三省堂 大辞林 |
航空軍事用語辞典++ |
【プロペラ】
Propeller(推進器の意)
航空機の推力や、艦船の推進力を得るために用いられる、羽根車状の部品。
艦船のものは「スクリュー・プロペラ」あるいは単に「スクリュー」と呼ばれる。
エンジンのトルクで回転させることにより、空気または水を後方へ押しやり、その反作用で本体を推し進める。
航空機ではガソリンエンジンやターボプロップ、艦船ではディーゼルエンジンや蒸気タービン、ガスタービンなどが用いられる。
出力は、回転数とプロペラピッチで調節する。
エンジンは効率のよい回転数が決まっているため、主にプロペラピッチで出力を調節する場合が多い。ただしプロペラピッチを可変式にすると機構が複雑化するため、回転数に比較的融通の利くレシプロエンジンを搭載した機種ではプロペラピッチを固定式にする場合もある。
逆に回転数に融通の利かないターボプロップや蒸気タービン、ガスタービンでは、可変ピッチプロペラが必須となる。
低速では効率のよい方式であるが、高速で運転しようとすると抵抗が大きくなり、特に飛行機ではプロペラの先端が音速に達するとそれ以上の高速化が望めないためジェットエンジンに取って代わられた。
艦船ではまだスクリュー方式が主流で、ウォータージェットは高速艇など一部用途に限られているが、潜水艦のキャビテーションノイズを防ぐためにウォータージェットを用いる研究もおこなわれている。
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プロペラ
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プロペラ
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プロペラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/27 11:34 UTC 版)
プロペラ (propeller) とは、飛行機や船などにおいて、エンジンの出力を推進力へと変換するための装置。揚力を得るための複数枚のブレード(羽根)・ブレードを支持するとともにシャフトからの出力を伝えるハブ・その他の部品によって構成される。
迎え角を周期的に変化させることが前提であるヘリコプターのローターとは、ブレードの構造など似ている部分もあるが、ピッチ関係では異なる点も多い。
船の場合は一般にはスクリューと呼ばれるが、業界用語としてはプロペラ(スクリュープロペラ)である(競艇では「ペラ」とも略される)。同じ形状でも送風、排気などの目的の場合はファンと呼ばれることが多いが、厳密な区分はない。プロペラの回転数を上げることで推力も上げることができるが、後述のように空気中でも水中でも限界がある。
- ^ 後に機関銃の発射間隔をエンジンの回転に同期化する技術が開発された。
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