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ぶぞく 1 【部族】

特定の地域内に居住し、共通の言語文化などをもつ集団で、いわゆる未開原始とされる小規模集団政治社会進化一段階をさすものとして用いられることもある。民族同義で用いられることもある。



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部族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/23 21:58 UTC 版)

部族(ぶぞく、tribe)とは、民族[1]氏族と同様に、同一の出自や歴史的背景を持ち、共通の文化言語、価値観の上で共同生活を営むとされる集団の単位のこと。主に近代的民族概念と異なる社会形態をもつとされる集団に対して用いられる。


  1. ^ 日本語の「民族」には「近代国家の国民」の含意があるが、ここではエスニックグループのこと
  2. ^ 例えばスチュアート・ヘンリをはじめとした最近の文化人類学者・社会学者の多くは、部族と民族の呼称の間には明確な客観的な区別がなく、アフリカでの民族紛争では意図的に「部族」の語が用いられるなど「文明度」という差別的な植民地主義的評価基準が作為的に用いられているとして、部族の呼称を避けるべきであると主張する。かれらは、民族の下位分類としての氏族などの帰属集団は歴史的に差別的なニュアンスを帯びている部族ではなく、支族などの呼称を使うべきである、とする。
  3. ^ Tapper, Richard  (1990). “Anthropologists,historians, and tribespeople on tribe and state formation in the Middle East”, in Khoury, P. S. & Kostiner, J.: Tribe and State Formation in the Middle East. Univ. of California Press. 
  4. ^ フリード 「部族および部族社会の概念」『社会人類学リーディングス』 松園万亀雄、伊藤眞訳、アカデミア出版会、1982年(原著1966年)。
  5. ^ Southall, Aidan  (1996). “Tribes”, in Levinson, D. & Ember. M: Encyclopedia of Cultural Anthropology, Vol 4. 
  6. ^ スターリン, J. V. 『マルクス主義と民族問題』 大月書店、1952年(原著1913年)。
  7. ^ a b 松田素二 「民族化する社会」『抵抗する都市』 岩波書店、1999年。
  8. ^ 『Readings in Jurisprudence and Legal Philosophy』(Felix S. Cohen、1952年)


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