進軍とは? わかりやすく解説

しん‐ぐん【進軍】

読み方:しんぐん

[名](スル)軍隊前進すること。「炎天下を—する」


進軍

作者渡辺温

収載図書渡辺温嘘吐き彗星
出版社博文館新社
刊行年月1992.10
シリーズ名叢書 新青年


行軍

(進軍 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/18 16:00 UTC 版)

行軍(こうぐん、: march, traveling)は、部隊が自らの機動力を以って移動することをいう。




「行軍」の続きの解説一覧

進軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 10:14 UTC 版)

アンリ・フネ」の記事における「進軍」の解説

1945年2月24日アンリ・フネSS義勇中尉第57SS所属武装擲弾兵連隊第I大隊対し、「シャルルマーニュ師団司令部から「ハインリヒスヴァルデ背後展開して防御体勢をとり、(ソビエト赤軍来襲予想される南東部備えよ」との命令通達された。 ハインリヒスヴァルデ(Heinrichswalde、現ウニエフフ (Uniechów))のはハマーシュタインから約12キロメートル南東位置しており、そこに通じ主な道は1本の舗装道路であった2月24日午後1時にフネの第I大隊はハマーシュタインからハインリヒスヴァルデに向けて進軍を開始したが、その道路は最近雪解けによって泥沼化していた。 大隊重装備弾薬輸送する車輌は泥にはまって身動きがとれなくなり10名ほどの兵士が車を後ろから押してようやく進ませていた。その横では荷車を引く馬が泥をかきわけるようにして進み、何名かの将兵は膝の位置まで沈むほど深い泥に足をとられていた。これらに加えソビエト赤軍から逃げ難民集団通過させるために大隊の進軍は遅々として進まなかった。 2月24日午後5時、第I大隊先鋒務めるギイ・クーニルSS義勇少尉 (SS-Frw. Ustuf. Guy Counil) の第3中隊がハインリヒスヴァルデの接近したが、既に赤軍によって占領されていた。フネはクーニルの第3中隊攻撃命じたものの、第3中隊攻撃失敗終わった。クーニルの報告によると、ハインリヒスヴァルデは1個大隊規模赤軍部隊によって頑強に守られているという。そのため、フネ大隊全体による攻撃開始する前に大隊中隊全て集結するまで待機した2月24日夜(午後7時前)、第I大隊の中で最も遅くポメラニア戦線到着した第2中隊(イヴァン・バルトロメイSS義勇中尉部隊)が大隊合流した。この時のシャルルマーニュ師団第57SS所属武装擲弾兵連隊第I大隊編成次の通り。 第33SS所属武装擲弾兵師団シャルルマーニュ第57SS所属武装擲弾兵連隊第I大隊 (Ier bataillon / Waffen-Grenadier-Regiment der SS 57):1945年2月24日 ポメラニア・ハインリヒスヴァルデ 大隊長 アンリ・フネSS義勇中尉 (SS-Frw. Ostuf. Henri Fenet) 副官 ピエール・ユグSS義勇少尉 (SS-Frw. Ustuf. Pierre Hug) 補佐 ジャン=クレマン・ラブルデットSS義勇連隊上級士官候補生 (SS-Frw. StdObJu. Jean-Clément Labourdette) 軍医 ルイ・アンネシェンゼルSS連隊上級士官候補生 (SS-StdObJu. Louis Anneshaensel) 中隊長 第1中隊 ジャン・ブラジエSS義勇少尉 (SS-Frw. Ustuf. Jean Brazier) 第2中隊 イヴァン・バルトロメイSS義勇中尉 (SS-Frw. Ostuf. Ivan Bartolomei) 第3中隊 ギイ・クーニルSS義勇少尉 (SS-Frw. Ustuf. Guy Counil) 第4中隊 ピエール・クーヴルSS義勇上級曹長 (SS-Frw. Hscha. Pierre Couvreur) 第2中隊到着後、フネ大隊を展開させた。 第1中隊右側面 第2中隊左側第3中隊西部待機 第4中隊から800メートル離れた地点機関銃迫撃砲用意 「第4中隊による迫撃砲攻撃の後、両側面から第1中隊と第2中隊援護を受けつつ、第3中隊突入する」というフネ攻撃計画開始予定時刻2月24日午後7時とされた。

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進軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:00 UTC 版)

第2回十字軍」の記事における「進軍」の解説

ドイツ王陸路通ってハンガリーからコンスタンティノープルにたどり着いたが、東ローマ帝国側の協力受けられず、単独小アジア横断している時にルーム・セルジューク朝軍に襲われ敗北喫したドリュラエウムの戦い英語版))。その後わずかな生き残りエルサレムにたどり着いた一方フランス王ドイツ王たどったコースを後から追いかける形になり、同じよう小アジアルーム・セルジューク朝軍に敗れたカドムス山の戦い英語版))。なんとかアンティオキア公国にたどり着き王妃アリエノール叔父アンティオキアレーモンからエデッサ伯領奪回持ちかけられるが、断りエルサレム向かった

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進軍

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 13:22 UTC 版)

名詞

しんぐん

  1. 軍隊進撃すること。

動詞

活用

サ行変格活用
進軍-する

「進軍」の例文・使い方・用例・文例

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