1810系
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1810系
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1810系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 18:13 UTC 版)
1810系は、1956年から1958年にかけて2代目特急専用車である1800系の増備車として製造された。 新造時の車種構成は以下の通り。 1810型:制御電動車(Mc) 1880型:制御車(Tc)および付随車(T) これらは、以下の19両が2社によって製造された。 第1次車(1956年1月竣工) 1810型1811 - 1816:川崎車輌(現・川崎車両)1811 - 1814が片運転台車で奇数車が三条向き、偶数車が天満橋向きに運転台を備える。これに対し、1815と1816は増結用両運転台車である。 1880型1884・1885:川崎車輌ともにテレビを搭載する付随車である。 第2次車(1957年8月竣工) 1810型1817 - 1819:川崎車輌全車片運転台車で、奇数車と偶数車の関係は第1次車と同様である。 1880型1886・1887:ナニワ工機(現・アルナ車両)ともにテレビを搭載する付随車である。 1880型1888・1889:川崎車輌ともに天満橋向きに運転台を備える制御車である。このうち1888は連結面側が丸妻の増結用車である。 第3次車(1958年12月竣工) 1810型1820:川崎車輌偶数車ながら、例外的に三条向き片運転台車となっている。 1880型1890・1891:川崎車輌ともに天満橋向きに運転台を備える制御車である。このうち1891は連結面側が丸妻の増結用車で、テレビを搭載する。 1880型1892:ナニワ工機テレビを搭載する付随車である。 これらは1800系の3 - 5次車という性格が強く、特に1880型は完全な連番となっている。運用面でも1700系・1800系と共通運用に充当されていた。
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1810系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 08:01 UTC 版)
1800系にラインデリアを装備した系列で、1967年に登場した。1800系の限界設計をさらに進め1M2T固定編成を標準とした。初回製造分は3両編成5本と2両編成4本の23両が投入され、1979年までに43両が製造された。電算記号はH(H11 - H27)。
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