茶とは?

ちゃ [0] 【茶】

( 名 )
ツバキ科常緑低木中国原産といわれる若葉を摘んで緑茶紅茶作るためアジア一帯広く栽植する。よく分枝し,狭卵形光沢のある濃緑色の互生葉腋白色五弁花を少数つけ,平球形蒴果(さくか)を結ぶ。日本には,805年最澄種子持ち帰って比叡山に植えたのが最初という。茶の木。 〔「茶の花」は [季]冬〕
用いて製した,飲み物原料。また,それに湯を注いだ飲料。カフェイン・タンニン・アミノ酸・精油ビタミン C 等を含む。古くから中国薬用飲用とされた。摘んだ発酵させるもの(紅茶など),発酵させないもの(緑茶の類),半発酵させるもの(ウーロン茶など)など各種ある。日本では,種子栄西持ち帰って筑前背振山に植え,それを高山寺明恵に贈ったものが栂尾とがのお栽培され,のち宇治駿河などに分けられて喫茶の風が広まったという。 「 -をいれる」 「 -を飲む」 → 緑茶紅茶
抹茶。 「 -をたてる」
茶色。 「 -の帯」
( 名 ・形動
ちゃかすこと。ひやかすこと。また,そのさま。そのような言動をもいう。 「いよいよ-な挨拶滑稽本古朽木」 → お茶

【さ】[漢字]

【 叉[音] サ ・シャ
また。ふたまた。 「 叉状音叉三叉
組み合わせる交差する。 「 叉手(さしゆ)交叉点三叉路
梵語音訳字。 「 夜叉(やしや)
【 左 】 [音] サ
ひだり。 「 左岸左右 ・左腕 ・左大臣左顧右眄さこうべん
低い地位。 「 左遷
思想が)急進的である。 「 左傾左派左翼
二分した左の方割符証拠。しるし。 「 左証証左
よこしま。もとる。 「 左道
酒ずき。 「 左党
【 些[音] サ
すこし。いささか。 「 些些些細些事些少
【 佐 】 [音] サ
たすける。 「 佐幕補佐
軍人階級の一。「将」の次。 「 佐官大佐陸佐
佐渡(さど)国」の略。 「 佐州
【 作 】
⇒ さく〔作〕 [漢]
【 沙 】 [音] サ ・シャ
すな。すな地。 「 沙場 ・沙石(させき)(しやせき)) ・沙漠沙磧(しやせき)泥沙平沙
えらびわける。 「 沙汰(さた)
梵語外来語音訳字。 「 沙翁沙門(しやもん)(さもん)) ・沙弥(しやみ)
【 査 】 [音] サ
しらべる。査閲査察査証査定検査捜査調査踏査
【 砂 】 [音] サ ・シャ
すな。 「 《 サ 》 砂丘砂塵(さじん)砂漠熱砂(ねつさ)(ねつしや)) 」 「 《 シャ砂石(しやせき)(させき)) ・砂利
すなのように小粒ざらざらしたもの。 「 砂金砂糖
【 茶 】
⇒ ちゃ〔茶〕 [漢]
【 唆 】 [音] サ
そそのかす暗示与える。 「 教唆示唆
【 差 】 [音] サ
ちがい。 「 差異差別落差
ある数量と他の数量とのさしひき。 「 差額誤差時差偏差
人を行かせる。 「 差遣差配 」 〔の音は,本来「シ」。「サ」と読むのは慣用
【 詐 】 [音] サ
いつわる。だます。 「 詐欺詐術詐称詐謀姦詐(かんさ)譎詐(けつさ)(きつさ)) 」
【 嗟[音] サ
なげく。感嘆する。舌打ちする。なげき悲しむ声。 「 嗟嘆怨嗟(えんさ)咄嗟(とつさ)
【 嵯[音] サ
山が高くそびえる。 「 嵯峨(さが)嵯嵯
【 裟[音] サ ・シャ
梵語音訳字。 「 袈裟(けさ)
【 瑣[音] サ
小さい。細かい。 「 瑣瑣瑣細瑣事瑣末煩瑣(はんさ)
【 磋[音] サ
みがく。また,励む。 「 切磋琢磨(せつさたくま)
【 蹉[音] サ
つまずく。しくじる。 「 蹉跎(さだ)蹉跌(さてつ)
【 鎖 】 [音] サ
くさり。 「 鎖骨鉄鎖連鎖
とざす。しめる。 「 鎖国封鎖閉鎖
かぎ。じょう。 「 鎖鑰(さやく)

【ちゃ】[漢字]

【 茶 】 [音] チャ ・サ
チャチャの木。 「 茶園
チャ加工品。また,飲料。 「 茶器茶巾(ちやきん)茶筅ちやせん茶代茶店茶話(ちやわ)(さわ)) ・茶菓(さか)(ちやか)) ・茶房(さぼう)紅茶新茶煎茶(せんちや)粗茶点茶番茶抹茶(まつちや)銘茶緑茶喫茶(きつさ)(きつちや)) 」
茶の湯茶道。 「 茶会茶室茶人茶席茶道(ちやどう)(さどう)) 」
茶色。 「 茶褐色


ちゃせん 【茶】

茶筌とも。抹茶をたてる時に用いる具。これを作る人をもいった。地方により鉢屋隠坊・アゼチ・ササラなどとも。一説に、空也によって教化された平将門残党空也僧となって製し売り歩いたといわれ、のち集落形成し、竹細工草履作り門付け埋葬隠坊)などをした。鉢屋とは空也僧が鉢や瓢を叩いて念仏して布施をもらったからの名(「鉢叩き」とも)。→ 空也

チャ

チャ
科名 ツバキ科
別名: チャノキ
生薬名: -
漢字表記
原産 中国原産
用途 中国から伝わった、お坊さん専用飲物でした。鎌倉時代から庶民の生活に溶け込みました。緑茶にはビタミンCが豊富ですが、紅茶には含まれていません。
学名: Thea sinensis L.
   

