質疑とは? わかりやすく解説

しつ‐ぎ【質疑】

読み方:しつぎ

[名](スル)疑問の点を問いただすこと。特に、議案動議について、提出者発議者などに口頭説明求めること。「—を打ち切る


質疑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 01:20 UTC 版)

質疑(しつぎ)とは、議会本会議委員会の議事手続において討論や表決に入る前に当該事件について議員が口頭で提案者等に対して説明や所見を求め疑義を質すこと[1][2]質問とは異なり議題とは関係のないことについては質疑を行うことはできず[1][3]、議事手続において議題となったときにのみ質疑は可能である[1]


  1. ^ a b c 松澤浩一著 『議会法』 ぎょうせい、1987年、228頁
  2. ^ a b c 大塚康男著 『議会人が知っておきたい危機管理術』 ぎょうせい、2007年、226頁
  3. ^ a b 大塚康男著 『議会人が知っておきたい危機管理術』 ぎょうせい、2007年、230頁


「質疑」の続きの解説一覧

質疑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 16:48 UTC 版)

日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律」の記事における「質疑」の解説

衆参両議院において、主な論点として3点についての質疑が行われた。

※この「質疑」の解説は、「日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律」の解説の一部です。
「質疑」を含む「日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律」の記事については、「日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律」の概要を参照ください。


質疑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 16:27 UTC 版)

昭和二十二年法律第七十二号日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律」の記事における「質疑」の解説

衆参両議院において、主な論点として2点についての質疑が行われた。

※この「質疑」の解説は、「昭和二十二年法律第七十二号日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正する法律」の解説の一部です。
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質疑

出典:『Wiktionary』 (2018/03/19 14:02 UTC 版)

名詞

(しつぎ)

  1. 分からない疑問のある点を人に尋ねること。
  2. 討論の場で、提案者発表者分からない点や疑問のある点を尋ね説明求めること。

複合語

類義語


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