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ウイスキー 3 42 [whisky]

大麦ライ麦トウモロコシなどを麦芽酵素糖化し、これに酵母加えて発酵させたのち、蒸留してつくる洋酒(かし)(なら)(たる)詰め熟成させる。イギリススコットランド産のものがスコッチ-ウイスキーとして有名。日本には一九世紀半ば伝えられた。


お酒・飲料大辞典

サントリーサントリー

ウイスキー

蒸溜酒一種一般にウイスキーは、麦芽穀物原料として、これを糖化発酵させたのち蒸溜 し、熟成させた酒のことです。ただし、その定義は国により異なり原料製法熟成年数などがそれぞれに定められています。


日本酒用語集

日本酒日本酒

ウイスキー(ういすきー)

酒税法では次のように定義されている。
(イ)発芽させた穀類原料として糖化させ、発酵させたアルコール含有物(醪)を蒸留したもので、蒸留の際の留出時のアルコール分95未満のもの(いわゆるモルトウイスキー原酒
(ロ)発芽させた穀類によって発芽ていない穀類糖化させ、発酵させたアルコール含有物を蒸留したもので、蒸留の際の留出時のアルコール分95未満のもの(いわゆるグレンウイスキー原酒
(ハ)上記の(イ)または(ロ)に揚げる酒類に、アルコールスピリッツ香味料色素、または加えたもので、(イ)または(ロ)に揚げる酒類10%以上混和されているもの。

したがって、(イ)または(ロ)のうち、蒸留の際の留出アルコール分95%以上のものや、穀類以外の原料使用したものは、ウイスキーではなくスピリッツ類になる。


焼酎・泡盛用語集

本格焼酎と泡盛本格焼酎と泡盛

ウイスキー(ういすきー)

オオムギ・ライムギ・トウモロコシなどを麦芽糖化発酵させた後、パテントスチル蒸留したウイスキー。蒸留法からみると焼酎甲類に近い。グレーン・ウイスキー開発されたのは1850年代のことで、当時これをモルト・ウイスキーブレンドしたものをスコッチといえるかどうか問題となった。いわゆる「ウイスキー論争」であるが、長い定義論争の末、1909年になって王立委員会はこれを認め結着を得た。両者ブレンドしたものは香味がソフトになり、現在ほとんどのグレーン・ウイスキーブレンド用に使われる。


食品成分データベース

文部科学省文部科学省

ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ウイスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/02 19:02 UTC 版)

ウイスキー(Alcoholic beverage, distilled, whiskey, 86 proof)
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 1,046 kJ (250 kcal)
炭水化物 0.1 g
- 糖分 0.1 g
- 食物繊維 0 g
脂肪 0 g
- 飽和脂肪酸 0 g
- 一価不飽和脂肪酸 0 g
- 多価不飽和脂肪酸 0 g
タンパク質 0 g
水分 63.9 g
アルコール 36 g
ビタミンA相当量 0 μg (0%)
ビタミンB1 0.008 mg (1%)
ビタミンB2 0.001 mg (0%)
ビタミンB3 0.05 mg (0%)
パントテン酸(ビタミンB5 0 mg (0%)
ビタミンB6 0 mg (0%)
葉酸(ビタミンB9 0 μg (0%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 0 mg (0%)
カルシウム 0 mg (0%)
鉄分 0.02 mg (0%)
マグネシウム 0 mg (0%)
マンガン 0.008 mg (0%)
セレン 0 μg (0%)
リン 3 mg (0%)
カリウム 1 mg (0%)
塩分 0 mg (0%)
亜鉛 0.02 mg (0%)
 %はアメリカにおける成人向けの
栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

ウイスキー: Whisky, Whiskey)は、蒸留酒の一つで、大麦ライ麦トウモロコシなどの穀物麦芽酵素糖化し、これを発酵させ蒸留したものである。

「ウイスキー」の名称は、ゲール語uisce beathaウィシュケ・ベァハ、「命の水」の意)に由来する。日本語ではウィスキーまたはウヰスキーウ井スキーとも表記され、漢字では火酒と書かれる。ただし酒税法での正式名称は「ウイスキー」である。

なおスコッチ・ウイスキーは Whisky、アイリッシュ・ウイスキーは Whiskey と表記される[1]

