三省堂 大辞林 |
たしな・む 3 【▼嗜む】
(1)芸事などを習って身につける。
「お茶を―・む」
(2)好んで親しむ。好んで熱心にする。
「酒は―・む程度」「この道を―・む人は…詠み捨つること侍るべからず/毎月抄」
(3)自分のおこないに気をつける。つつしむ。
「我が身を―・む」「飾厲は―・ましめと云そ/蒙求抄」
(4)ふだんから心がけておく。用意しておく。
「自然鬚を剃らうと思うて、某(それがし)は剃刀を―・うだ/狂言記・六人僧」
(5)きちんとした身なりをする。
「俄に―・む衣紋付/浄瑠璃・博多小女郎(上)」
たし・む 2 【▼嗜む】
たしな・む 【▼窘む】
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
呩
呩 |
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嗜
「たしなむ」の用例一覧
岸田國士 田巻安里のコーヒー (青空文庫)
ことに偽りがあるとは思はなかつた。たゞ、敏感な友人は、彼がコーヒーをたしなむことは、寧ろ「コーヒーをたしなむこと」をたしなむに近いと思つてゐた。 そこで問題になるのは、コーヒーそのものがある人の し 好に適ふ理由は明瞭であるが、「コーヒーをたしなむ...
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折口信夫 方言 (青空文庫)
だことを覚えてゐる。肩車を かたくま と言ふ事は、手習鑑以来変らぬが、多くは ちゝくま と言ふ。 ○ たしむ ・ たしなむ たしむ と たしなむ とは、如何にも関係の深かりさうな語である。蕪村の「蓼の...
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学問のすすめ (Wikisource)
才ある者へは横文字をも讀ませ一科一學も實事を押へ其事に就き其物に従ひ近く物事の道理を求て今日の用を達すべきなり右は人間普通の實學にて人たる者は貴賤上下の區別なく皆悉くたしなむべき心得なれは此心得ありて後に士農工商各其分を盡し銘々の家業を營み身も獨立し家も獨立し天下國家も獨立すべきなり 一學...
ja.wikisource.org/wiki/学問のすすめ
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