グレゴリオ暦とは?

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グレゴリオれき [5] 【グレゴリオ暦】

1582年グレゴリウス一三世がユリウス暦改正して制定した太陽暦の一。現在世界のほとんどの国で採用している。日本では1872年明治5)に採用同年12月3日1873年1月1日とした。1年365日4年ごとに閏年をおいて366日とするが,このうち400年間に三回ほど閏年とせず平年に戻す。 → 太陽暦ユリウス暦

グレゴリオ暦

作者江戸美保

収載図書滅離辺流―しょーとしょーと
出版社まぐまぐ
刊行年月2006.2
シリーズ名まぐまぐ!文庫


グレゴリオ暦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/06 16:24 UTC 版)

グレゴリオ暦(グレゴリオれき、: Calendarium Gregorianum: Calendario gregoriano: Gregorian calendar)は、1582年2月24日にローマ教皇グレゴリウス13世ユリウス暦を改良して制定した暦法である。現行太陽暦として世界各国で用いられている。グレゴリオ暦を導入した地域では、ユリウス暦に対比して新暦ラテン語: Ornatus)と呼ばれる場合もある[1]紀年法はキリスト紀元(西暦)を用いる。




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  1. ^ 日本では明治6年よりグレゴリオ暦に移行し、それまでの天保暦を旧暦、導入したグレゴリオ暦を新暦と呼ぶ。
  2. ^ 山崎昭・久保良雄 『暦の科学』、講談社〈ブルーバックス〉、1984年、pp. 96-98。
  3. ^ デイヴィッド・E・ダンカン 『暦をつくった人々 人類は正確な一年をどう決めてきたか』 松浦俊輔訳、河出書房新社、1998年12月、pp.298-299。ISBN 4-309-22335-4
  4. ^ 天文年鑑2013年版、p190(このページの執筆者:井上圭典)ISBN 9784416212851
  5. ^ デイヴィッド・E・ダンカン 『暦をつくった人々 人類は正確な一年をどう決めてきたか』 松浦俊輔訳、河出書房新社、1998年12月、15頁。ISBN 4-309-22335-4
  6. ^ Copernicus and Calendar Reform Starry Messenger,Department of History and Philosophy of Science, University of Cambridge, 1999. "Copernicus wrote in a response, which is now lost, but probably stated something along the position stated in the preface to his Revolutions, that reform of the calendar was premature because the precise length of the tropical year was not yet known with sufficient accuracy."
  7. ^ 青木信仰、「時と暦」、東京大学出版会、1982年9月20日、ISBN 4130020269、p.83 コペルニクスは遠慮深く、「今の天文学は不確かで、暦を改良するほど知識が揃っていない」として断っている。
  8. ^ De Revolutionibus (On the Revolutions)天球の回転について Nicholas Copernicus, 1543 C.E., 序文 TO HIS HOLINESS, POPE PAUL III,NICHOLAS COPERNICUS’ PREFACE TO HIS BOOKS ON THE REVOLUTIONS の最後のパラグラフの中程。「For not so long ago under Leo X the Lateran Council considered the problem of reforming the ecclesiastical calendar. The issue remained undecided then only because the lengths of the year and month and the motions of the sun and moon were regarded as not yet adequately measured.」
  9. ^ 1981年10月に歴史家のゴードン・モイアー (Gordon Moyer) が発見した。
  10. ^ GREGORIAN REFORM OF THE CALENDAR - Proceedings of the Vatican Conference to commemorate its 400th Anniversary 1582-1982 ALOISUIS LILIUS AND THE "COMPENDIUM NOVAE RATIONIS RESTITUENDI KALENDARIUM" by Gordon Moyer ,pp.173-174
  11. ^ GREGORIAN REFORM OF THE CALENDAR - Proceedings of the Vatican Conference to commemorate its 400th Anniversary 1582-1982 p.182
  12. ^ GREGORIAN REFORM OF THE CALENDAR - Proceedings of the Vatican Conference to commemorate its 400th Anniversary 1582-1982 p.172
  13. ^ デイヴィッド・E・ダンカン 『暦をつくった人々 人類は正確な一年をどう決めてきたか』 松浦俊輔訳、河出書房新社、1998年12月、p.266, 277。ISBN 4-309-22335-4
  14. ^ GREGORIAN REFORM OF THE CALENDAR - Proceedings of the Vatican Conference to commemorate its 400th Anniversary 1582-1982 pp.182-183