目次

歴史

ウイスキーが歴史上はじめて文献に登場したのは、1405年アイルランドである[2]。このときウイスキーは修道士たちによって製造されていた。スコットランドでも1496年に記録が残っている[3]が、実際はウイスキーはこれより数百年も前からあったものと考えられている。初めてウイスキーが製造されたのがいつからで、それがどこでだったかはわかっておらず、この時期のアルコール飲料の製造記録は残っていないために推定することはむずかしい。またウイスキーは個別の集団によってそれぞれ独立に発明された可能性もある。

最初に蒸留アルコールが製造されたのは8世紀から9世紀にかけてであり、その場所は中東だった[4]。蒸留の技術は、キリスト教の修道士らによってアイルランドイギリスにもたらされた。

蒸留の技法は収穫後の過剰な穀物を加工する手段として、アイルランドや英国においても(独立に、あるいはアラビアの技術に先立って)農民によって発見されていた可能性がある。

一般的な製法

発芽させ、その麦芽に含まれる酵素を利用してデンプン糖化させる。この方法自体はビールの仕込みとほぼ同じであり、これを濾過して麦汁(ばくじゅう)を得、これを酵母によって発酵させると、アルコール度数7〜8%の「ウォッシュ」(Wash) と呼ばれる液体となる。これを単式蒸留器蒸留する。一般に、複数回の蒸留を終えた際のアルコール度数は60〜70%で、色は無色透明である(これをニューポットと呼ぶ)。蒸留液は木製の樽(樽を用いた熟成)に詰められ(スコッチ・モルト・ウイスキーでは通常、材木にオークが用いられるが、これに限らない)、数年以上エイジングして熟成させることによって豊かな風味と色を呈する。ウイスキー原酒は熟成により、樽毎に異なる風味に仕上がるものであり、最終的にはこのいくつかの樽の原酒を調合し、香味を整えてから度数40%程度まで加水し、瓶詰めされ出荷される。なお、ワインと異なり瓶詰め後に熟成が進むことはない。また、低価格品でも高級品でも、同一メーカーであれば同じ原料と同じ製法であるところが、日本酒ワインなどの醸造酒とは大きく異なる点である。




  1. ^ 坂口 謹一郎 『世界の酒』 p.175 岩波書店 1957年1月17日発行
  2. ^ Who invented whisky - the Scots or the Irish?” (英語). 2007年2月18日閲覧。
  3. ^ History of Scotch Whisky” (英語). 2007年2月16日閲覧。
  4. ^ David J. Hanson, Ph.D.. “History of Alcohol and Drinking around the World” (英語). 2007年1月23日閲覧。
  5. ^ 梅田晴夫『Theウイスキー』(読売新聞社、1975年)、160頁。
  6. ^ 橋口孝司 『ウイスキーの教科書』(新星出版社、2008年)、101頁。
  7. ^ 土屋守『シングルモルトを愉しむ』(光文社〈光文社新書072〉、2002年)、64-65頁。
  8. ^ 古賀邦正『ウイスキーの科学 知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘』(講談社〈ブルーバックス B-1658〉、2009年)、26頁。
  9. ^ http://www.asahibeer.co.jp/news/2003/0730.html
  10. ^ 橋口孝司『ウイスキーの教科書』(新星出版社、2008年)、101頁。
  11. ^ a b c ハイパープレス 「ウイスキーについて」『いらっしゃいませ! 雑学居酒屋 「酒」と「つまみ」のおいしいウンチク』 PHP研究所〈PHP文庫〉、2002年6月17日、第1版第3刷、174、175ページ。ISBN 4-569-57740-7
  12. ^ “サントリーウイスキー「響30年」が“世界最高”のブレンデッドウイスキーに”. サントリー. (2007年4月19日). http://www.suntory.co.jp/news/2007/9774.html 2008年8月17日閲覧。 
  13. ^ “Japanese malt scotches rivals:World Whisky Awards (WWA) in Glasgow, Scotland, April 2008, awarded the top accolade to Nikka's Yoichi 20 Years Old” (英語). ジャパンタイムズ . (2008年5月23日). http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fg20080523lc.html 2008年8月17日閲覧。 
  14. ^ 2007年 ワールド・ウイスキー・アワード6部門全ての世界最優秀賞を発表、株式会社 ウィスク・イー


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