徴兵と管理の基本単位で、それ以後は同一兵科で編成される最大の部隊であった。諸兵科の混成が進んだ現代では独自の意義は薄れた。


  1. ^ 例として、中世の都市は自己の富を守るために、都市の周囲に城壁を巡らせ、自治組織を持ち、都市防衛のための独自の軍事組織を保有していた。王権はこの都市が持つ伝統や特権など各種慣行を王権の恩恵として保証する代わりに、都市は王権に忠誠を誓い必要に応じて財政援助などを実行した。このような団体を「社団」と称した。
  2. ^ ただし、「軍」を編成すれば将軍職が置かれる。また、17世紀まで時代が進むとフランスでは軍制改革が実行され、地方長官や軍政監察官が軍人を統制しようと試みられ、政軍関係の分離が推進される。


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