れき‐し【歴仕】
れき‐し【歴史】
読み方:れきし
1 人間社会が経てきた変遷・発展の経過。また、その記録。「日本の—」「—上の事件」「—に残る」「—をひもとく」
2 ある事物・物事の現在まで進展・変化してきた過程。「菓子の—」「—のある店」
3 「歴史学」の略。
[補説]
2017年に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2017」キャンペーンでの「歴史」への投稿から選ばれた優秀作品。
◆「if」が無いことを踏まえた上で、「if」を想像すると楽しいもの。
猪鹿ソーセージさん
◆勝者の記憶。あるいは勝者に都合の良い「事実」になっている話。
櫻月さん
◆様々な人間の、生きざまと死にざま。
一二三茶さん
◆連綿と繋がって途切れない時間の堆積。
吉岡景子さん
◆くり返されるもの。その大部分は失態。
水酸化ナトリウムさん
れきし【歴史】
読み方:れきし
《原題、(ギリシャ)Historiai》ヘロドトス著の歴史書。全9巻。紀元前425年以前に成立。ペルシア戦争を中心にした物語的歴史記述の典型。ペルシア戦争史。
《原題、(ギリシャ)Historiai》ツキディデス著の歴史書。8巻。成立年未詳。未完に終わったが、科学的な史料批判などにより最初の完全な歴史書とされる。ペロポネソス戦争史。→ペロポネソス戦争
《原題、(ギリシャ)Historiai》ポリビオス著の歴史書。全40巻。成立年未詳。ローマの発展を中心に記述し、国家の政治形態は循環するという、政体循環史観が示されている。
《原題、(イタリア)La Storia》モランテの小説。1974年刊行。第二次大戦中の、ナチス占領下のイタリアを舞台とする長編の歴史小説。邦題は「イーダの長い夜」ともする。
れき‐し【×轢死】
れきし
「れきし」の例文・使い方・用例・文例
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