ラブライブ! スクールアイドルフェスティバルとは? わかりやすく解説

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ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 18:22 UTC 版)

ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』(LoveLive! School idol festival、略称:スクフェス)は、ブシロードのスマートフォン向けアプリケーションゲームブランド「ブシモ」よりかつて配信されていたスマートフォンアプリの1つ。ジャンルはリズム&アドベンチャー。開発者はKLab


注釈

  1. ^ 「2」ではRANKと表示されている。
  2. ^ シールを使って特別練習を行う場合においても、『ベースとなる部員と同じ部員を使用する』場合と比べてGの消費量が増大する。
  3. ^ 上記(歴史)に記載の通り2023年3月末をもって『スクフェス』がサービス終了となる事から、その前段階として同年1月末に課金による入手が不可能となった。また、『定額PASS』等の販売も同時に終了した。
  4. ^ 実際に使用する場合には『ラブカ20個消費⇒LP10回復』または『ラブカ200個消費⇒LP100回復』しか選択肢が無い上、LPの現在値が既に最大値に達している(あるいはRANKの上昇等により、最大値を超えている)場合はLP回復が不可能。
  5. ^ 「2」では転入生が登場せず、4グループから部員を選択することとなる。
  6. ^ ソロ曲が配信されているμ'sの9人に対しては、特定のランク・ストーリークリアで解放されるソロ曲を当該キャラクターのみで編成されたユニットでプレイすると、そのキャラの“推し”の称号を入手することができる(例:高坂穂乃果のみで編成されたユニットで穂乃果のソロ曲「Someday of my life」をクリア→称号『穂乃果推し』を入手)。2017年11月からはAqoursの9人に対しても日替わり楽曲であるデュオトリオコレクションの楽曲にて、個人の推しの称号を入手することができるようになった。また、同様にユニットメンバー別ならびに音ノ木坂学院の学年別のクリアで入手できる称号もある(浦の星女学院の学年別称号は当初は条件達成クリアではなく、期間限定のログインボーナス配布、のちに条件達成クリアでも取得できるようになった)。
  7. ^ 勧誘システム変更により、同一カードの重複取得および所持のいずれも不可能となっているため。
  8. ^ 例外として「1」においては上記(歴史)に記載のコラボイベントの内、『パワーパフ ガールズ』を除きコラボ先の使用楽曲が期間限定で配信されていた。なお定期イベントとの兼ね合い等によって配信パターンが異なり、『ペルソナシリーズ』の楽曲はライブ♪アリーナ限定配信であった。
  9. ^ 「2」ではラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブおよびスクールアイドルミュージカルの使用楽曲も収録されている(いずれも登場人物・ストーリー等は未収録)。
  10. ^ 通常ライブやフェスティバルイベントでのライブでもテンションゲージは上昇する。
  11. ^ 「2」においては期間限定配信曲の設定が無く、課題曲に指定された曲は一時的にLP消費によるプレイが不可能となる。
  12. ^ プレイ中にライフゲージが尽きた場合、終了後に取得できるポイントが半減してしまう(ライフゲージ枯渇を繰り返した場合、ポイント取得不能となる場合もある)。また発生原因を問わず、イベント参加中にアプリが強制終了した場合、次回起動時に警告メッセージが表示され、更には同一日において繰り返し強制終了を発生させた場合、最大24時間イベントへの参加自体が規制される。
  13. ^ 小説『School idol diary』とのコラボレーションストーリーも含まれている。イベント終了して一定期間後に「イベントストーリー解放キー」を用いて解放できる。
  14. ^ 著名イラストレーターが描いた転入生はSSR扱いとなる。さらに、第4回転入生総選挙で上位9位までに入った転入生にはUR部員も存在する。なお、スクフェス2にはそもそも転入生自体が登場せず、N・SSRに相当するレアリティも存在しない。
