洲崎

デジタル大辞泉

す‐さき【^×洲崎】

読み方：すさき

《「すざき」とも》

１ 州が海中または河中に長く突き出て岬のようになった所。

「—にさはぐ千鳥の声は」〈平家・八〉

２ 1の形の模様。

「萌黄色に染鹿子の—」〈浮・胸算用・五〉

すさき【洲崎】

読み方：すさき

東京都江東区の旧地名。木場の東隣で、元禄年間（1688〜1704）に埋め立てられ、弁天社ができた。明治21年（1888）根津から遊郭が移転し発展。

す‐の‐さき【洲崎】

読み方：すのさき

千葉県、房総半島西端の岬。この岬と三浦半島の剣崎を結んだ線が浦賀水道の入り口となる。洲崎灯台がある。すさき。

洲崎灯台

難読語辞典

洲崎

読み方：スサキ（ｓｕｓａｋｉ）

州がみさきのように海中または河中に突き出た所

島嶼名辞典

洲崎

読み方：スサギ（ｓｕｓａｇｉ）

瀬戸内海の無人島

所在 兵庫県三原郡南淡町

位置・形状 淡路島南西部、福良港内

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

短編小説作品名辞典

洲崎

作者出久根達郎

収載図書虫姫―御書物同心日記
出版社講談社
刊行年月2002.6

収載図書御書物同心日記―虫姫
出版社講談社
刊行年月2005.6
シリーズ名講談社文庫

地名辞典

洲崎

読み方：スサキ（ｓｕｓａｋｉ）

所在 茨城県潮来市

洲崎

読み方：スザキ（ｓｕｚａｋｉ）

所在 岡山県岡山市

洲崎

読み方：スノサキ（ｓｕｎｏｓａｋｉ）

所在 千葉県館山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

洲崎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/29 14:33 UTC 版)

洲崎（すさき、すのさき、すざき）