茶番
茶番(ちゃばん)とは、簡単に底が割れる(筋道や結果や魂胆が見え透いている)ような馬鹿げた振る舞いを意味する表現。「茶番劇」ともいう。もしくは、「茶番劇」を略して「茶番」とも解釈できる。
茶番はもともとは「お茶汲み当番」のことであり、つまり文字通りお茶の用意をする者(役割)を意味した。かつての芝居小屋では、下働きの役者見習いが茶番をしたが、その茶番らが暇を見つけて余興演芸に興じるようになり、その即興の芝居を茶番というようになった。これが転じて「見え透いた下手くそな」「ばかばかしい」行動を指すことになった、とされている。
かつて芝居小屋で行われた「茶番」は、その形態によって「立茶番」(または「茶番狂言」)と「口上茶番」に大別される。「茶番劇」はここには含まれない。茶番劇は、現代の用法である「ばかばかし振る舞い」の異称である。
ちゃ‐ばん【茶番】
俄
茶番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/09 19:34 UTC 版)
オープニングトークが終了した後のジングル直後に行われるコーナー。第3回放送より開始。構成作家が作成した台本に沿って洲崎と西が小芝居をしていく息抜き的なミニコーナーの扱いだったが、第18回放送よりリスナー投稿による台本で茶番が行われるようになった。2015年は休止状態であったが、2016年に復活して不定期で行われている。
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