抗生物質とは?

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こうせい ぶっしつ かうせい- [5] 【抗生物質】 〔antibiotics〕

カビ放線菌などの微生物によってつくられ,他の微生物細胞発育または機能阻害する物質ペニシリンなど。 〔本来は微生物由来のものをさすが,近年では合成されたものも抗生物質とよんでいる〕 → 抗生剤
「抗生物質」に似た言葉


抗生物質

抗生物質は、クローニング後の選択培地培養簡便化のために用いられる。さまざまな抗生物質があり、作用機構対象となる細胞異なる。

細胞壁合成阻害系

タンパク質合成阻害系

DNA損傷系

RNA翻訳阻害系

ポリン系

対応表

安定性について

一般的に、抗生物質は37℃での安定性それほど高くなく、3-5日程度だと考えておく。保存方法細胞培養時には注意する。

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注意

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抗生物質 (こうせいぶっしつ)


抗生物質

Antibiotic, Antimicrobial

【概要】 細菌増殖するメカニズムのどこかを抑えることにより、増殖止めたり(=静菌)殺したり(=殺菌)する物質。人と細菌細胞構造違い利用しているので、人の細胞には害を及ぼさない。 

【詳しく】 色々な作用機序を持つ多様な種類がある。セフェム系ペニシリン系キノロン系マクロライド系テトラサイクリン系アミノグリコシド系……など。サルファ剤は抗生物質とは言わない。真菌対するものは抗真菌薬結核抗結核薬ウイルスの抗ウイルス剤という。

《参照》 抗真菌薬


抗生物質

【仮名】こうせいぶっしつ
原文antibiotic

バクテリアや他の微生物によって引き起こされる感染症治療に用いる

抗生物質

微生物により生産され、微生物発育阻止する物質であると定義されていたが、現在ではその定義をこえ、微生物がつくる抗菌、抗ウイルス酵素阻害細胞毒あるいは制がん作用のある物質を指す場合あります

抗生物質[Antibiotics]

 細菌カビ産生する代謝産物微生物ガン細胞等の代謝例えば、細菌細胞壁合成タンパク合成エネルギー等を阻害する作用をもつ物質を抗生物質と言う最初に発見され抗生物質の代表であるペニシリンは、細菌細胞細胞壁合成阻害する。従って、原則として動物細胞には作用しないので、副作用アレルギー等が希に認められるのみである。

抗生物質

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/11 03:19 UTC 版)

抗生物質(こうせいぶっしつ、英語: antibiotics)とは、微生物が産生し、ほかの微生物など生体細胞増殖機能を阻害する物質の総称[1]。一般に抗菌薬(antibacterial drugs)と同義であるが、広義には抗ウイルス剤や抗真菌剤、抗がん剤も含む。




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  1. ^ a b c d e f g h i j 生化学辞典第2版、p.471【抗生物質】
  2. ^ a b c d e f g Tackling Wasteful Spending on Health, OECD, (2017-01), doi:10.1787/9789264266414-en, ISBN 9789264266599 
  3. ^ McKeown. T. (1979). The role of medicine. Oxford, Basil Blackwell.
  4. ^ Larson E (2007). “Community factors in the development of antibiotic resistance.”. Annu Rev Public Health 28: 435–447. doi:10.1146/annurev.publhealth.28.021406.144020. PMID 17094768. 
  5. ^ CDC - Antibiotic / Antimicrobial Resistance (Report). アメリカ疾病予防管理センター. (2009-03-12). http://www.cdc.gov/drugresistance/index.html. 
  6. ^ Sabuncu E, David J, Bernède-Bauduin C et al. (2009). Klugman, Keith P.. ed. “Significant reduction of antibiotic use in the community after a nationwide campaign in France, 2002–2007”. PLoS Med 6 (6): e1000084. doi:10.1371/journal.pmed.1000084. PMC 2683932. PMID 19492093. http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pmcentrez&artid=2683932. 
  7. ^ Marino PL (2007). “Antimicrobial therapy”. The ICU book. Hagerstown, MD: Lippincott Williams & Wilkins. p. 817. ISBN 978-0-7817-4802-5. 
  8. ^ ポール L. マリノ 『ICUブック 第3版』 メディカル・サイエンス・インターナショナル、2008年3月ISBN 978-4-89592-500-6 
  9. ^ Fashner J, Ericson K, Werner S (2012). “Treatment of the common cold in children and adults”. Am Fam Physician 86 (2): 153–9. PMID 22962927. http://www.aafp.org/afp/2012/0715/p153.html. 
  10. ^ Barnett, Michael L.; Linder, Jeffrey A. (2014). “Antibiotic Prescribing for Adults With Acute Bronchitis in the United States, 1996-2010”. JAMA 311 (19): 2020. doi:10.1001/jama.2013.286141. ISSN 0098-7484. 
  11. ^ CG69: Respiratory tract infections (self-limiting): prescribing antibiotics (Report). 英国国立医療技術評価機構. (2008-07). https://www.nice.org.uk/guidance/cg69/. 
  12. ^ 一般社団法人日本感染症学会、公益社団法人日本化学療法学会 JAID/JSC感染症治療ガイド・ガイドライン作成委員会「JAID/JSC感染症治療ガイドライン―呼吸器感染症―」、『日本化学療法学会雑誌』第62巻、一般社団法人日本感染症学会、公益社団法人日本化学療法学会、2014年1月、 71頁。
  13. ^ 家畜に使用する抗菌性物質について”. 農林水産省 (2016年10月27日). 2016年11月1日閲覧。
  14. ^ アランナ・コリン著、矢野真千子訳『あなたの体は9割が細菌』 p111ほか、2016年8月30日、河出書房新社、ISBN978-4-309-25352-7


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