  15. ^ GREGORIAN REFORM OF THE CALENDAR - Proceedings of the Vatican Conference to commemorate its 400th Anniversary 1582-1982 pp.183 クラヴィウスからMichael Maestlin への返書による。
  16. ^ 天文年鑑2013年版、p190(このページの執筆者:井上圭典)ISBN 9784416212851
  17. ^ デイヴィッド・E・ダンカン 『暦をつくった人々 人類は正確な一年をどう決めてきたか』 松浦俊輔訳、河出書房新社、1998年12月、p.333。ISBN 4-309-22335-4 ダンカンは1年につき約25.96秒の誤差があるとし、1582年10月から1997年年初までの累積時間を計算している。
  18. ^ Meeus, J. & Savoie, D. (1992) “The history of the tropical year” Journal of the British Astronomical Association, 102(1) p. 42による。
  19. ^ Meeus, J. “Astronomical Algorithms” (1991) p.166 および 須賀隆 “「七千年ノ後僅ニ一日」の謎” 日本暦学会 第21号 (2014) p.5 表2 による。
  20. ^ 福澤諭吉 『福澤諭吉書簡集』第2巻、岩波書店、2001年3月23日、173-175頁。ISBN 4-00-092422-2に収録。
    其後改暦の令あり。此時も同様、唯一片の詔にて更に諭告文を見ず。余り難堪存候に付、生は私に改暦弁と申小冊子を出版して、一時に十万部計り国内に分布し、此出版にては聊か行政の便を助けたること、今日も私に自負の意あり。 — 福澤諭吉松田道之宛て書簡(1879年(明治12年)3月4日付)
  21. ^ 福澤は『福澤全集緒言』の中で、『改暦弁』は風邪で寝込んでいるときに6時間で書き上げたもので、発売後ベストセラーになり、2~3箇月で売上額が700円に達したと記している。その後の2~3箇月も同じように売れ続けたので、売上額は合計1000円~1500円に達したようだと記している。
    以上の公文を見れば古来の太陰暦を廃し〔太〕陽暦に改むることにしてはなはだ妙なり。吾々われわれの本願はただ旧をてゝ新にかんとするの一事のみなれば、何はさて置きず大賛成を表したりといえども、も一国の暦日を変するがごときは無上の大事件にして、これを断行するには国民一般にその理由を知らしめて丁寧反覆、新旧両暦の相異あいことなる由縁を説き、双方得失の在る所を示して心の底より合点がてんせしむこそ大切なれ。欧羅巴ヨーロツパ耶蘇ヤソ教陽暦国にて、露国の暦は他にことなることわずかに十二日なれども、古来の慣行にて今日これを改むるを得ず。しかるに日本においては陰陽暦を一時に変化しておよそ一箇月の劇変を断行しながら、政府の布告文を見れば簡単至極しごくにしてそのつまびらかなるを知るによしなし、畢竟ひつきよう官辺かんぺんにその注意なくしてつは筆る人の乏しきがめなりと推察せざるを得ず。れば民間の私に之を説明して余処よそながら新政府の盛事せいじを助けんものをと思付おもいつき、匆々そうそう書綴かきつづりたるは改暦弁なり。その起草は発令の月か翌十二月か、日は忘れたり、少々風邪に犯されとこの上にて筆をり、朝より午後に至るまでおよそ六時間にて脱稿したり。もとより木葉このは同様の小冊子にて何の苦労もなかりしが、さてこれを木版にして発売を試みたるに何千何万の際限あることなし。三版も五版も同時に彫刻して製本を書林しよりんに渡しさえすればただちに売れ行くその有様ありさまは之を見ても面白し。一冊何銭とてたかの知れたる定価なれども、ちりも積れば山とるのことわざれず、発売後二、三箇月にして何かのついでに改暦弁より生じたる純益の金高を調べたるに七百円余にのぼりたることあり。その時、著者はひとり心に笑い、この書を綴りたるはわずかに六時間の労なり、六時間の報酬に七百円とは実に驚き入る、学者の身にかかる利益を収領しゆうりようしてもよろしかるべきやと、あたかも半信半疑にみずから感じたるは、旧藩士族根性のしからしむる所にして今尚これを記憶す。二、三箇月の後も売捌うりさばきは依然としてまず、利益の全額は千円も千五百円も得たることならん。畢竟ひつきよう余が今日に至るまで何に一つの商売もせず、工業もせず、家富みてあまりあるにはあらざれども、大勢の家族と共に心配なく生活してしずかに老余を楽しむは、改暦弁のみならず他の著訳書より得たる利益の多かりしが故なり。 — 福澤諭吉福澤諭吉 『福澤全集緒言』 時事新報社、1897年、102-104頁。
  22. ^ 太政官布告第359号では旧暦の11月が29日までであったものを30日,31日を追加してそのまま新暦の明治6年1月1日としていたが翌日取り消された。太政官布告第372号で2日しかない12月については月給を給付しない、とした。
  23. ^ 円城寺清 『大隈伯昔日譚』 立憲改進党々報局、1895年、pp. 601ff。
  24. ^ http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994174/131
  25. ^ 『法令全書 明治5年』第7冊、内閣官報局、1912年、pp. 358 f。NDLJP:787952/236漢字は新字体にあらためた。
  26. ^ 2015年(平成27年)の場合、2月2日(月)に発行された第6463号の25~26ページに「平成28年(2016)暦要項」が「告示」(掲載)されている。
  27. ^ デイヴィッド・E・ダンカン 『暦をつくった人々 人類は正確な一年をどう決めてきたか』 松浦俊輔訳、河出書房新社、1998年12月、p.299。ISBN 4-309-22335-4
  28. ^ Saudi Arabia adopts the Gregorian calendar
  29. ^ この暦法の制定は3月21日を春分とするキリスト教の教義上の都合に由来し、そこから年初である1月1日が定まる。
  30. ^ 「暦の大事典」朝倉書店 2014年7月20日初版第1刷







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