三省堂 大辞林 |
のば・す 2 【伸ばす/延ばす】
(動サ五[四])
(1)物をまっすぐにしたり、長くしたり、広げたりする。
(ア)折れ曲がったり、しわになったりしているものを、まっすぐにする。
「曲がった針金を―・す」「アイロンをかけてしわを―・す」「背筋を―・す」
(イ)物を引っぱって長くする。
「ゴムひもを引っぱって―・す」
(ウ)繰り出したり継ぎ足したりして長くする。
「アンテナを―・す」「釣りざおを―・す」
(エ)かたまりを薄く広げる。
「麺棒(めんぼう)で―・す」「クリームを指先で―・す」
(オ)水などを加えて薄める。
「糊を―・す」
(2)毛・爪や植物の枝などが生長して長くなる。また、そのような状態のまま放置する。
「欅(けやき)が大きく枝を―・している」「髪を長く―・す」「無精髭を―・した男」
(3)つかんだり、さわったりするために体の一部や道具を対象に近づける。
「テーブルの上のミカンに手を―・す」「刺身に箸を―・す」
(4)道路・路線をある場所まで延長し、全体として長くする。
「バス路線を団地まで―・す」
(5)時間の量をふやし、全体を長くする。
「夏休みを一週間―・す」「電池の寿命を―・す」
(6)期日・期限を先にする。延期する。
「締め切りを―・す」「雨のため運動会を来週に―・す」「返事を―・す」
(7)業績や能力を高めたり、大きくなるようにする。
「売り上げを―・す」「学力を―・す」「会社の業績を―・す」
(8)相手を打ちのめして動けなくする。
「相手を一発で―・した」
(9)遠くへ逃がす。
「父を―・さんと返しあはせ
防き戦ふ/平家 4」
〔「伸びる」に対する他動詞。中世から近世にかけて、次第に「伸べる」に替えて用いられるようになった〕
[可能] のばせる
[慣用] 猿臂(えんび)を―・触手を―・鼻毛を―・羽を―
(1)物をまっすぐにしたり、長くしたり、広げたりする。
(ア)折れ曲がったり、しわになったりしているものを、まっすぐにする。
「曲がった針金を―・す」「アイロンをかけてしわを―・す」「背筋を―・す」
(イ)物を引っぱって長くする。
「ゴムひもを引っぱって―・す」
(ウ)繰り出したり継ぎ足したりして長くする。
「アンテナを―・す」「釣りざおを―・す」
(エ)かたまりを薄く広げる。
「麺棒(めんぼう)で―・す」「クリームを指先で―・す」
(オ)水などを加えて薄める。
「糊を―・す」
(2)毛・爪や植物の枝などが生長して長くなる。また、そのような状態のまま放置する。
「欅(けやき)が大きく枝を―・している」「髪を長く―・す」「無精髭を―・した男」
(3)つかんだり、さわったりするために体の一部や道具を対象に近づける。
「テーブルの上のミカンに手を―・す」「刺身に箸を―・す」
(4)道路・路線をある場所まで延長し、全体として長くする。
「バス路線を団地まで―・す」
(5)時間の量をふやし、全体を長くする。
「夏休みを一週間―・す」「電池の寿命を―・す」
(6)期日・期限を先にする。延期する。
「締め切りを―・す」「雨のため運動会を来週に―・す」「返事を―・す」
(7)業績や能力を高めたり、大きくなるようにする。
「売り上げを―・す」「学力を―・す」「会社の業績を―・す」
(8)相手を打ちのめして動けなくする。
「相手を一発で―・した」
(9)遠くへ逃がす。
「父を―・さんと返しあはせ
〔「伸びる」に対する他動詞。中世から近世にかけて、次第に「伸べる」に替えて用いられるようになった〕
[可能] のばせる
[慣用] 猿臂(えんび)を―・触手を―・鼻毛を―・羽を―
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