三省堂 大辞林 |
しんどう 0 【振動】
(1)振れ動くこと。
「ガラスが―する」
(2)〔物〕 粒子や物体の位置、あるいは電流の方向・強さなどの物理量が、限られた範囲で周期的に変化する現象。
「振り子が―する」
(3)電気や磁気の場などが、時間的・空間的に周期的変化をすること。空間に関する周期的変化は波とも呼ぶ。
(4)〔数〕 発散数列のうち、正の無限大に発散することもなく、負の無限大に発散することもないこと。
→発散
環境用語集 |
振動
物体がある一点を中心に,ある周期をもってゆれ動くことですが,この動きによって人の生活等が阻害されることを振動による公害といいます。したがって,公害を発生させる振動は「不快な振動」「好ましくない振動」といえます。環境アセスメント用語集 |
振動 (しんどう)
ウィキペディア |
振動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/06 15:02 UTC 版)
振動(しんどう、英語:vibration)とは、状態が一意に定まらず揺れ動く事象をいう。英語などにおいては、重力などによる周期が長い振動をoscillation、弾性や分子間力などによる周期の短い振動をvibrationとよびわける[1]が、日本語ではどちらの現象に対しても「振動」という訳語をあてる。周期性のある振動において、単位時間あたりの振動の数を振動数(または周波数)、振動のふれ幅を振幅(しんぷく)、振動の一単位にかかる時間を周期という。
振動は、同じ場所での物質の周期的な運動であるが、物理学においてさまざまな現象の中に現れ、基本的な概念の一つとして扱われる。物理的にもっとも単純な振動は単振動である。また、振動する系はそれぞれ固有振動(数)をもつ。振動の振幅を減少させる要因がある場合には、振動が次第に弱まる減衰振動となる。外部から一定の間隔で力を与えることなどにより振動を引き起こすことを強制振動とよぶ。強制振動の振動数がその系の固有振動数に近い場合、共振(または共鳴とも)を引き起こす。古典物理学だけでなく、電磁気学では回路や電場・磁場の振動を扱い、またミクロな現象を扱う現代物理学などにおいても、振動は基本的な性質である。
波動現象は、振動が時間的変化にとどまらず空間的に伝わっていく現象であり、自然現象の理解になくてはならない基礎概念へと関連している。
振動と同じ種類の言葉
品詞の分類
振動に関連した本
- 振動・波動 (裳華房テキストシリーズ―物理学) 阿部 龍蔵 裳華房
- 振動・波動 (講談社基礎物理学シリーズ) 長谷川 修司 講談社
- 公害防止管理者試験 騒音・振動関係攻略テキスト (LICENCE BOOKS) 青山 芳之 オーム社
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