1810系とは? わかりやすく解説

1810系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/29 23:23 UTC 版)

1810系



1810系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 18:13 UTC 版)

京阪1900系電車」の記事における「1810系」の解説

1810系は、1956年から1958年にかけて2代目特急専用車である1800系増備車として製造された。 新造時車種構成以下の通り。 1810型:制御電動車Mc) 1880型:制御車Tc)および付随車(T) これらは、以下の19両が2社によって製造された。 第1次車1956年1月竣工) 1810型1811 - 1816川崎車輌現・川車両1811 - 1814片運転台車で奇数車が三条向き偶数車が天満橋向き運転台備える。これに対し18151816増結両運転台車である。 1880型1884・1885:川崎車輌ともにテレビ搭載する付随車である。 第2次車1957年8月竣工) 1810型1817 - 1819川崎車輌全車片運転台車で奇数車と偶数車の関係は第1次車と同様である。 1880型1886・1887:ナニワ工機(現・アルナ車両)ともにテレビ搭載する付随車である。 1880型1888・1889:川崎車輌ともに天満橋向き運転台備え制御車である。このうち1888連結面側が丸妻の増結車である。 第3次車1958年12月竣工) 1810型1820川崎車輌偶数車ながら、例外的に三条向き片運転台となっている。 1880型1890・1891:川崎車輌ともに天満橋向き運転台備え制御車である。このうち1891は連結面側が丸妻の増結車でテレビ搭載する。 1880型1892:ナニワ工機テレビ搭載する付随車である。 これらは1800系3 - 5次車という性格強く、特に1880型は完全な連番となっている。運用面でも1700系1800系と共通運用に充当されていた。

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1810系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 08:01 UTC 版)

近鉄1600系電車」の記事における「1810系」の解説

1800系にラインデリアを装備した系列で、1967年登場した1800系限界設計をさらに進め1M2T固定編成標準とした。初回製造分は3両編成5本と2両編成4本の23両が投入され1979年までに43両が製造された。電算記号はH(H11 - H27)。

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