守り

デジタル大辞泉

もり【守（り）】

読み方：もり

１ まもること。また、その人。「渡し—」「灯台—」

２ 子供のめんどうをみること。また、その人。子守。「赤子の—をする」→御守(おも)り

ま‐もり【守り／^▽護り】

読み方：まもり

１ 守ること。守備。「—を固める」「国境の—」

２ 神仏の加護。

３ 「守り札」「守り袋」の略。

４ 紋所の名。守り札や守り袋を図案化したもの。

日本語活用形辞書

守り

読み方：まぶり、まぼり、もり

【文語】ラ行四段活用の動詞「守る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

守る  » 「守る」の意味を調べる

用例

盗人の隙はあれども守り手の隙がない、米の守り、株を守りて兎を待つ

守り

読み方：まもり

ラ行五段活用の動詞「守る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

守る  » 「守る」の意味を調べる

用例

盗人の隙はあれども守り手の隙がない、米の守り、株を守りて兎を待つ

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア

守

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/23 09:05 UTC 版)

守（守り）

• （まもり・もり）
  • 護衛・警備
  • 守備
  • お守り
  • 子守り
• （かみ）
  • 四等官のひとつ。国司を参照。
• （しゅ）
  • 太守の別称。
  • 官位制において、位階が低く、官職の高い場合において、位階と官職とを併記する際に官職に冠する。逆の場合は「行」を冠する。
    • 従三位守大納言

      「大納言」に相当する位階は正三位、この場合、「従三位」を拝しているため、「大納言」の前に「守」を付す。なお、「三位守大納言」という表現もなされ、この場合、任命されている者が従三位であることがわかる。

• （まもる）
  • 日本の男性名。
• そのほか
  • 日本の姓のひとつ。

関連項目

• 「守」で始まるページの一覧

ウィキペディア小見出し辞書

守り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/19 06:26 UTC 版)

「平目 (将棋)」の記事における「守り」の解説

大駒の打ち込みに強いため、攻め合いに強い。敵角の成り込みや8筋強行突破は左香を生贄とし肩透かしを食わすのがセオリーとされている。

Weblio日本語例文用例辞書

「守り」の例文・使い方・用例・文例

• 多くの人々はお守りに神秘的な力があると考える
• 幸運のお守り
• その試合で彼らの守りは堅かった
• 神よ，われらが慈悲深き女王を守りたまえ
• そのチェーンにはお守りが５個下がっていた
• クラブは会員の利権を守ります
• お守り
• 彼女に子守りの報酬を払うべきです
• 約束の時間は守りなさい
• 規則を守りなさい
• 彼は約束を守ります
• 今度はお守りが効かなかった
• これはＳＰＦ２０で肌を紫外線からしっかりと守ります
• あなたの決心が家族の健康を守ります
• みなさんの目が子ども達の安全を守ります
• Xが子どもの命を守ります
• Xが自分たちの生活を守りました
• 彼がじっと子どもたちの様子を見守ります
• 居酒屋の店先にたまに置かれています。魔除けのシンボルで、商売繁盛のお守りでもあります。
• 彼らは銃後の守りに加わった。