時事用語のABC |
幹事長(かんじちょう)
各党に設置されている。党運営をつかさどる。国会対策や党内人事、資金配分などの決定に強い権限がある。党内では、総裁に次いで第2位の影響力をもっている。
また、衆院選や参院選では、総合指揮を執る。選挙の「党公認」選定にも威力がある。その意味で選挙対策のうまさが問われるポストである。党が議席数を減らして、選挙で敗北した場合、幹事長は執行部として党内から真っ先に責任を問われる立場でもある。
自民党の場合は政調会長、幹事長、総務会長をあわせて、特に「党三役」と言う。組閣や内閣改造のときに、総裁が各閣僚とあわせて党三役人事を決める。
このさい、有力派閥のそれぞれに、三役を割りふることが多いようである。これを「挙党体制」と表する。党内のすべての派閥から協力を得やすくすることが目的である。
ちなみに、この3つのポストをすべて経験していることが、党総裁に選出されるためには大切である。自民党総裁はすなわち「内閣総理大臣」としての地位も意味するため、その意味でも誰が党三役に就任するかは重要な問題である。
(2000.12.04更新)
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幹事長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/30 02:05 UTC 版)
幹事長(かんじちょう)は、組織の役職名の一つで、幹事集団(幹事会、常任幹事会)の長。組織内に関わる職務を行なう役職のうち最高位。実質的に、「代表幹事」「事務総長」「事務長」「事務局長」「秘書長」「書記長」「総書記」「第一書記」「筆頭書記」と同等。いずれの呼称も英語では「secretary-general」に相当する。組織のナンバーワンを示す場合とナンバーツーを示す場合とあり、そのいずれかはその組織により異なる。
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