マテちゃ (茶)

Ilex paraguayensis

アルゼンチン北東部からウルグアイパラグアイそれにブラジル南部分布しています。高さは1827メートルほどになります。は卵状楕円形で、表面光沢のある濃緑色です。この葉には1パーセント上のカフェインが含まれ、小枝から、インカ帝国以前から飲まれている「マテ茶」がつくられます。この「マテ茶」は、わが国緑茶製法が似ていて不発酵茶です。
モチノキ科モチノキ属常緑高木で、学名Ilex paraguayensis。英名は Yerba mate, Paraguay tea
モチノキのほかの用語一覧
モチノキ:  西洋柊  赤実の犬柘植  多羅葉  茶  椎黐  冬青  梅擬

お茶には、ウーロン茶紅茶緑茶など数多く種類ありますが、それぞれの種類適したはあっても、「お茶」はみな基本的には同じで、その違い製造工程茶葉発酵させる度合いの差から生じます。生乾燥させ、発酵させて茶葉をつくります。その発酵度合いによって、様々な種類お茶になるのです。

(1)不発酵茶(緑茶 摘み取っ茶葉即座に蒸気、あるいは釜炒りにより、茶葉酵素失活させ、揉み等を行ってから乾燥仕上げたもの。
(2)弱発酵茶白茶黄茶 少し発酵させたお茶のこと。若葉だけを使用し、それを揉まずに発酵させたものが白茶、揉んでから発酵させたものが黄茶であり、2種類とも高級品です。
(3)半発酵茶ウーロン茶など) 摘み取っ茶葉萎凋いちょう)及び揺青(ようちん)により処理し、適度な発酵が行われたタイミングで釜炒りにより酵素働き停止させ乾燥して仕上げたもの。
萎凋いちょう)……発酵第一段階。摘んだをざるに広げ、手でていねいに反転させながら直射日光にあて、水分蒸発させ、発酵うながすこと。
※揺青(ようちん)……茶の香り決定するもっとも重要な作業室内での陰干ししながら、ざるを持って、揺すったり、攪拌したりして、発酵うながす。これを繰り返し20%〜40%ほどまで発酵させること。
(4)発酵茶紅茶 摘み取っ茶葉過湿下で茶葉含まれる酸化酵素働かせ発酵させた後、乾燥して仕上げたもの。
(5)後発酵茶(プーアール茶など) 不発酵茶に加水し、特殊なコウジカビ繁殖させ発酵させ、かつ併行してタンニン酸化させた後、乾燥して仕上げたもの。プーアール茶長時間堆積によってじっくりと熟成してつくられます。


読み方:ちゃ

  1. 女陰名。また交会にもいう。〔風流
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/31 23:46 UTC 版)

(ちゃ)とは、チャノキ(学名: Camellia sinensis (L.) Kuntze)の[注 1]を加工して作られる飲み物である。




  1. ^ 風味の違いなどから日本茶中国茶紅茶などは別の植物の葉であると誤解されることもあるが、種の違いを除き、分類学上はすべて同一(ツバキ目ツバキ科ツバキ属に分類される常緑樹)である。
  2. ^ インドからアラビアを経て北アフリカにかけての地域では、日常的な飲用物としての紅茶を「チャイ」と称している。
  3. ^ 岩間 (2009: 3-17, 201-16)。なお、岩間は『神農本草経』において、苦菜が含まれている上薬を「無毒で長期服用が可能な養命のための薬」と定義していることを指摘し、茶が上薬に該当しかつ苦菜の特徴と共通すると主張して苦菜を茶とした陶弘景の説を肯定している。
  4. ^ 高温の沸騰した水で抽出し、かつ硬水だと渋くならない。「紅茶」参照。
  5. ^ 喫茶の話を記した7首の作者は藤原明衡(2首)・中原広俊・源経信藤原実範藤原基俊・藤原周光(編者)の6名でいずれも遣唐使の停止から100年から250年も後の人物である。
  6. ^ この二つの資料は制作年代にも疑問があり、法的な拘束力はなかったとされる。しかし、当時の支配者層は農民が茶を嗜むことは贅沢で怠惰なイメージを持っていたと思われる。「江戸の食生活」原田信夫著、岩波書店、2003年。
  7. ^ 静岡県出身のため「茶ばたけ」というユニット名でのデビューも考えられていた。『夜のヒットスタジオ』などでの烏龍茶発言で静岡茶の売り上げにはマイナスになったが、静岡県発祥の伊藤園の業績が伸びた。
  8. ^ 詳細は老化#糖化反応説サポニンを参照のこと
  9. ^ タイ語で เมี่ยง [mîaŋ] と呼び、言語学者の冨田竹二郎はこの語が中国語の「茗」(茶葉の別称、あるいは茶の若葉のこと)から来たのではないかとしている(cf. 冨田竹二郎編著 『タイ日大辞典〈第三版〉』 めこん、1997年10月1日、1176頁。ISBN 978-4-8396-0114-0
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出典:『Wiktionary』 (2012/03/06 16:34 UTC 版)

発音

名詞

  1. チャ樹木一種チャノキ (wp)。(冬の季語)
  2. チャ語義1の成分抽出し飲物
  3. チャ 造語成分語義2に倣って語義1の以外の素材成分抽出し飲物
    麦茶玄米茶昆布茶杜仲茶
  4. チャ 俗語休憩
    「ちょっと、お茶にしよう。」
  5. 色名黒みがかった赤色茶色ブラウン

熟語

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