  15. ^ スクフェス2のリリース時点においてはA-RISE・Saint Snow・Sunny Passionは部員として登場せず、過去に当該グループ名義で配信(あるいは発表)された楽曲のみ収録されている。
  16. ^ 代替として『キズナ』が存在するが、こちらはカードの絵柄・レアリティ違いを問わずメンバー名ごとにカウントされるため、ユニット内に同一メンバー名の部員カードが複数ある場合は、センター(又は最もセンター寄り)の1枚のみが対象となる。覚醒・未覚醒を問わず一定数以上で『○○推し』等の称号を獲得できるほか、チャット上にメッセージが届く場合もある。
  17. ^ スクフェス2には特訓・アクセサリー・衣装・控え室・部員切替・転部に該当する行動が存在しない。更に練習は『レッスン』『スキルレッスン』に分化、特別練習は『覚醒』に置き換わっており、それぞれ専用の育成アイテムを用いて行う方式に変更されている。
  18. ^ 入手時点で覚醒済みとなっている部員に特別練習を行った場合、SIスキルの拡張のみとなる。なお、部員のレベルが1であっても他の条件を満たせば実行可能。
  19. ^ スクフェス2においては、定期イベント(『ふり~ツア~』を除く)において所定の累計ポイントに達した場合を除き、ライブをクリア後に部員が増える事は無い。
  20. ^ 主に特待生勧誘および一部の期間限定勧誘において特定条件で勧誘の実行後入手可能なチケットであり、入手時期による利用期限の設定が無く、1枚で『練習相手となる部員』の勧誘に利用可能。更に一定数以上集めれば、所定の勧誘コーナー(μ's・Aqoursのみ対象であり、グループ別に設置)において上位レアリティ(最低でもSR、あるいはそれ以上)の部員を入手可能となっていた。
  21. ^ 一部の勧誘チケットにおいては、『練習相手となる部員』(SR以上の特技アップサポートメンバー)を対象としたものの他、事前に(排出される)『メンバー』又は『カードの絵柄』を指定した上で勧誘を行うものも存在した。なお、Gを消費するパターンは(期間限定で実施される)『練習相手となる部員』の勧誘に限られていた。
  22. ^ 利用期限を経過した分の勧誘ポイントは、順次育成アイテムの『スキルブック(中)』へ強制変換される。よって通常勧誘で取得した分であっても(当該勧誘ポイントに関しては原則的に毎月15日あるいは月末日に利用期限が設定されているため)、次回の通常勧誘まで(取得済の)勧誘ポイントをストックする事は不可能。
  23. ^ 2023年6月15日現在、定期イベント(『ふり~ツア~』を除く)に連動するものの他、主要メンバーの誕生日記念キャンペーンの一環として実施されるもの(当該日を含む5日間実施)、2023年6月11日に導入された『属性ピックアップ勧誘』(初回は2023年6月30日終了)が存在する。なお、これらのケースにおける勧誘ポイントの有効期限は当該勧誘の終了日時と同一となっている。
  24. ^ 部員の『覚醒』(前作における『特別練習』に相当する)に利用するアイテム。対象部員のレアリティによって消費数が異なる上、事前に『レッスン』によって(各レアリティ所定の)上限までレベルアップを済ませておく必要がある。
  25. ^ 第1作では特待生勧誘においてURカードが取得可能となっていた。2期生に関しては、そもそもSR・URしか収録されていない上、当該勧誘においてはURカードのみ取得可能となっていた。「スクフェス2」では1期生、2期生ともにR・SR・URカードが収録されている。
  26. ^ ウィーン・マルガレーテ(声 - 結那)、鬼塚冬毬(声 - 坂倉花)の2人である。
  27. ^ 『ラブライブ!スーパースター!!』に登場するライバルのうち、Sunny Passion(聖澤 悠奈・柊 摩央)についてはカード(SRのみ)および楽曲が収録された一方で、ウィーン・マルガレーテについてはいずれも収録されることが無かった。
  28. ^ 経験値の増加量の違いにより『小・中・大』の3種類が存在し、『未覚醒部員カードの覚醒』を行う前提条件として当アイテムを用いて(各レアリティ所定の)上限までのレベルアップが必須となる。
  29. ^ 経験値の増加量の違いにより『小・中・大』の3種類が存在する点ではレッスンノートと同様だが、特技レベル自体は『未覚醒部員カードの覚醒』を行う際の前提条件とはなっていない。
  30. ^ 登場場所はニジガクの『ストーリー』および『チャット』に限定される。

出典

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